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リサコラム


2016年11月1日~30日

私自身の好きなもの、こと、ほんを
マダム・ワトソンをとおして、つれづれに語りたいと思います。木村リサコ




No.0272
2016年11月29日(火)


No.0273
2016年11月30日(水)

こと
「Open mind」


こと
「恋人はサンタクロース」


No.0268
2016年11月25日(金)


No.0269
2016年11月26日(土)
No.0270
2016年11月27日(日)
No.0271
2016年11月28日(月)

ほん
「Seven Seas」



もの
「あのパジャマに
合わせたいガウン」



こと
「言葉で伝えること」


ほん
「勝者に報酬はない」


No.0264
2016年11月21日(月)


No.0265
2016年11月22日(火)
No.0266
2016年11月23日(水)
No.0267
2016年11月24日(木)

こと
「フラッグ交換」


もの
「洗面室のすぐれもの」
こと
「あるじ無しとて」
もの
「小さな大物傘立て」


No.0260
2016年11月17日(木)


No.0261
2016年11月18日(金)



No.0262
2016年11月19日(土)



No.0263
2016年11月20日(日)


ほん
「2度目のパリ」


こと
「南区文化祭」


ほん
「眠りの教科書」



ほん
「ラグジュアリーの教科書」




No.0256
2016年11月13日(日)

No.0257
2016年11月14日(月)
No.0258
2016年11月15日(火)
No.0259
2016年11月16日(水)

ほん
「思考の整理学」



もの
「あのパジャマに
ぴったりのガウン」



もの
「帰って来た
オードリー」


もの
「2017年の手帳」


No.0252
2016年11月9日(水)

No.0253
2016年11月10日(木)
No.0254
2016年11月11日(金)
No.0255
2016年11月12日(土)

こと
「収納のエキスパート」



こと
「Chisatoの
小さくないメッセージ」



もの
「お疲れの女友だちに
贈るフェイクファの
サンダル」

こと
「ヘアバンドと
世間話」


No.0248
2016年11月5日(土)

No.0249
2016年11月6日(日)

No.0250
2016年11月7日(月)



No.0251
2016年11月8日(火)



もの
「女子力」



こと
「2か月でやるべきこと」


こと
「お招きしたくて」

ほん
「無駄なく、
豊かに、美しく生きる
30のこと」



No.0244
2016年11月1日(火)



No.0245
2016年11月2日(水)

No.0246
2016年11月3日(木)
No.0247
2016年11月4日(金)

ほん
「人は、いくつになっても
美しい」



こと
「バラに学ぶ
見事な復活劇」


もの
「センスあるタオル」
もの
「鍛える白」

リサコラム「もの、こと、ほん」バックナンバー集

2016年10月1日~31日




2016年9月1日~30日




2016年8月1日~31日




2016年7月1日~31日




2016年6月1日~30日




2016年5月1日~31日




2016年4月1日~30日




2016年3月1日~31日








No.0273
2016年11月30日(水)

こと
「恋人はサンタクロース」



ラジオからこんな歌が流れてきました。

♪恋人はサンタクロース~





ユーミンのあの、有名な歌ですね。
ことしもそんな歌が流れる季節になってしまいました。

いよいよ、2016年の最後の「月」が
ドアをノックして入って来る合図です。





もちろん、やって来るのはとうにわかっていました。
今年の始めから。
この2016年を最高の年にしたいと思って、今の今まで
着々とあなたを迎える準備をしてきたのです。

しかし、ほんとうに「あなた」という人は、
やって来るのが早い。





今年の初めに、表玄関にしめ縄を飾って最初の方を
お迎えしてから、
リースを飾って最後の「あなた」をお迎えするまで、
ちょっと居眠りをしていたような、瞬く間でした。





あとがないというのはこのことですね。
さて、最高の2016年をどうしめくくりましょうか?

「♪恋人はサンタクロース」と余裕の表情で迎えるのか、
「今年もあっという間ね~」と眉間にしわを寄せてドアを開けるのか、
それもこれも心の持ちようか、あるいは準備次第でしょうか。


写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。


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No.0272
2016年11月29日(火)

こと
「Open mind」

オープンマインドとはイメージは
わかるようで
それでいて、一言では言えそうになくて。




みんな個性があるから、人間関係は楽しいということは頭では
わかっていても、





それでも、どうも、あのひととは、すっと通じないのよねとか、
そんな思いを抱くのはきっと相手も同じだと思うのですが、





そんなことではいけない、
”オープンマインド、オープンマインド”と呪文のように唱えていると、





あら、まあ、不思議、
こんな風にカーテンの生地の吊りサンプルの
上の部分が一回パタッと開いて生地が大きく見えるなりました。
そうか、胸襟を開くってことね、
意外に簡単ね。






それではまだ足りないなら、
もっと開いて、全開しました~と
こんな風に包み隠さず、心を通わせようとすること

これがオープンマインドなのかもと、





ジム・トンプソンの”開く吊りサンプル”のからくりを
説明をさせていただきました。

全部こんなオープンマインドのサンプルであればいいのにと
いつも思います。
ほぼ9割はクローズド マインドです。


写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。


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No.0271
2016年11月28日(月)

ほん
「勝者に報酬はない」

原題は、
”Winner Take Nothing”


そもそも、中学1年生で、「Winnerときたら、3人称単数だから
Takesとsがつくと教わったのにどうして?
それなら、Winners Takeじゃないの?」
とまずはそこから難問は始まるのです。





1889年、明治32年、今から127年前に生まれた作家は、
27歳にして、
”現存する最も偉大なアメリカの短編作家、1年のほとんどを”パリ”(の社交界)で
過ごし、ときにスイスにスキー(リゾート)に出かけ、
アメリカ十字軍の救急車の運転手として第一次世界大戦に参加し、
ボクシング、闘牛好き”というような、
エネルギッシュな紳士的評価を
『ニューヨーカー』誌(1928年)で下されていたひとです。





2度の大戦をくぐりぬけ、
瀕死の重傷に至るよう大けがもたくさん経験するような不器用な、
いえ、豪胆なひと。
クルーザーで大海に漕ぎ出す海の男でもあり、
サファリで猟をするハンターで、
4回結婚して、そのたびにヨーロッパやアメリカ大陸を移動して
そして、最後は海の上で拳銃で自ら命を絶ったひと。

その激烈な人生と作品の足跡はアメリカ各地はもちろん、
パリにもキューバにも
いろんな場所にその人の名物料理などとして残され、
観光で訪れては、そのひとが好んで食べたというものを食べ、
その豪快な人生に思いを馳せるのですが、





そんな命知らずに思える極太な生き方をしたひとの描く
当時のリアルな人々の姿や繊細な人情の機微を
「ポケモン」などというバーチャルな狩りをして楽しんでいる今の男子が
わかるだろうかと考えると、
即座にわかるわけはないと思うのです。

そのひと、その作家は、ご存じ
アーネスト・ヘミングウェイですが、

小学校の教科書で『老人と海』を読んでから、年々、ますます、
ヘミングウェイの世界が
わからなくなってゆくのは激変のこの現代では
当然ではないのかなと思う、この頃です。

いつも近くにあっていつも手に取って読み始めて、
そしていろいろ考えると
必ず気分が悪くなってくる、そんな作家のそんな一冊です。


「勝者に報酬はない・キリマンジャロの雪』
アーネスト・ヘミングウェイ著
新潮文庫


p.s. アメリカ人の英語の先生に先の ”Winner Take Nothing”の謎を尋ねても、
文法的には違うけれど、
”タイトルだから、問題なし”との答えしか返って来なかったことも
またさらに、この作家の謎を深めてしまっています。


写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。


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No.0270
2016年11月27日(日)

こと
「言葉で伝えること」


「あのね、外のつげの木にデコレーションしたいんだけど、電飾はない?」
と20年来のお客様から電話でお問い合わせがきました。





「電飾にちょっとおしゃれをしたものがございますよ。
LED電球に透かしの入ったゴールドとシルバーのボールがかぶさったものです」
「へ~、どのくらいの長さ?」

「約1mくらいで、直径3cmと直径2cmほどの大きさの透かしの入ったボールが
大小交互につながったものです。単三乾電池2個で光りますよ」

「それは、いいわね。それじゃ、ゴールドを2個。シルバーがいいかな?
どう思う?」

「ゴールドとシルバーのコンビネーションもなかなか素敵ですよ」

「あら、そう。それじゃ、それで3個」





「それだけでいい?」
「それなら、ボールも必要ですね。
直径10cmほどの丸い乳白色のゴールドとシルバーのボールがとてもきれいですよ」





「でも、単なる球ではなくて、りんごの皮をむいたみたいに
八面体になっていて、鈍く光ります。とてもきれいですよ」

「あら、そう、それじゃゴールド3個、シルバー2個ね」





「テーブルはどうしたらいい?」

「ストライプのテーブルランナーのなんていかがですか?
巾2.5cmくらいのモミの木のグリーンと生成りのストライプの
巾20cm、長さ2mです」
「あら、そう。それいいわね。それを1枚」





「それに、ハワイの香りの、瓶に入ったキャンドルもね」

「はい。オアフですね。かしこまりました」

以前はずっとこんな感じでした。
今はすぐ画像に頼りますが、
言葉で説明できないと、そのものも、ことも
理解はしていないということだと思いました。

***

ちなみにお電話をくださった方は70代半ばの女性。

ご趣味はインテリア、旅行、お料理、そしてパソコン...
おひとりでNYにだって行かれる方です。

今までたくさんいろんなお話を聞き、そしていろんな品物を送り、
いろんなオリジナルなものをお作りしてきました。
お電話で。



写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。


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No.0269
2016年11月26日(土)

もの
「あのパジャマに合わせたいガウン」


「今週はほんとうに忙しかった」

カンガルーのポケットにはiPhone...unnn





週末の朝、サテンのパジャマの上に白いニットのガウンを羽織って、





さて、ミルクティでも淹れるとするか。





映画の中のカッコいシーンをまねているわけじゃないけど、
ただ、選んでいたら、そうなるだけ。





空のポケットに入っているのは、私がいちばん好きなもの

「しなやかな自由」かな?


*
****
MoonTanリブガウン ミルクホワイト
着丈100cm ポリエステル100%
M~L
バスト79~94cm 身長154~162cm
¥8,900(\9,612) 
在庫数が少ないために、お電話、メールなどでご注文
くださいますように。

テイラーパジャマ
ホテル・センチメンタル テイラーパジャマ パリの空
レディスS,M,L ¥11,000(11,880)
メンズM,L ¥12,000(12,960)


画像での色は上の写真の方が実物に近い色です。




写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。


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No.0268
2016年11月25日(金)

ほん
「Seven Seas」


絶版になった雑誌 「Seven Seas」セブンシーズを
マダム・ワトソンのショップで長年愛読しておりました。

写真の美しさもさることながら、
ハイソな雰囲気(年間購読料¥24,000)がにじみ出る内容で、
毎月楽しみに、うっとりしながら昼休みに読んでいたものです。





7,8年前に絶版となってからは
時々思い出してはぱらぱらとめくると
「ああ、これはこういうことだったのか!
なあんだ、ネットの情報はずいぶん遅いな~とか、
まちがっていることがあるのね~」とか
そんな感想を持ったりすることがよくあります。





そして、先日、NHKのテレビ番組で放送されている、
「TEDTalks」で、感動的なブータンの首相のトークを聞いたとき、
すぐに思い出しました。





その2007年のセブンシーズの中の特集記事でした。
「幸福大国、ブータンの叡智」

TED Talksのブータン王国の首相のスピーチは
YouTubeで見ることができます。

それが今、400万回以上も見られています。
しかし、9年前にブータン王国の特異性、国民性が詳細な情報で
語られていたのです。





しかしながら、ブータンの首相はほんとうに聡明な方です。
人間的な魅力にあふれています。

あのような説得力のある魅力的なスピーチを英語で、
何も見ずにできる国家元首は
あとどのくらいいるのでしょうか?

ブータン王国とは、とても特異な文化を持つ
貧しいけれど、幸せな生き方を国が全力でサポートしようとする国で、
そしてマイナスのCO2排出国だということを知りました。

7,8年前の特集は、ブータンにできたアマンリゾートの
紹介が実目的だったと思われますが、
今、一番行ってみたいアマンがブータンのアマン、『アマンコラ』です。




写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。


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No.0267
2016年11月24日(木)

もの
「小さな大物傘立て」


玄関に置く傘立てが好きではありませんでした。
これを見つけるまでは。

傘立て収納があれば、それでもよいのですが、
収納の中もあまりきれいではありません。
ショップの中ではさらに
収納というわけにもゆきません。





目だってほしくないけれど、
必需品というものの一つが傘立てだと思います。





この傘立てはずっしりと重く、
およそ10cm立方体で
4本の傘を直立して支えることができます。
そして何より、スタイリッシュ!!





さらに二液性で固形化するポリエステル樹脂に
廃材である、炭酸カルシュウムを混ぜて成形した「もの」だそうです。
製造時に温室効果ガスの排出も少ないという
そんなエコなすぐれものでもあります。

小さな大物という方がおいでですが、
ものにもあてはまりますね。気に入りました。

数個、並べて置いてもかっこいいです。

*小さな大物4本傘立て*
ホワイト ¥2,500(¥2,700)
1.4kg 93X93X125mm

近日中にウェブショップにもUPいたします。

写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。


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No.0266
2016年11月23日(水)

こと
「あるじ無しとて」


マダム・ワトソンの駐車場側の真向いのテナントは
今は空いています。
以前は、ドイツ菓子店が入っていました。




空いてから約1年ほどの間に、
植栽に水をあげる人もいないのに、
ユーカリなどの植物たちはぐんぐん伸びています。





シャッターの前のタイルの上にまで葉が侵入してきています。





あるじ無しとて、いやそのうちに
この植物たちが占領してしまいそうな勢いです。





場所はマダム・ワトソンのすぐ裏手
シルクハウスというおしゃれなワンルームマンションの1階です。




また、おしゃれなティルームかパン屋さんなんて入って
もらえたらうれしいな~と思っています。
約13坪でお家賃は9万円だそうです。

駐車場1台分とウッドデッキもあります。
連絡先:092-561-8470
勝手に物件のご紹介をいたしました。

写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。


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No.0265
2016年11月22日(火)

もの
「洗面室のすぐれもの」


マダム・ワトソンのゲスト用のレストルームにちょっと
お邪魔してみました。



アイボリーホワイトの花柄のクロスの下に
無地のダークブラウンのクロスが切り替えられていて、
とてもシックな小空間です。

そして鏡の前には
白いプラスチックのボックスがありますね。
メイク用のティッシュのようです。
その上には、「お好きにどうぞ」とオードトワレとピローミストが
乗っています。
トレーをつけたティッシュケースは、ティッシュも引き出せて
なおかつ、置き場も生み出した
そんなすぐれものです。





こちら側には、同じ色違いのブラウンのティッシュケース。
ペーパータオル用です。
その上でいい香りを放つディフューザーは
とてもスマートに見えますね。
トレーにはまだ余裕がありますので、
アクセサリーや時計を外して置くときにとても便利です。





2通りの用途をスマート持ち合わせて、なおかつ、
スペースを取らないものはデザインも優れています。

レストルーム、バスルーム、キッチン、
そしてデスクや化粧台の上で活躍しそうです。

いいものを見つけました。

***

トレー付きコンパクトティッシュ

箱なしエコサイズがぴったりですが、
普通の大きさのティッシュペーパー、
ペーパータオルも使えます。
おすすめです。
*ABS樹脂(底面にシリコンの滑り止め付き)
W22.5XD12.8X30.0cm
ホワイト、ブラウン \2,300 (\2,484)

近日中にウェブショップにもUPいたします。

写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。


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No.0264
2016年11月21日(月)

こと
「フラッグ交換」


マダム・ワトソンのショップには、大きな看板がありません。
あるのは石に彫刻したものと
フラッグだけです。




そのため、ショップのすぐ目の前からでも、「お店はどこですか?」と
電話がよくかかってきます。





そのフラッグはショップカラーのライラック色に白くロゴを
染め抜いたものです。
3か月に1回、取り外して洗濯をし、新しいフラッグに交換します。





最近、街中でフラッグをあまり見かけなくなりました。
きっと手間がかかるためだろうと思います。
このフラッグも大分の老舗の旗店にまとめて作ってもらっています。





新しいフラッグに交換したときは、
まるでリニューアルオープンしたみたいな気分になります。

はたのいいところは、
やはり、ハタハタとはためくところですね。


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No.0263
2016年11月20日(日)

ほん
「ラグジュアリーの教科書」

ラグジュアリーという言葉は
英語のLuxuryという言葉の日本語表記だと思いますが、
なぜ、ラグジュリーではなく、ラグジュアリーというようになったのかなと
ずっと思っていました、





それは、バブルの頃にたくさん使われて、定着した言葉では
ないのだろうかと思っています。

コーヒーショップも美容室も八百屋さんも
ちいさな電気店も、とにかく街中が、ツリーやリースを飾り、
クリスマスをやっていたように記憶しています。
みんながだれかれとなく、クリスマスだからと贈り物をし合い、
”ラグジュアリー”な感覚を楽しんだ時期ではなかったのかなと想像します。





バブルが弾けてから5年くらいたった頃から、
10年間くらい雑貨ブームがやって来て、
いろんなセンスある雑貨がどんどん生まれ、
2000年になって落ち着いて、そしてブームが衰退していったように感じます。





バッグ、財布、キーホルダー、ジュエリーボックス、グラス、
ブランドだから買うのではなく、
デザインがおしゃれだから買っていた頃、
LAZY SUSANというアートしていたインテリア雑貨ブランドが
全盛でした。

ギフトボックスさえクロコの型押しなど、ものすごくアートしていたのです。
そのころ作られたA3のカタログは、
高級マンションのカタログみたいに、おしゃれだったのです。
そこに、\3,800のキーホルダーが載っています。
合計100個くらいは販売したように思います。




「贈ること、それは、ふたりの記憶を
ひとつの鞄に詰めこむこと。
よっつの瞳でおんなじ風景を映し出すこと。
ふたりが主役の、たったひとつの物を紡いでゆくこと」

商品カタログの
そんなきざなセリフにもイメージを膨らませられた、
紛れもなく、
古き良き「ラグジュアリー」な時代だったのだろうと思います。


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No.0262
2016年11月19日(土)

ほん
「眠りの教科書」


「目覚めたら、真っ白いベッドリネンの中で
綿菓子のように眠っていた」
こんなシーンが小中学生くらいから私の理想のベッドルームでした。

一度でも、滑らかでしなやかで、清潔な石鹸のにおいの
するようなあたたかなベッドで
目覚める感覚を知れば、
それは麻薬のように取りつかれてしまいます。





しかし、それにより幸せな気分になっても
不幸せになることはないのであれば、
手に入れるに越したことはありません。





話はさかのぼりますが、
「コットンブロッサム」とは綿花を意味しますが、
それは、かれこれ、25年ほど前に知ったベッドウエアのブランドでもありました。

見開きのこの写真は
コットンベルトと呼ばれるアメリカ南部に広がる広大な綿花の畑から
収穫された綿花を積んでミシシッピ川を行き来した
蒸気船、スチームボートです。
ミシシッピ川を下ると言えば、すぐにハックルベリーの冒険を
思い出しますが、そんなノスタルジックな
セピア色の写真から始まるA3の薄いカタログを
未だに大事に保管しています。





ポーランド語で「羽毛に覆われる」というのは、
「金持ちになる」という意味であり、
ダウンのもと、「水鳥は睡眠中に無意識に円を描いて動いているのは、
流されて岸に運ばれないため」
ということを知ったのも、このカタログでした。





 「ウールは科学ではわからない特長を数多く持っている」

ウールは繊維一本、一本にクリンプと呼ばれる縮れがあり、
植物よりたくさんの空気を含むことができるため、
断熱効果が非常に高く、つまり、熱伝導率が低い。
その結果、
夏は涼しく、冬は暖かく感じるということ。
そんなことを最初に学んだのもこのカタログでした。





眠ることを科学すればするほど、
睡眠には未だ未解決の部分がたくさんあるわかってきたといいます。
いずれにしても、
睡眠とは「未防備になる」ということでありながらも、
それなくしては、起きている間の活力は生まれないのは
確かなようです。

時々、この25年も前のカタログを開いて、
眠ることの原点というノスタルジーに浸っているのです。


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No.0261
2016年11月18日(金)

こと
「南区文化祭」

「マダム、お決まりでしょうか?」





「そうね、あなたのお勧めは?」

「『のため音楽隊』などいかがでしょうか?
美女と野獣が演目でございますよ。
まずはシャンパーニュのお供にいかがでしょう」





「それはすてきね。それじゃ、メインは『伯爵夫人マリツァ』の喜歌劇にするわ」

「さようでございますね。そちらなら、
カベルネソーヴィニヨンがお似いでございましょう」





「デザートには、民舞などもなかな、おつでございますよ」
「あら、まあ、それはたのしそう!」





ゴージャスなお値段のコンサートを遠路はるばるも素敵ではありますが、
目と鼻の先にも、素敵な芸術祭がありました。

福岡市で最も人口の多い南区の文化祭は
11月13日(日)から12月11日(日)までのロングラン。
しかも入場無料!


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No.0260
2016年11月17日(木)

ほん
「2度目のパリ」



「パリでタクシーやレストランなどで素敵なムッシュに親切にしてもらうなら、
さらさらのロングヘアがなにより。美人か否かは関係なし」
という下りを読んで以来、私はずっとロングヘアです。





このほんの著者、斎藤由美さんは
ホテル・リッツのフラワーアレンジを担当するなど、
パリ在住のフローリストです。
パリのディープな楽しみ方は、
どのカフェがいいか、どんなマナーが必要なのかだけではなく、
「お手洗いはどこがいいのか?」というようなことを知ることだと思います。






東京の等々力渓谷?と
勘違いしそうなパリの姿は、
ブーローニュの森です。
散策するなら、自転車がお勧め。
それは、その方がいざというとき逃げやすいという安全面もありそうです。





そして、ホテルの料金が半端ではなく高いパリは悩みの一つです。

時にはアパルトマンか、日本にも今はある
シタディーンなどのミニキッチン付きの部屋に泊まり、
部屋でワインとともにデパートのお惣菜を楽しむのは2度目以降の楽しみ方ですが、

チーズの選び方、お勧めの食材やスーパーの並び方まで、
10年来、読み返す度に、そこに飛んでゆきたくなります。





ちなみにパリの下着売り場で、おへその下まであるような
機能性下着などを探すことは難しく、
年齢、体形に関係なくタンガとか呼ばれるTバックが愛用されています。
その当たりは要注意です。そんなパリジェンヌの心意気も
伝わってくる、
「ゆかなくても楽しめるパリ」ほんです。


「2度目のパリ」
斎藤由美著

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No.0259
2016年11月16日(水)

もの
「2017年の手帳」


2016年もあと46日

ひと月半というより、リアリティをもって
胸に迫ってきます。

今年中の仕事の数を数え上げて、
背筋が寒くなる方も多いのではないでしょうか?





そして11月15日に、いよいよ、
2017年の手帳がスタッフに配布されました。

使い勝手、サイズなどで今年選ばれましたのは、
やはり、高橋の手帳『リシェル10』
私には、ピンク・ドラジェを濃くしたような色が渡されました。






最初に2017年の元日が日曜日で
リサコラムのUP日であることを確認しました。
例年であれば、着物を着て、パソコンに向かっているはずですが、
目標は2016年12月30日までにはUPの直前まで完了している状態で
いることです。





『前倒し』
という言葉が大好きでよく使いますが、
それは、自分に対する戒めの言葉です。

その反対は『後ろ倒し』ではなく、
『先送り』ですね。

『前倒し』なんて魅惑的な響きでしょう!



写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。


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No.0258
2016年11月15日(火)

もの
「帰って来たオードリー」


「♪ねえ、ムーミン、こっち向いて~」で始まる
「ムーミン」の主題歌はご存知ですか?

ほんとうに何度も何度も聞いたあの歌をオードリーのソファを
眺めながらなぜか思い出しました。


「ねえ、オードリー、こっち向いて」





「恥ずかしがらないで」





「もじもじしな~いで。おねんねネ」





「あらまあ、どうして?」
「けどでも、わかるでしょ、




ヌードだもの、恥ずかしいのよ~


「わかるけど、素敵だから、こっち向いて!」





なあんて、ノスタルジーに浸りたくなるのは、
一度、中止しました、オードリーのソファが
10月にやっと復活したからなのです。

この端正な顔のオードリーのソファ&オットマンが私は大好きで、
この中にすっぽり納まって、
深夜、ラジオを聴いたり
ほんを読んだり、文章を書いたりしているときが
一番、一番好きな時間なのです。
つまり、
私どもの元にまた帰って来たのがとてもうれしいです。


ソファ・オードリー(W770×D880×H800×SH450)
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全国宅配料無料、お玄関までお届けいたします。

ウェブショップはこちらから。




写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。


お問い合わせなどは、こちらから

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No.0257
2016年11月14日(月)

もの
「あのパジャマにぴったりのガウン」


ホテル・センチメンタルのテイラーパジャマにぴったりの
ガウンがやって来ました。





このガウンを選んだ理由は3つです。

1.デザインがシンプルで洗練されていること。
2.軽くて、暖かいこと。
3.着丈はひざ下

まずは、ホテル・センチメンタルのテイラーパジャマは
ベッドリネンと同じエジプト超長綿サテンです。
裏面には肌に刺激のないように、折り伏せ縫いという
面倒な始末の仕方をしています。





それは、
寒い日でも綿の薄いキャミソールくらいまでで
厚着をせずに着ていただきたいからなのです。
なぜならば、
自分の体温を直接羽毛ふとんに伝えて、
その輻射熱で温かさを得るためなのです。





さて、そのデザインのポイントは、
ボタンの表情でデザインが変わらないように、
このような大きなスナップ式です。




襟元もすっきりしたデザインで
テイラーパジャマの襟をガウンの上に出せるようにできています。




袖の切り替えは下の方にあるために、
ラグランスリーブに近い設計で
脱ぎ着しやすいです。
ライトグレーはパリの空、ブルー・アジュールにぴったりの色目です。





チャコールグレーの裏はペール・ローズで、シシーのローズ、




ジョルジュ・サンド、



シャンパーニュ、
パール・オパールにも合いそうです。


素材:ポリエステル62% 綿35% ポリウレタン3%
着丈 84cm

色:チャコールグレー(裏:ペールローズ)
ライトグレー(裏:ライトブルー)
¥8,900(¥9,612)

ウェブショップはこちらからどうぞ。



*くれぐれも、お休みの時にはガウンは脱いで、この薄手のパジャマを通して
ご自分の体温を羽毛ふとんにダイレクトに伝えてくださいますように。
これが最も温かく、優雅な眠りにつける方法です。


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No.0256
2016年11月13日(日)

ほん
「思考の整理学」


「そうそう、やっと見つかったのよ!」と
あるお客さまが
興奮気味に、バッグの中から
取り出されたものが、
『思考の整理学』というこのほんでした。

私は3年前、展示会場の談話室で、熱心に手帖にメモを取りながら、
読み返したときのことを昨日のことのように思い出しました。





「もう入らないってよ。どこも売り切れで100万部だって!」

「そうですか!それはすごいことですね。
もう30年くらい前に書かれた本ですよね。私も大好きなほんで、
ずっと前から愛読書なのです」と私が言いますと、
「あら、そうなの!」とお客様。

「ええ。外山滋比古さん、渡部昇一さんは子供の頃から大好きで、
講談社現代新書のほんをたくさん読んでいました....」と
私にもその方の興奮が移り、その中の書き出しに出てくる
グライダー人間と飛行機人間の話で盛り上がりました。





実をいえば、この『思考の整理学』のほんのことは、
2008年のリサコラムの中の『ブイヨン先生』というタイトルで
書いたことがあるのです。

『ブイヨン先生』のブイヨンとは、スープのブイヨンのことを言います。
そして、それはサンペ&ゴシニの児童書、「わんぱくニコラ」シリーズの中に
必ず登場する、怖い生活指導の先生のあだ名のことです。

悪さをした生徒をたしなめるとき、そのブイヨン先生は
生徒の顔をじっと睨みつけるので、
怒られている生徒は自分のしおれた姿をブイヨン先生の目の中に
二つ見ることになるのです。





その様子、つまり、ブイヨンスープの鍋を見つめたときに
似ているということで小学生のニコラがつけたあだ名が「ブイヨン先生」なのです。



これがどうして、『思考の整理学』につながるかと言いますと、
このほんの中にある「見つめる鍋は煮えない」という提言を読んでいたときに、
このブイヨン先生を思い出したからなのです。





アイデアの先をじっと考えていても何も出てこないのは、
つまり、見つめる鍋は煮えないのと同じで、
しばらく放っておくしかない、アイデアは寝かせなくてはならないという提言なのです。

その方とこのほんのことをテーマに5分ほどお話しをさせていただき、
そのあと、とても気分が高揚したのでした。

ちなみに、この常連のお客様は80歳を超えてなお現役の
スーパーウーマンです。

羽毛ふとんやベッドパッドの洗い方のお話しだけではなく、
こんなほんの話も、実は大歓迎です。


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No.0255
2016年11月12日(土)

もの
「ヘアバンドと世間話」


「あら~元気、どうしてる?」
「元気よ。あなたは?」
「最近ちょっと、ご無沙汰しちゃって」

久しぶりにジムのシャワールームで会った3人が会話をはじめます。





「残念だったわね、初の女性大統領が誕生するって期待してたのに」
「ほんと。すごくショッキング!もう、がっかりだわ」
「これから世界はどうなるのかしら?」
「きっと、何かが変わって、何かが全く変わらないんだと思う」





「たしかに。人間一人でそんなにたいしたことなんて、できないと思う」
「あれぼど慕われていたタイの王様がなくなっても、
2日後からは平常に戻ったようだし
ね」

「確かに。それにね、もっとショッキングなことがあったのよ」
「えっ?なに、なに?」
「実は~、1か月で3㎏痩せたのに、この1か月で5㎏太ったってことよ!」
「わ~!それ、ショック!」





「実は私もよ~、この1か月で2㎏も太ったのよ!仲間がいてよかった!」


お客様や誰かと話をしていて思うことは、
世界情勢や政治の話から始まっても、
終わりは、必ず孫や子供や身辺の話で終わるということです。
男女問わずに。
そんなものだと思います。


MoonTanドットヘアバンド
赤X白水玉、白X紺水玉、 紺X白水玉
¥1,900(¥2,052)


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No.0254
2016年11月11日(金)

もの
「お疲れの女友だちに贈るフェイクファのサンダル」



11月も11日。

師走を前に寒さもだんだんと厳しくなってゆくこの頃は
実は一年で一番忙しい季節。

今年をうまく乗り切れるか、
ストレスも重くのしかかり体調も崩しがちな季節。





そんなストレスに苛まれている女友だちに
ちょっと癒しを送るなら、
ほかほかのサンダルがお勧めです。





ほかほかと言っても履けば温かくなるなんらかの仕組みが
あるわけではありません。
ただ、フェイクファーでほかほか感を演出しているだけなのですが、





その柔らかい見た目の
感じが優しく守られている感じがして

ストレス一杯の淑女にはこれは結構有効な「もの」になるのです。





ちょっと最近忙しくてとんがり気味の方には、
「お疲れさま」の言葉を添えて、
少し早めのクリスマスプレゼントか、お歳暮にするのも
いいアイデアですね。
学校の参観日にもってゆくにもおしゃれですしね。
とてもリーズナブルなので、
色違いで2足もらえたらさらにうれしいかもです。


フェイクファのサンダル
22~24.5cm
ベージュ、グレージュ、サファイヤブルー 
各¥2,700(税込) 丸洗いはできません。


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No.0253
2016年11月10日(木)

こと
「Chisatoのちいさくないメッセージ」


Tsumori Chisatoというブランドは
ご存知でしょうか。
マダム・ワトソンの中でそのタオルハンカチを見つけました。





白い雪の結晶が赤&ネイビーベースのジャガードのタオルハンカチに
織り込まれたものなら、Tsumori Chsatoでなくても
ほかにもあるかもしれません。





そこに人間なのか、猫なのか
よくわからないキャラクターがモチーフとして
描かれていることで、
ああ、これは、Tsumori Chisatoだとわかります。



よく見ると、雪の結晶の中に1円玉を楕円にしたくらいの顔がいくつかあります。
その顔は目だけしかないのに、それで表情を表しているのです。



こちらは、シャーリングのネイビーとレッドのタオルハンカチです。
やはり猫のようなモチーフが回りの半円のスカラップの中に
小さく刺繍されています。



よく見ると、
目をキョロキョロさせて好奇心旺盛な感じの猫と
眠そうで無関心な顔の猫、
そのふたりをのぞき見しているような顔の猫、
完全に別の惑星に入っていて知らんぷり顔の猫と、
4種類の表情の猫が、やはり1円玉ほどの大きさで
刺繍の目の形だけで描き分けられているのです。





作者はこの小さきものを通して何を言いたいのかなと考えました。
¥1,080のタオルハンカチが送る哲学的メッセージは
小さくはないように感じました。

さらに、こんな単純な線だけで表情を表せる
Tsumori Chisatoさんはやはりすごいデザイナーです。


Tsumori Chisato クリスマスのメッセージハンカチ 
ジャガードタオルハンカチ
シャーリングタオルハンカチ
色:レッド、ネイビー各¥1,080(税込)

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No.0252
2016年11月9日(水)

こと
「収納のエキスパート」


寝具、衣類などの収納場所に困ってはおられませんか?
じつは、
お客さまの目に触れる場所と同じくらいの
ストックルームが必要と言われる
寝具ベッドリネンのショップでも同じことなのです。






ホワイトベッドルームのベッドの向こうに天井から下がる
落ち感も美しいアイボリーのカーテンは
もちろん、美しく心地よい空間を作り出すためです。





そして、
その手前にある大きな白いテーブルは
サンプルの羽毛ふとんを広げたりしてお客様にお見せする場所と
同時に、





カーテンの向こうに整然と並んだベッドパッドをさっと出して、
ご注文の品物を寄せ集める場所でもあります。





リビングの壁面がもしも50~60cmほど手前に来ても
よさそうであれば、カーテンで間仕切りをして
その向こうに棚を置いて寝具の収納スペースにさえできるのです。





梁が出ているから無理、
梁の巾が違うから、天井高が違うから無理、とお思いでしたら、
この通り、
カーテンレールも
天井の段差に合わせて取り付ける位置を変えるという方法もあります。





『限られたスペースを美しく上手に使うエキスパート』
という大会があれば、
私たちは優勝できる自信があります。



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No.0251
2016年11月8日(火)

ほん
「無駄なく、豊かに、美しく生きる30のこと」



無駄なくというキーワードで
思いつくのはどんなことでしょうか?

「資源の無駄、時間の無駄、リサイクル...」

しかし、このほんは
「不注意から起きる無駄をなくす」から始まります。





例えば高齢者が
家の中のちょっとした段差につまずいて骨折して
寝たきりになり認知症を発症するように、

予測不可能なミスを誘引するものは、生活、職場の中に
まるで落とすための試験問題のようにあらゆる場所に地雷のように
埋め込まれています。





不注意によるミスをなくする空間、所作、心構えを常に
意識することなくては、
時間を上手に使うことも、料理の手間を省くことも、ワードローブを
すっきりさせることも不可能であるという趣旨の構成に
深く共感しました。

 そのうえで、情報を選び、シンプルを目指し、
清貧に生きる部分をもつことをこのほんは勧めているのです。





つまり、
美しい整理整頓された空間、美しい身のこなし、人に対する配慮、
みだしなみは、耽美主義によるものではなく、
危険を回避し、不注意から起きる無駄をなくした結果、
自然に生まれてくるものであることを
このほんは言っているだと思います。

尊敬する加藤ゑみ子さんのこのほんの表紙は、
パール・オパールの輝きに似て、
上品に清楚に作られています。





上品で清楚であることは、つまり
 「無駄なく、豊かに、美しく生き」ている結果であって、
このほんのタイトルそのままなのです。

心して日々反省しながら、ずっと手元に置いておきたいと思います。、


加藤ゑみ子著
無駄なく、豊かに、美しく生きる30のこと

谷敷亜希子さま、私も愛読書になりました。
 ご紹介くださって、ほんとうにうれしいです。


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No.0250
2016年11月7日(月)

こと
「お招きしたたくて」



常に部屋がきれいでいられるようにするには、
常にだれかを部屋に招くことだと思います。





どんな部屋にどんな人を招きたいか、
もしも、自分が別荘を持つとしたら、どんな人を招いて
どんなおもてなしのテーブルで
どんなセッティングをしようかと考えると
私はドキドキしてきます。





静かな森に囲まれた別荘ならば、
アウトドアのテーブルで、
すばらしい空気もごちそうの一つにして、
テーブルの周りにはたくさんの蜜蝋のキャンドルを置いて
今はやりのグランピングのようにしたいと思います。
ゲストには、
天然素材にこだわったリネンで月夜を眺められる部屋で
眠っていただくなんて、粋ではありませんか?





あるいは、パリのリッツのようなホテルのレジデンスの中に
別宅の部屋を持つなら、かつて、作家マルセル・プルーストがやったように、
左右の部屋も借り切り、
音楽家を集めて真夜中まで盛り上がるようなコンサートを
開くなんて、どんなにゴージャスでしょう!





イギリスのクラシカルでモダンなエッセンスを
盛り込んだようなホテルの部屋を作るなら、
ティパーティから始まる会議を催すとか、

そのように小さな絵からイメージを膨らませて、
架空のパーティを企画する
そんな5回の授業を短大の学生さんたちとやってきました。





3、4人のチームに分けて違う7つのテーマを与え、
ブレインストーミングをしながら企画し、
実際にテーブルクロスやクッションカバーなどまで自分たちで作り、
すばらしい7つのテーブルセッティングが完成しました。

最後はみんなおしゃれをして集まり、
それぞれにスピーチをしてからお開きにしました。

見たこともないような難しいナプキンの折り方や
ゲストの名前の刺繍を施したナプキンまで出てきてびっくり。
とても楽しくもとても素敵な時間でした。


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No.0249
2016年11月6日(日)

こと
「2か月でやるべきこと」



今から2か月後の夜は
日本中の多くのキッチンでは、
「とんとん」という小刻みな音が聞こえていることでしょう。
翌朝の春の七草がゆの準備ためのまな板の音です。





その前に2017年の新年の仕事始めの行事がいろいろあります。
大事なお正月のさまざまがあります。
その前の12月31日は大晦日で
その前は大掃除か、すでに海外に行っておられるかたも
あるいは帰省先でおせちや年始の準備に大わらわとか、
年賀状を夜中まで書いているかもしれません。





その前には、
クリスマスツリーなどの後片付けがあります。
当然、25日は家庭でクリスマスパーティをやっているかもしれません。
その前はイヴのパーティーに、忘年会でしょうか。
私たちはきっと年始の準備に、私はリサコラムを書き、
このコラムを4回分のまとめ書きに追われているかもしれません。





12月20日ごろまでにはいろんなお世話になった方にカードを書き、
そして、年内最終の仕事に追われているかもしれません。
その前に11月の仕事が12月に入り込まないように
日夜仕事に追われているのかもしれません。
などど、2017年1月6日からさかのぼって考えるとき、
それは、昨年までのことを基準に考えていることがわかりました。





去年と同じように考えると「追われる」ばかり。
今年を最良の一年にするためには、
「追われない」ようにするにはどうしたらいのか?
そう考えると、
「追われない」ためのスケジュール表づくりしかないことに
気づきました。





そんなことを思いながら、
今年はドアベルを半月早くドアに下げました。

もちろん、ドアにガチャガチャあたって傷がつかないように、
目立たないような保護シートをはりつけましたけれど。


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No.0248
2016年11月5日(土)

こと
「女子力UP」


「女子力UP」という言葉がたびたび語られますが、
具体的に女子力がどんなことかは漠然としたまま置いておいて、
女子力UPのためのキーワードは、
色、肌さわり、そして香りなどはたくさんありそうです。

ここは、
ホテル・センチメンタルのベッドリネンの
”ピンク・ドラジェ”のコーナーです。
このコーナーの前に来るだけで、ストロベリーパフェ、
ストロベリータルトなどのほのかに甘酸っぱい優しい香りを感じます。





まさに、女子力を感じます。

しかし、ピンクに魅力を感じる年代は中高生から30代前半くらいまでの
女性に多いように実感しています。





ウエッジ・ウッドに象徴されるような
いちご色、いちごのモチーフでも、
古典的なプリントは60代から上の世代に人気です。
しかし、意外なことに20代は見慣れていないためか、新鮮かつ、かわいいと感じ方も
おいでのようです。





さらに、リボンやフラワーモチーフのデザインは、
入院のお見舞いなどに、贈る相手を問わず選ばれるようで、
しかも、それはごく自然に感じます。
それはなぜでしょう。
想像しますに、
花束を贈る感覚に似ているからではないかと思っています。





それでは30代半ば~65歳くらいまでの一番忙しい世代はというと、
体調万全で健康でいるときは、
ブルー、ホワイト、ベージュ、
それに茶やグレー、黒などのダークな色を主に好まれ、
それはかなり男性の感覚に近くなっているように思います。

しかし、一度、体調を崩す、入院するなどのアクシデントによって
好みも大きく変わるようです。






ピンク、
それは「花の色」に一番多く、
女の子の赤ちゃんに最も多く贈られる色。
ピンク、
心身ともにかなり無理をして疲れているひとを
無防備にさせ、依存心を思い出すことで癒す色でもあるのはないかなと
そんな風に今は考えています。

忙しくストレスにまみれて無理を続けている方、
ピンクにまみれてみてください。
看護師さんの制服にピンクが多いことがなぜかわかることでしょう。


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No.0247
2016年11月4日(金)

もの
「鍛える白」



ウエディングドレスの白は
純潔の象徴ではなく、
もとをたどれば、イギリスのヴィクトリア女王の
結婚式の時に彼女が白いウエディングドレスを
着たことから始まったそうです。
それが一気に流行になって、ウエディングドレスの白は
定着したとのこと。
それ以前はみな一番いい服を着ていたそうです。

最近、英語のテキストで知りました。





マダム・ワトソンのショップ内を、オリジナル商品を見渡してみても
たくさんの白があります。

しかし、ひとくくりに「白」と言っても
白という色は実にたくさんのニュアンスを得ている色だと思います。

新しくできたホワイトベッドルームコーナーの
横のパジャマの棚に並ぶ7,8枚ほどの
白いパジャマや、バスローブでも型の数だけニュアンスの違う白があります。





”グレイシャスリリー”という
オリジナルのキルティングのベッドスプレッドと
ヘッドボードカバーの白は、
ブリリアントに輝ける白です。

綿サテンのベッドリネン、ホテル・センチメンタルの”スノーホワイト”は
しっとりと艶めく白です。





リニューアルしたベッドルームソファ”オードリー”の
ソファ&オットマンのカバーは
多少青みがかった白なのですが、
伸縮性のある生地なので、光を吸収します。
そのため、マットに静謐な印象の白です。
実は、
白とは小さな別の色もすぐに発覚させてしまうという
厳しさももっていて、ファブリックメーカーが最も敬遠する色なのです。





それでも、頑張っていろんな白をたくさん作り続けるためには、
私たち自身がとても敏感に、細やかにならざるを得なくなりました。
長年、
「白」によって鍛えられ、いえ、鍛えてもらっているように感じています。


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No.0246
2016年11月3日(木)

もの
「センスあるタオル」



MONOマガジンに出て来そうなタオルを見つけました。




ダークオレンジ、くすんだ黄緑、グレイッシュなブルー

”MOKU”という名のこの今治タオルは日本製、
33X100cmのロングサイズ。
さて、どう使おうかとわくわくしてきました。




くるくる丸めたかわいい顔をしていても、
デニムブルー、ダークライラック、ダークピンク
どの色も「上手に使ってみろよ」と挑戦的な顔つきです。





すぐに、ねじると絶対にかわいいと思いました。
くすんだ赤ピンク、くすんだ黄緑を
赤、黒、ベージュの半そでセーター
マネキンの首に巻くと
まさに犬を連れたパリジェンヌ風になりました。

ハーフスリーブハイネックセーター2号サイズ
アクリル70%, ウール30%
¥15,000→
¥9,800(\10,584)





こちらはグレイッシュなブルーとパープル2本をねじり、
最後の方は三つ編みにして固定しました。
散歩がてらに高級ホテルのカフェに飛び込んでも
変な顔をされることもありませんね。
男性が上手に着こなせば、さらに素敵に見えるでしょう。

 *ロングコート風のカーディガン 着丈100㎝ 
ポリエステル100% ¥8,900(\9,612)





3枚セットでプラチックバッグに入っていて
¥2,500(¥2,700)日本製

寒い季節のウォーキング、ジョギング、家事、
何枚重ねてもおしゃれに見えるタオルは、

プレゼントにも間違いなしです。





タオル企画から製作、ネーミング、パッケージデザインに至るまで
幾重にもセンスが重なった努力が見えます。
そんなものがやっぱり好きです。


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No.0245
2016年11月2日(水)

こと
「バラに学ぶ見事な復活劇」



先週の日曜日に元気だったバラが
休み明けの火曜日の朝出社しましたら、
全て花瓶から首が折れた状態で完全にしおれていました。

このままごみ箱に入れても当然な感じです。





しかし、もしかしたらまだ復活するかもと、その時、ちらっと思ったのです。
かすかな期待をもって付け根から切り、
水を張ったボウルに入れてみたら、





4、5時間後には見事に満開の美しいバラに蘇っていました。





それを9つに分かれたオードブル皿に薄く水を張り、
その上に乗せたり、グラスに活けてみました。
一番いい場所で、
快気祝いをしてあげようと思ったのです。





天蓋のベッドルームの前に持って来て、
キャンドルに火をつけ、シャンパングラスを置いて、
その前にバラを置いてみましたら、

淡いオレンジがかったピンク色の表情でうっとりしているように見えました。
まるで主演女優のような表情に変わったのです。





人生も人間関係も断崖絶壁まであきらめてはいけないと思います。
花だって最後にこんな生命力発揮して
見事な復活劇を演じるのですから。
そして、
見られることで、美しさを維持できるのは、
人も、バラも、そして部屋も同じだと実感しました。


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No.0244
2016年11月1日(火)

ほん
「人は、いくつになっても美しい」


砂糖菓子のピンク色の帯、
明るいベージュピンクの唇をきりっと結んだその人は、
ギネスブックに登録された世界最年長のファッションモデル、
ダフネ・セルフ。

もちろん、ランウェイも歩きます。





1922年生まれの現在88歳。
夫を亡くしてから70歳でモデル業に復帰。
これだけで、どんな人生を歩んでこられたのか、
とても興味をそそられます。






乗馬、ダンス、サイクリング、ウォーキング、そのほか、なんでもこなし、
家庭菜園とは言えないくらいの2400坪もある広大な農園で
野菜を栽培し、自分で作った料理を食べ、
掃除、洗濯、家事はダイエットと、休む間もなく体を動かす。
現在でも着る服は日本のサイズで7号か9号。





戦争中の食べ物もない時代も経験した彼女の言葉、
『清潔で温かければそれで十分』は
高価なブランドのベビー服に対する警鐘ですが、
清潔で温かいことが一番大事なことで、それを外しての贅沢はないと説きます。

含蓄があります。





そんな風に年齢を重ねたいなとか、
私はとんでもなく未来があるのね、負けられないわとか、
彼女のオンラインのモデル養成講座も受講してみようかしら、
なんて、

自分のこれからゆく道が淡い夢のようなピンク色に
見えてくるほん。

小さな新聞広告でタイトルに惹かれて電話注文したほんですが、
生きざまそのままのような引き締まった文章は
詩のよう簡潔で、読後に鮮やかな印象を、
あなたの心にも
刻みつけるはずです。


『人は、いくつになっても美しい』
ダフネ・セルフ著


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