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リサコラム



2017年4月1日~30日

私自身の好きなもの、こと、ほんを
マダム・ワトソンをとおして、つれづれに語りたいと思います。木村リサコ

予告は変更の場合もございます。

写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。




No.0422
2017年4月29日(土)



No.0423
2017年4月30日(日)


こと
「大池通り
ローカルな街歩きpart 3」

こと
「大池通り
ローカルな街歩きpart 4」


No.0418
2017年4月25日(火)



No.0419
2017年4月26日(水)



No.0420
2017年4月27日(木)


No.0421
2017年4月28日(金)


ほん

あなたを変える 睡眠力」


こと

「モノトーン」


こと
「大池通り
ローカルな街歩きpart 1」



こと
「大池通り
ローカルな街歩きpart 2」




No.0414
2017年4月21日(金)



No.0415
2017年4月22日(土)



No.0416
2017年4月23日(日)


No.0417
2017年4月24日(月)



こと

「展示会の案内状」


ほん

「ディズニーの教え方」


もの

「『ベルベットイースター』

ベルベットカーテン」


ほん

「BonChic vol.15
エレガンスに包まれた
洗練インテリア」



No.0410
2017年4月17日(月)


No.0411
2017年4月18日(火)


No.0412
2017年4月19日(水)



No.0413
2017年4月20日(木)



ほん

「ハックルベリーに
なれる時間」


もの

「スケーターズワルツに
乗せて」


もの

「お菓子みたいなもの」


もの

「iPadと仲よくお仕事」




No.0406
2017年4月13日(木)



No.0407
2017年4月14日(金)



No.0408
2017年4月15日(土)



No.0409
2017年4月16日(日)


もの
「カーテンレールはかなめ」


もの

「麻ナプキンは
大人のよだれかけ」


こと

「縮むカテゴリーから
拡散する」
もの

「スレンダーなお友達」


No.0402
2017年4月9日(日)



No.0403
2017年4月10日(月)



No.0404
2017年4月11日(火)

No.0405
2017年4月12日(水)

もの
「ディープに自然体です」

こと
「好待遇でおもてなし」
ほん
「100歳の幸福論」
もの
「オードリーの
ブランケット」


No.0398
2017年4月5日(水)



No.0399
2017年4月6(木)



No.0400
2017年4月7日(金)



No.0401
2017年4月8日(土)



こと

「キッチンでいろいろ学ぶ」


ほん

「Different
ビジネスで一番、
大切なこと」



ほん

「なぜか
人に好かれる人の話し方
なぜか
嫌われる人の話し方」


こと、

「運命的出会い」


No.0394
2017年4月1日(土)



No.0395
2017年4月2(日)



No.0396
2017年4月3(月)



No.0397
2017年4月4(火)



こと

「白いものに」


ほん

「プロから学ぶ
シャッター表現
マニュエル」


もの

「『夜の女王』の場所」

こと

「ポケットマネー効果」

リサコラム「もの、こと、ほん」バックナンバー集

2017年3月1日~31日




2017年2月1日~28日




2017年1月1日~31日




2016年12月1日~31日



2016年11月1日~30日





2016年10月1日~31日




2016年9月1日~30日




2016年8月1日~31日




2016年7月1日~31日




2016年6月1日~30日




2016年5月1日~31日




2016年4月1日~30日




2016年3月1日~31日






No.0423


2017年4月30日(日)

こと

「大池通り ローカルな街歩きpart 4」


さて、ここは?
犬の頭に帽子です。犬はダルメシアンでしょうか?
ショップの名は『ラップス』さん。





ドッグフードのお店のようです。
無添加で栄養価を考えたオーガニックのドッグフードが
並んでいるのでしょうか?
犬の散歩をされている方がとても増えましたから当然ですが、
人間のオーガニックフードも一緒に買えたらうれしいです。





さて、そのお隣は
からし色の壁にオレンジ色の看板。
このスパイシーな雰囲気は...





手作りキムチのお店です。
知らないうちにこんな珍しいお店ができていました。





さらにお隣りの壁には、
アイアンの切り文字に『Bar Ber Vinet』の文字
床屋さんですね。





アンティークな白い壁、アイアンの街灯、濃いこげ茶のドア、
インテリアはこちらもシャビーシック。

こんなおしゃれな床屋さんには、
ひげのダンディな紳士が似合いそうですね。





そして、『花屋アンズガーデン』さん。
パリの街角の花屋さんのような雰囲気です。





手作りぽいオフホワイトの木の引き戸。
飾らない雰囲気で、センスのいい素敵なオーナーのお店です。





これから植え替えたい鉢植えの植物がいっぱいです。





さらにその向かいには
またまた美容室『SALONS』さん。
3年ほど前にできたわりと新しいお店です。





グレーとホワイトのシックでモダンなワンルームマンションの1階にあります。





さらに2軒隣は老舗の美容室CALITA『SAIGA』さん。
美容室は新旧、入り交じって実に激戦を演じているようです。





鬱蒼とした小さなお庭の向こうは
看板もなく、ドアに小さく
『きちがいピエロ』とだけ書かれた、知る人ぞ知る創作料理のレストランです。





さて、野間4丁目の交差点までやって来ました。





まだ朝のうちは開いていない飲食店が多い
レトロなアーケードの一番手は、この老舗の時計店です。





「電池交換します」の看板が目印の
『篠原時計店』さんです。
時計の電池が切れたり、遅れ、進みを感じたらすぐに走って持ってゆき、
混んでいなければその日のうちに持って帰れる
とてもありがたい時計店です。





さらに、『フォンテンブローの森』さん。
ちょっと一休みしてお茶でもという雰囲気ですが、
こちらも古くからある美容室なのです。





そしてレトロアーケードを抜けて、コンビニとアイスクリーム屋さんの先
こちらも素敵な美容室。
濃紺のテントが目印の『Oneness+』ワンネスプラスさん





アンティーク風のこげ茶の木のドアをぎいと
開けると中は木の床にシャンデリアがきらめくこじんまりして
いい感じの空間が広がっています。

マダム・ワトソンまであと約5,60mのところで
右に折れて裏通りを歩いてみます。





赤いレトロなテントはパリの古くからある美容室の雰囲気では
ありませんか?
『Beauty Jako 麝香さん]
長年の顧客をお持ちのすてきなマダムがおひとりでなさっておいでです。





はい。4日がかりで1.2㎞ほどの道のりをて歩いて
やっと
マダム・ワトソンの裏のエントランスに到着です。

連休中にお越しのお客さま、ご遠方よりお越しのお客様、
お目にかかれますことを
とても楽しみにいたしております。





「大池通り ローカルな街歩き」4回、これで一旦終了でございます。
明日から5月、新ページのスタートです。

それではどうか素敵なゴールデンウイークを。


写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。

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No.0422


2017年4月29日(土)

こと


「大池通り ローカルな街歩きpart 3」

野間緑地公園という三日月型の小さな公園。
不思議な空間です。





古い石畳と何かのポールが立っています。
駐車禁止の石柱も凝っていて、結構コストがかかっているように思えます。





かなり年期を感じさせる石碑。
この公園の向こうは堀です。
若久川に流れ込む支流との間の段差でちょっとした滝ができています。





さて、その先を30mほど歩くと、また美容室にぶつかります。
プラチナさんという木の立て看板がナチュラル感を
演出している素敵な空間。
1年前くらいにオープンした新しいお店です。




珍しい日曜日店休日です。



外観はオーガニックレストランかカフェのようです。
こんなにたくさん美容室があれば、
ついでにカフェもあってもよさそうですが、




こちらも美容室です。ヘアーサロン3A
スリー・アロウズさん。
はさみで切り取ったような銅製の看板は目を惹きます。





アイアンの看板、椅子、アンティーク仕上げの白いドア。
シャビーシックというインテリア技法は
BonChicなどのインテリア雑誌にたくさん出てきますが、
おしゃれなお店だなと思えば、美容室。
残念なことにカフェやパティスリーは長続きしないようです。





今日最後は約1年ほど前にできました
一つ屋根の下に仲よく納まったコンビニと郵便局です。

前は日通の集配センターでしたね。
あと2、3年もすれば、忘れてしまうかもしれません。

まるで、NHKの番組『ブラタモリ』のようですが、
そういえば、タモリさんはこの近所のご出身です。

続きはまた明日。


写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。

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No.0421


2017年4月28日(金)

こと


「大池通り ローカルな街歩きpart 2」

玄関までかなり歩くマンションです。
エントランスの植栽にもセンスを感じます。





しかし、賃貸マンションなのです。
さらに夜はライトアップされてちょっと幻想的ムードも漂います。
駅まで2分。セカンドハウスにいかがでしょう。




そしてそのお隣はちょっとおしゃれな外観ねと思ったら、
やはり美容室。オアシスさん。




さらにその横、黒御影石の門柱にゴールドの取っ手のガラスのドアを
押して入るこのビルは
なんと賃貸マンション。出来立てで、まだ入居者募集中です。





エントランスの中はクリスタルのシャンデリアが
眩いくらいきらめいています。





こちらも近頃できたばかりお店。
淡いオレンジ色の煉瓦の壁から、判断して何やさんだと思いますか?
ずっと何やさんかわかりませんでした。
黒板のような鉄板に白いワイヤーの一筆書きのサイン。
猫がCLOSEDと言っているようです。





話によれば、 コーヒー豆にこだわりのある
カフェバーのようです。

シャッターが閉まっている横にも
ワイヤーで一筆書きのサイン。
おしゃれです。





さらに、そのカフェバーのお隣がまたまた出来立てほやほやのお店。
Maryという美容室です。





白い外壁に白いテント。白い壁に緑が映えます。
ドアはチーク色。木のだんだんを2段ばかり上ってドアを開けると、
チリンと音がなりそうです。
そしてお店のすぐ脇は川沿いの桜並木の小径につながります。

この近辺で人気のある一角です。





その美容室と道を挟んで、また美容室。
Roomfulという名のセンスある外観。
重厚なドアをぎ~と開いて中に入ると
ガラス張りです。
時折、ボイルレースのカーテンが引かれています。

今日も6,70mほどしか進んでいませんが、
その間に美容室は4つありました。
大池通りは美容室の激戦区です。

明日はもう少し進むことにいたします。
それではまた明日。


写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。

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No.0420


2017年4月27日(木)

こと

「大池通り ローカルな街歩きpart 1」


近年、ローカルな街歩きのテレビ番組が増えましたね。

ということで、それを真似て、
高宮駅から大池通りのマダム・ワトソンまでの
距離にして1.2㎞ほど道のりを4回にわたり
とてもローカルな街歩きをしてみたいと思います。





まずは、野間4つ角の交差点です。
観光地でもないふつうの交差点など、駅伝やお祭りでもない限り
写真に撮ることはほとんどないでしょう。
写真を撮っていましたら、ちょっと怪し気な顔で
見られます。しかし、気にせずどんどん写真を撮ります。





しかし、日常過ぎる風景こそ、
後になって○○アーカイブスなどで貴重な資料となることがあります。
ということで、こんな四つ角の普通の風景も撮ってみました。

この間まで裸だったけやきの街路樹がもう全部、新緑です。
もう高宮通りが向こうまで見渡せくなる日も近いことでしょう。





まずは、その野間四つ角の角にあるたい焼き屋さんからスタートします。
「この地で生まれ、鯛焼一筋道45年」という看板が目を惹きます。

今日は雨模様のせいか、朝の時間帯からか、並んでいる人はいませんが、
行列ができていることがよくあります。





赤い額縁にレトロな「アイスキャンディー」という紺文字の旗。





こちらもカバがかわいい
「カバ印のアイスキャンディー」

カバ印は椛島(かばしま)氷菓さんから撮られたブランドのようですが、
こんな旗も切ないくらいレトロな気分にさせますね。

しかし、たいやきもアイスキャンディーも
まだ一度も買ったことがありません。





そして文具店の「松葉屋野間店」さん。
今時、文具店を見つけるのはほんとうに難しくなりました。
しかし、文具、法令書式、本、雑誌なんでもあります。
以前、黄色い水引ののしを探しに行ったら、
ありました。初めて見ました。





さらに、この文具店は表の間口から察する広さを裏切る床面積があります。
このビルのずっと裏手までつながっていて、
裏通りからも入れます。
まるでマダム・ワトソンのようです。





本日は雨降りでしたので、濡れ落ち葉の緑色の歩道を踏んで
とはいえ、まだ野間4つ角から10mほどしか進んではいませんが、





明日も”シャンゼリゼ大池通り”をてくてく街歩きしてみたいと
思います。

お祭りでもなく、エンターテイメントな場所でも、観光地でもない
「普通の街の風景」を写真に撮るのもいいものですね。



写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。

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No.0419


2017年4月26日(水)

こと

「モノトーン」



自宅に新作のオードリーのeセクレタリーがやって来ました。
クラシカルな寝室の
黒Xシルバーとゴールドの斜め格子の壁の前に置き、
その横にオードリーのナイトテーブルを置きました。

天板の意匠も同じですので、美しいオードリーシスターズになりました。





右がオードリーのeセクレタリー、テレビボードになります。
左がナイトテーブルです。

オードリーのナイトテーブルは
長い辺46X短い辺38X高さ72cmなので、
このようにタテ置きにすると、





eセクレタリー(64X50X88cm)の奥行き50cmに
すっきり納まるようにできています。

以前はモノトーンの家具と言えば、黒い家具でした。
そのころは壁紙がビニールクロスのホワイトが
主流ではなかったかなと思います。





これはその反対の壁が黒、家具が白のモノトーンのインテリアです。
自画自賛ですが、NYのホテルのような雰囲気ではありませんか?

そこにバラなどの花を飾るのが好きです。
好きなNY街角を眺める楽しみが増えました。


オードリーのeセクレタリーについては、インテリアのページで。
オードリーのナイトテーブルについてはベッドルームのページで。


左の写真からウェブショップに飛びます。



写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。

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No.0418


2017年4月25日(火)

ほん

「あなたを変える 睡眠力」


睡眠に関するほんはたくさんある中で、
ジャージのような部屋着で眠ることがよくないこと、
シルクや綿のパジャマの薄手で吸湿性のよいナイティを推奨されていたことに、
まずは共感を持ちました。





睡眠のメカニズムはまだわかっていないことがたくさんあるようですが、
近年は
仕事や家庭がうまくいっている=
上手な時間管理ができている

そんな図式で捉えられるようになりました。





時間管理とは仕事や通勤時間だけではなく、
家にいにいる時間も含まれますから、
仕事がうまく行っている人は
きっと良質な睡眠が取れる生活があるのだろうとは容易に推測できます。





100人いれば100通りの睡眠の形態があると思いますが、
睡眠がうまくゆかなくて今は仕事がうまく行っているとくとしたら
それは危険を承知で綱渡りしているような危ない感じがしませんでしょうか?

よい寝室環境でよい睡眠をとることは
一番簡単で一番大事な健康管理なのですから。





睡眠を知り、時間管理を見直すきっかけになった
愛読書なのですが、
このほんをベッドで読み始めると、
数行も読まずにとたんに眠ってしまいます。



写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。

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No.0417

2017年4月24日(月)

ほん

「BonChic vol.15」

いよいよ、Bon Chicvol.15が発売されました。

22日よりマダム・ワトソンのウェブショップでは販売を開始しておりますが、
今回のBonChicは、どのお部屋もほんとうに美しく、素晴らしいです。

白い新作のオードリーのマルチボードの上に乗せて
撮影してみました。





テーマは
「エレガンスに囲まれた洗練インテリア」

淡いピンクのプレートと、グリーンのフラワーアレンジ、
シックなブルーグレーのテーブルクロスのセッティングは、
今回のテーマのエレガントな洗練インテリアを象徴しているようです。





そして、「リサコラムの部屋」でも紹介させていただきました
シンガーソングライターのこずえ様の麗しいピンクのベッドルームも
載っています。

こずえ様の愛情たっぷりのお部屋はいつもながら
美しくキープされていて、まさに、エレガントですね。





それではぜひ、マダム・ワトソンのウェブから
その洗練の空気を!

*写真から、もの、こと、ほんのウェブショップのページに飛びます。


写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。

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No.0416

2017年4月23日(日)

もの

「ベルベットイースター」



ベルベットの生地を見るといつも思い出すユーミンの名曲
『ベルベッドイースター』

このなんとも気だるい感覚の甘いメロディをご存じでしょうか?
ご存じであれば口ずさんでいただけませんか?





♪ベルベットイースター
小雨の朝、
ひかるしずく 空にいいっぱい

ベルベットイースター
迎えに来て
まだ眠いけどドアをたたいて





空がとっても低い
天使が下りて来そうなほど

一番好きな季節
いつもと違う日曜日な~の!





ベルベットイースター
昔ママが好きだったブーツ履いていこう♪

キリスト教の復活祭は春分の日の次の満月の日曜日なので、
『ベルベットイースター』の歌詞の中には日曜日に
復活祭のお祭りに出かけるようなシーンが出てきますね。





ベルベットとイースターがどうつながるのか、
それは謎のようですが、
ベルベットと言えば、まず私たちははベルベットのカーテンを
思い浮かべます。
とろみ感と安定感が作り出すドレープ性の美しさ、落ち感は、
他のドレープカーテンにはない不動の美を感じます。





こんな狭い空間の、しかも出入りの多い間仕切りに使っても
しっくりなじんで、よれることも癖がつくこともなく長年愛用しています。





1色と言わず、多色で使いたいドレープカーテンの永遠のスタンダーナンバー。
ユーミンの『ベルベットイースター』と同じです。

新作のSAHCOのベルベットのコレクションは洗練の極みのカラーばかり!

ベルベットのカーテンがある部屋は
一番好きな季節に、
いつもと違う日曜日になることでしょう。


写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。

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No.0415

2017年4月22日(土)

ほん

「ディズニーの教え方」


2012年4月に初版で購入したほんです。

正式名称を、

「9割がバイトでも最高のスタッフに育つ
ディズニーの教え方」と言います。

図解で丁寧にとても親切に書かれたほんです。





まずは、冒頭の言葉
「東京ディズニーランドには年間1500万人もの
ゲスト(お客様)が訪れます。
そして、その入園者数は、世界一を誇っています。」

いつ訪れてもきれいな理由、
スタッフがみんな笑顔である理由、
そしてなぜホスピタリティを持って、
子供にも接することができるのかなどなど、
世界一という理由が丁寧に紐解かれます。





また高級ホテルチェーン、リッツカールトンと比較されます。

「この会社の従業員採用の特徴は、
会社の考え方に同調できない人はもちろん、
サービス業に向いていないと判断した人は、
絶対に採用しないことです。
アルバイトでも徹底的に選抜が行われます」
しかし、




「ディズニーはアルバイト採用に応募してきた人は、
基本的に全部採用する方向で対応しています。」
ということです。





ここに企業のスタンスの違いがわかります。
企業のスタッフを育てるというより、
学校教育のようなもっと大きな視点、姿勢を感じました。





私もリッツカールトン大阪で接したホスピタリティについて
小コラムをリサコラムで書いたことがありますが、
リッツカールトンのホスピタリティに人々の注目が集まった
10年ほど前、
リッツカールトンの「クレド」という企業のミッションが
とても話題になりました。

会社によっては額に入り、応接室や役員室に掲げられているものです。
それをリッツカールトンではみんなが胸ポケットに
常に携帯しているということで、多くの企業が一斉に真似をしたのです。





「どんなひとでも最高のスタッフに育てる」
これは不可能だと感じるかもしれません。

しかし、それは相手に対して心理的なバリアを張っているからではないかと
思うことが多々あります。





今、文字ではなく、言葉を発することによる人間的なコミュニケーションが
できなくなった人が多くいるそうですが、
それを打開するには自ら話しかけてみる方法しかありません。





かなり変人と思われる場合もあるかもしれませんが、私は
コンビニ、レストラン、ショップのスタッフさん、宅配業者さん、
病院の先生、看護師さん、郵便局の窓口係の方でさえ
必ず何か話しかけます。
「よく通る声ですね」「すてきなピアスですね」「きれいなつめですね~」などなど。

それはショップで身についた癖だと思いますが、
するとさっきまでぶすっとしていた店員さんも
いきなりにっこり笑うのです。
これはお互いにとても楽しいことです。





単に企業の人材育成のほんではなく教育の現場でも、
家庭でも、あらゆる人間関係を
円滑に進めるための最高レベルの指南書だと思います。


『9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方』

福島文二郎著



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No.0414

2017年4月21日(金)

こと

「展示会の案内状」


毎年春と秋の2回に次の秋冬と春夏の展示会の案内状が
いろいろなメーカーさんから届けられます。
郵送、メール、FAXなど様々ですが、





並べてみて
どの案内状が一番おしゃれかをいつも比べてしまいます。

例年、ウエアやアウターを扱うメーカーの案内状が
おしゃれです。
しかし、このこころ、大川家具などの地元の家具協同組合のような
組織ぐるみの展示会の案内状がとてもセンスUPしてきました。




そして、いつもは断トツでワコールの案内状がセンス抜群だと感じるのですが、
今回はINHOUSブランドのカーテンメーカーの案内状に
センスを感じまして、すぐに来場の返信を送ってしまいました。
(わざわざ持参されたこともあるかもしれませんが。)

人が何かを選ぶとき、きっとそこに
おもてなしの心を感じるかどうかも判断材料に入っているような気がします。


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No.0413

2017年4月20日(木)

もの

「iPadと仲よくお仕事」


iPadはお使いでしょうか?

これが登場してからも5年は経つでしょうか?

最初はスカイプでテレビ電話のような使い方ができることに
感動したものですが、





今ではさほど遠方でなくても、
お客様と私どものiPadやiPhoneの
face timeの機能を使って
実際にお部屋の様子を拝見しながら、出来上がりを見たり、
現地の職人さんに指示を出しながらカーテンレールの取り付け、設置などを
行うまるで「道具」のようなものになっています。

そのため、遠方に足を運ぶことがとても少なくなりました。





鮮明な画像はまるで横の実物を見ているようですし、
キーボードがとてもスマートに
くっつけられるので、ショップ内でのノートパソコンになります。
キーボードの充電はこうして立てて置くだけで
できますから、
iPadのない仕事も暮らしもだんだんと考えられなくなるのかもしれません。



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No.0412

2017年4月19日(水)

もの

「お菓子みたいなもの」



子供の頃、
筒状のラムネのようなお菓子が駄菓子屋さんにあったことを
これを見ながら思い出しました。






3種類の筒状のこれは、何だかお分かりでしょうか?
手前はネックロール、フットロール、レッグロールです。






デコレーションのように見えますが、
それぞれに役目があります。
ネックロールは直径12cmX長さ37cmしかありませんが、
これを肘の下に置いてパソコン作業をすると
なんとも楽なのです。





そしてリラクシングピローとは
もう20年くらい一緒に暮らしておりますので、
いない暮らしはとても想像がつきません。




とにかく、ベッドルームのいろんな枕たちとは
とても親密な関係を築いています。

写真は全部、シシーのローズという新色です。

枕はお好きですか?


左の枕からウェブショップに飛びます。

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No.0411

2017年4月18日(火)

もの

「スケーターズワルツに乗せて」

スケーターズワルツはお好きでしようか?

しかしスケーターズワルツで滑るフィギアスケーターは
見ないような気がします。






白いデスクの上の
この白い軌跡を見ながら、
スケーターズワルツのメロディが思い浮かびました。





実は、これは、マジックテープです。
ベルクロとも言います。
表は細かな突起があり、その裏は強力な両面テープになっております。

インテリアの部材で欠かせないものの一つです。





これを金属面に貼り、その手前にシェードや簡単なフラットカーテン、
あるいは美しいベッドスカートを取り付ける
実は要(かなめ)になるものなのです。

このような全く目立たない部材も素敵な表情を見せるものですね。


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No.0410

2017年4月17日(月)

ほん

「ハックルベリーになれる時間」


騒がしく、忙しく、激しく動く世界。





厳しく、辛く、デカダンに果てしなく進化する日常。





そんな日々の癒しにハックルベリーのような気分になれるほんを
頂きました。





アメリカのアイダホの風景を描いたほんです。

作者はグレゴリー・ストックスさん。
特別な風景ではなく、
広大なアメリカの田舎の風景をたくさん描いている作家です。
絵の中に幸せなイメージを留めるために
イマジネーションを込めて描いているという作家。





きっとハックルベリーはこんな世界の中で冒険の旅に出たんだろうなと
そんな想像が膨らみました。





風景画のほんの読み方は
その風景を一番想像できる気分の時に想像して楽しむものですね。

このほんにぴったりの時間は
ベッドの中で眠る前の癒しのひとときです。

GREGORY STOCKS著
『Stealing Fire』
 
個人レッスンを受けている英会話のTodd先生の
ご友人ということで頂きましたほんです。
ISBNはありません。


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No.0409

2017年4月16日(日)

もの

「スレンダーなお友達」


オードリーのお部屋にスレンダーなお友達を
呼びました。





真っ白な塗装で、エッジのデザインも美しい細身のムービング家具のことです。
名前は『オードリーのeセクレタリー』と言います。
別名コードネームを『645088』と言います。
よってスタッフは
「645088、一台、ご注文入りました」と言います。







ちなみに、オリジナルのベッドパッド2層式ラグジュアリーの
コードネームは『ラグパ』というのはご存じの方もおいでかもしれません。







そして、この『645088』e-セクレタリーは
有能な秘書だということもご存じでしょうか?

スマートキャスターですぐ動き、そして、かっこいいだけでなく、
テレビ、デッキ、チューナーをつないだ時、
裏にごちゃごちゃのコードがすっきり隠れるからです。
裏のふたをパカッと外して、裏からスマートに配線できますし。





新たに作ったこのコード抜きでほら、床まで見えますね。
裏にも、表にもどこにもコードが見えない。
これは素敵なインテリアにとってかなり高いアドバンテージになります。

これなら、この上に電子機器や電子レンジなどの家電、
ランプスタンドなど置いてもコードはすっきりしますね。





薄い引き出しにはiPad、ノートパソコン、リモコン、雑誌、本
薄型ティシュまで入れたいです。

そして一番下の引き出しは奥まで引き出せるので、
DVD、CD、本、雑誌、取説。私はNHKの語学のテキストも入れたいです。
と考え始めたらただけでわくわくがドキドキに変わって来ました。





キッチンに置くなら、カトラリーに、パスタ、
パスタソース、瓶詰のオリーブに、乾物、非常食なんて入れたいです。

このコードネーム『645088』は
お恥ずかしながら3サイズ
💛
💛💛
巾64cm、奥行き50cm、高さ88cmなのです。


さらに詳しくは、インテリアのページから。

ウェブショップからもご注文頂けます。


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No.0408

2017年4月15日(土)

こと

「縮むカテゴリーから拡散する」


私どものショップは大池通りという通りに面しています。
野間大池公園という素敵な桜の名所の前を通る道なのでそう名づけられたようですが
もうは桜はほぼ葉桜になっている事でしょう。

目と鼻の先なのに毎年、見にゆくこともなく
桜は終わってしまいます。


 


その野間大池の交差点から高宮駅に向かってまっすぐに走る通りの
ややカーブした場所にマダム・ワトソンはありますが、
その1.5㎞足らずの道のりに美容室は15軒ほど。美容室の激戦地です。
歯医者さんは5軒、コンビニ4軒。





しかし、ベッド回りのショップは1軒もありません。
インテリアと寝具、ウエア、バス用品などを一緒に扱うセレクトショップも
ありません。





というよりも、天神、博多駅まで行く間にもないのです。
あるカーテンメーカーの営業マンの方は、
マダム・ワトソンのようなインテリアショップは福岡市内に
1軒もないと言われます。





寝具&インテリアショップというカテゴリーが
とても少数派になったということですね。

いつの間にか極少数派のカテゴリーに分けられてしまったようです。





寝具&インテリアショップはベッドなど大きなものが必要なために
広いスペースが必要で、そうなるとなかなか拡張してゆかない業態のようです。

その代わり、お客さまのお部屋にマダム・ワトソンぽい空間が
どんどん拡散しているようです。


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No.0407

2017年4月14日(金)

こと

「麻ナプキンは大人のよだれかけ」


こんなびっくりのタイトルは、
11年も前に書いたリサコラムの第2回2006年9月29日号のタイトルなのです。
ちなみに現在は連載551回です。





今では、よだれかけとはあまり呼びませんが、
なかなか人気のあるコラムだったのです。

つまりは、ナプキンをもっと身近にどんどん使いませんか?
という趣旨のものです。

食事の時は、こんな麻のナプキンでゴージャスではなく
豪勢に口を拭きます。





引き出しにたくさん並べているこんな画像はきっと何度か見られたことも
おありかと思います。





今日はもう残り少なくなってしまったジャカールの
ナプキンにお弁当のサンドイッチを包んで持ってゆきました。





5、6分で作った野菜とチーズだけの簡単なサンドイッチは
美味しいかどうかは別として、
麻のナプキンのおかげ少しはまともなお弁当に見えはしませんでしょうか?


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No.0406

2017年4月13日(木)

こと

「カーテンレールはかなめ」


美しいインテリアの部屋を作るのに欠かせないものが
カーテンレールです。





アイアン、真鍮レール、 そして、
アーキテクト、建築家と名前のついたメタリックでスタイリッシュなもの、





「窓にこれ以上の贅沢があるだろうか」というような
キャッチがつけられたクリスタルのボールが先端についたレールもあります。





そして当然ですが、レールにはカーテンが下がります。
よってその重みを支える腕が必要になります
それが『ブラケット』と呼ばれる部品です。
人間でいえば、首や関節にあたるくらい大事なものです。
そのブラケットをビスで取り付けるためには、下地が必須です。
つまり、レールを支える一番のかなめがブラケットと下地なのです。





美しいものやことの陰には必ず、それを支えるものやことがあるように、
美しいインテリアのためには、カーテンレールが必要で、
そのレールを支えるブラケットと下地が必要というわけですね。





そういうことで、
私たちは分厚いカーテンレールのカタログ数冊を開かない日はありません。
毎日、毎日、レールと取っ組み合い?するのも
大事な仕事になっています。





美しいカーテン、デコレーションも下地あってのこと。
レールとブラケット、そして下地は、私たちのとても身近でいつも気がかりで、
そして大事な存在です。

そして、それをきちんとつけてくださる職人さんたちも。
もちろんのことですが。



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No.0405

2017年4月12日(水)

こと

「オードリーのブランケット」


癒される色はベッリネンの色は
白が一番だと今まで思っていました。


いろいろな色を使ってきて
いろんな柄を使ってきて、
色褪せて処分した後で、残った色が白だったからです。





白いベッドリネンより
ダークな色が癒されるとおっしゃった女性の方がいらしたのです。
普段の装いはフリルやレース使いの明るい色を
お召だったので、とても意外な感じを受けました。





そして、2017年にオードリーのブランケットという新色を
作った時、あまりの清らかな美しさに絶句しました。





エスプレッソをミルクで割ったような色の
ダークなベージュとブラウンとグレーの混じった色は
光を反射するとき、
鈍いオーラを出すのです。
この輝きをいぶし銀と呼ぶのでしょうか?





これで眠りたい、
これで目覚めたいと思いました。
今まで癒される色は白だと思っていたのですが、
そこに新たに、この色を加えたくなりました。





癒しとは今まで思っていたよりずっと多様性を持っていることが
わかりました。


オードリーのブランケットは現在、メール、お電話、店頭でのみ
ご注文をお受けしております。


現在、ウェブショップは調整のため、お休みをいただいております。

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No.0404

2017年4月11日(火)

こと

「100歳の幸福論」


笹本恒子さんのことを初めて知りましたのは、
検診の最中、待合室で名前が呼ばれるのを待っていた10分くらいの間に
たまたま開いた小冊子の記事からでした。
それは
2年前、ちょうど100歳になられた時の特集でした。

まずは100歳で現役の報道カメラマンというプロフィールに驚きました。





そして、このコラムにも、そして、リサコラムの部屋にもご登場くださった
歯科医師の権藤ひとみ様に近頃ご紹介いただいたのが、
笹本恒子さんのこのほん「100歳の幸福論」です。

毎朝NHKの英語会話をテレビで見て、ラジオ体操をする、
(屈伸して床の手が届きます)現役の女性カメラマン、笹本さんは現在102歳。
97歳でパリへ取材旅行、つねにスケジュールはいっぱい。





96歳まで全く歳を明かさず、仕事を続けてこられた理由は、
若く見られたいということではなく、
仕事をし続けたいという熱い思いからでした。

確かに、高齢のカメラマンだと聞けば、
ほとんどの方は大丈夫?と思うのは無理もないでしょう。
しかし、そこにこそ、笹本さんの若さと長生きの秘密があるのです。





お好きなものは、インテリア、ファッション、そして食べること、
94歳でマンションのリフォーム。

”エブリデイ、赤ワイン”
晩ごはんに必ず170ccの赤ワインをグラスに1杯。それ以上はいただかれず、
そしてディナーには炭水化物を召し上がられない。
体重は常に42~43kgを維持。

さらに、テーブルクロスをかけて、
きちんとしたテーブルセッティングで、
毎日誰に見られても恥ずかしくない食卓で、1日3食。
しかもご自分でお料理なさるのです。





赤ワインのほか長寿の秘訣はチョコレート、チーズ。
さらに、おしゃれ。
コティのロリガンに始まり、フランスの香りも大好き。





このほんは、
「無精でますます老いを重ねる」
ことのないように、
男女、年齢を問わず、
「バラ色の人生」にするために
102歳の美しい現役カメラマンが贈る
真にロマンチックな生き方のほんだったのです。

***

「バラ色の人生」にするもしないも、日々の過ごし方、考え方ということが
よ~くわかりました。
権藤ひとみ様、すばらしくたのしいほんをご紹介いただきまして
ほんとうに、ほんとうにありがとうございます。
またぜひ、ご紹介くださいますように。


「100歳の幸福論 ひとりで楽しく暮らす5つの秘訣」
笹本恒子著


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No.0403

2017年4月10日(月)

こと

「好待遇でおもてなし」


好きなものを特別に好待遇をするとき
えこひいきするともと言いますが、
私はデュランスのランドリーソープとソフナーをえこひいきしています。

なかでも、オレンジブロッサムの香りは
特に気に入っている香りです。





大事にしているホテル・センチメンタルのテイラーパジャマと
ベッドリネン、シルク製品などはこの洗剤で洗います。

それを大好きな白い皿に載せて、(ホワイトハウスと呼んでいます皿です。)
洗濯機を使わないときは洗濯機の上に、
使っている最中は、
アルコール噴霧器と一緒に家事室の出窓に置いています。
ガタガタして倒れるからです。





シンプルで透明なぽってりしたボトルが、
光を受けると、美しい表情で私を見つめている
ように感じます。
だから、落ちた真紅のバラの花びらまで添えたりして。

ちょっと甘やかしすぎでしょうか?




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No.0402

2017年4月9日(日)

こと


「ディープに自然体」


ディープ、自然体?相反するような2語を合わせたこの言葉で
ひとりの方と一つのものが思い浮かびます。
ひとりの方とはデーモン閣下さん。

先日は、Eテレのニュースで英会話に出ておいででした。
悪魔メイクの強面から自然体な言葉が出てくると
とても不思議な魅力を醸し出すものですね。





そして、
このマリウスファーブルのオリーブ石けん200gです。

無骨でごつごつした立方体形です。
セロファンでキュッと封印されてます。

日本製のように切り口のシールなどがついてはいません。
外すのははさみかカッターがなくては無理です。
お風呂場ではできません。
そのため先にまとめてちょっとはさみを入れてから
タオル棚にストックしています。





不思議なことに
3、4年使い続けていたら、
ノーメイクでもなんとか人前に出れる肌になりました。
以来、顔は常にこのマリウスファーブルのオリーブ石けんです。





デーモンさんのことはよく知らないのですが、、
もし、このマリウスファーブルの石けんでお顔を洗えば
すっきりするだろうな~と思いながら
お顔を見ていました。



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No.0401

2017年4月8日(土)

こと

「運命的出会い」


つい先日、
ベッドルームのご相談でクロスのお話しをしていました。
その方はヨーロッパ旅行から帰られたばかりでした。

「そうそう、泊まったパリのホテルのクロスがとても素敵だったのよ」と
その方は私に写真を見せてくださいました。





「えっ、これは、私のクラシカルな寝室と同じです!」
私はびっくり仰天して叫びました。
「えっ、ほんと?」
すぐに私は自宅のベッドルームの写真とクロスのサンプルをお見せして
ご一緒に「きゃ~きゃ~」と
喜び合ってしまいました。
世の中にクロスの数はゴマン以上あります。なのに、
こんな偶然があるのだろうかと思いました。





しかし、これは偶然と言うにはあまりに奇遇すぎます。
奇遇と言うにはあまりに運命的です。





運命的な出会いとか、偶然はめったにないことを指しますが、
考えてみれば、きっとその方と私にはなんらかの
共通するものがあって、出会ったはずです。

そしてこのサイトのこのページをお読みくださっておられるあなたさまとも
きっと運命的な何かで今、出会っているはずですよね。





運命的出会いが日常を形作っているのだと思った誕生日でした。

上の写真からそのパリの"[France D'Antin”(ダンタン)ホテル”のサイトへ。
ロビーのクロスのデザインが同じです。



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No.0400

2017年4月7日(金)

ほん

「なぜか人に好かれる人の話し方
なぜか嫌われる人の話し方」


このほんを最初に読んだとき、
私たちがいかに粗末な言葉遣いをしているかに気付きました。





例えば、あまりいい意味で使われない「社交辞令」ですが、
「社交辞令」を言わないとは、
単に、「挨拶」、「お礼」、「謝罪」、「承認」
を言わない、しないということだけではなく。

「 賞賛のことばがない」、「感謝の言葉がない」、
「手紙や年賀状、留守電、メールの返事がない」、
「事後報告や経過報告がない」まで含むそうなのです。





つまり、社交辞令を言わないことは、
相手に強い拒否、訣別を表明する手段」である
と筆者は言います。





たとえば何気ない「照れ笑い」をしながら、フレンドリーに
「ああ、すみませ~ん。メール返していなくて、ははっはは」とでも言おうものなら、

無意味な「笑い」=相手に馬鹿にした
感じを与えながら、
「敬語を使わない」=「わたしはあなたを尊敬していません。わたしにとってあなたはどうでもいい人です」
というメッセージを与える最も有効な手段を取りながら、
同時に、
相手に強い拒否、訣別を表明したことになるのですから、
ほんとうに恐ろしいことです。






日々胸に手を当てて、しっかり肝に銘じなくてはとこのほんを
開くたびに思います。

実はこのほんは赤線だらけの私たちスタッフのバイブルなのです。

早速、返事をしてない手紙、メールに返事をしようと思います。



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No.0399

2017年4月6日(木)

ほん

「Different ビジネスで一番、大切なこと」


ショップで購読している日経流通新聞のほんの紹介のページで
知ったほんでした。
今から6年ほど前のことです。

一気に読んでしまいました。
そしてとても衝撃を受けました。

流通の仕組みが、そして世の中の仕組みが根底から変わり始めた時代でした。





まず、
今の時代をけん引しているひとたちに共通すスタンスが
このほんの原題である『Different』だということがわかりました。

例えば、アップル、グーグルのように他とは全く違った存在であることで、
絶大な愛好者を獲得した企業のようにです。





しかし、常に他社、他人と少しでも違っていようと他を意識し、他社研究に努めるあまり、
その違いは消費者にはごくわずかなものになってしまい、
結果的にはその他大勢とみなされるということなのです。

電車で隣に座った人のスマホと自分が持っているスマホの
違いを言えないようにです。

さらに、ほぼみんながおなじようにスマホをいじっていることからも
そこには類似している人々の姿があることがわかります。





そして驚いたのは、この訳者の方はお声しか聞いたことはありませんが
お客様だったことでした。

早朝から机について仕事をしなくてはならないからと、
そして今は何を始めたのかは言えないけれどと
おっしゃりながら、寝具や
ブーツ型のルームシューズをご注文されたことを思い出します。

このほんで
とてもうれしい再会をさせていただいたような気持ちになりました。
北川様にとても感謝しています。


『ビジネスで一番、大切なこと』
消費者のこころを学ぶ授業

ハーバード・ビジネススクール教授 ヤンミ・ムン
北川知子訳



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No.0398

2017年4月5日(水)

こと

「キッチンでいろいろ学ぶ」

キッチンを変えたいと思い、
電気店でカタログをもらいました。
それはあまりに美しく、そして洗練されていました。





「いちばん幸せな時間」
とタイトルされた写真の中で、美味しそうな料理がカウンターに並んでいて
親子らしきふたりが向かい合って談笑しているようです。

今のキッチンのカタログは
その昔からインテリアとイコールであった家具のカタログを遥かに凌駕しています。
このカタログをつくるのにいくらかかるのでしょう?





リビングとキッチンが生活の中心になっている家庭が
きっと大半だと思いますが、





歴史的に見ると、日本でだけでなく、
キッチンをインテリアとしてとらえるようになったのは、
すべての他の部屋の中でも一番最後だと思います。





なのに、今では、一番、インテリアに近い位置に来ているようです。
そして広くて一番日当たりのよいリビングとぺアで語られます。
私の自宅はそれが全部ベッドルームになっています。

私にとってキッチンという場所は料理を作る場所でもあるのですが、
同時に語学講座を聞く場所とも言えます。
それは変でしょうか?


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No.0397

2017年4月4日(火)

こと

「ポケットマネー効果」


ほとんどのビジネスマンが
出張先のホテルに期待を抱いていないのではないでしょうか。
出張先で宿泊するのは、ビジネスホテルだし、
寝れればいいというご意見もあると思います。





しかし、時には、ポケットマネーを加えていいホテルに
泊まるのは期待以上の効果を生みます。
引き出しを引けば、
ふかふかの真っ白いタオルがたくさん並んでいて
部屋は清潔でそこはかとなくいい香りがして、
贅沢な気分に浸れ、癒され、そして自信もつくこと間違いなしですから。





アメリカでは、出張先のホテルを必ず尋ねられ、
そんなとき、胸を張って、一流のホテルの名前を言えると、そうでないのとでは、
ビジネスの成否にも大きく影響すると何かの本で
読んだことがありますが、





ちょっと無理をしてでも
自分に贅沢な気分をさせ、そして
無理をした痛手の何倍も得るものと、見返りがあるのが、
ポケットマネー効果というものではないかと
私は思います。



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No.0396

2017年4月3日(月)

もの

「『夜の女王』の場所」

REINE DE LA NUIT
という名の香りのディフューザーがあります。





それだけを指名買いなさるピアニストの方がおいでです。
モーツァルトの『夜の女王』をイメージしたその香りが
大のお気に入りなのです。





ゴージャスな気品のある香り。そんな女の人の残り香。
ジャスミン、キンモクセイ、ホワイトフラワーズの香りと、
言葉を尽くしても、
その魅力は伝え切れないのですが、
この香りに一番ふさわしい場所はどこだろうかと考えたら、
その場所はすぐにわかりました。





”オードリー”という名のベッドに”オードリーのブランケット”と名付けたベッドリネンでメイキングした
その横のサイドテーブル”オードリー”の上です。

「カエサルの物はカエサルに」
つまり、
「女王の香りは女王に」ということですね。






詳しくは、

美しいテーブルウェア

上のイラストからウェブショップの「リゾートの香り」のページに飛びます。


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No.0395

2017年4月2日(日)

ほん

「プロから学ぶ シャッター表現マニュエル」


ここ10数年で仕事の内容はがらりと変わりました。
それは、画像の処理や、エクセルでの図表の作成、パワーポイントなどでの
プレゼン作業が主たるものに変わったことです。





例えばリサコラムを例にとりますと、
まず、絵を描いたらそれをスキャン、画像処理、
文章を書いたら編集してホームページへのUP作業と
実際に文章を書いている時間くらい、
パソコンでの編集作業の時間が必要になります。





10年以上もやっておりますと、
やはり難しいのは絵を描くことと、文章を作ることで、
その後のパソコンでの一連の作業は
大変というより、楽しく簡単なことになっています。





そして新たに始めました
このコラム『もの、こと、ほん』も丸1年と1か月経ちました。
そんな中では毎日何らかの撮影をするようになったことが、
この1年で得た私の習慣の一つです。
しかし今後私が習得すべきテーマは
まさに、「写真撮影」です。
まずは、 この美しくすばらしく美しいほんで勉強しようと思います。





ちらりと見えるのは、これは優麗な夜のハウステンボスですね。
そしてその奥に見えるのはかの、ドムトールンのようです。





ひとりで雑誌やほんを大事に撮影する時の一番の問題点は
どこかに手が入るということなのです。
ほら、左下に私の手が....





ということで、
ほんを立てて側面から覗き見ていただきながら、
別にカメラの勉強をする目的でなくて このほんの写真の美しさは
感動にあふれていることが、
お分かりでしょう!
えっ?お分かりになられないですか?





それなら、ぜひとも、ご購入いただければ、
存分に表現の世界をご堪能いただけることでしょう。
まずはほんの表紙のつるつるとした手触りから。

***

これは、ラ・フランス店長の書棚から拝借いたしましたほんです。
本来、写真のほんの撮影はあるまじき行為だと思います。
なので、ここは、ほんを読んでいる私という
スタンスで自分の前にあるものをちょっと撮ってみた感じで
撮ってみました。
表現できていますでしょうか?

玄光社MOOK
「プロから学ぶ シャッター表現マニュエル」


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No.0394

2017年4月1日(土)

こと

「白いものに」

4月1日。
元日よりもモチベーションアップする4月の1日、
春爛漫の始まり。

こんな朝、朝一番で出会うものになにか
新鮮な感じを受けるのはどうしてでしょう。





さて、軽バンで大事な荷物を持って来てくださった業者様の車は
初めて見る、すっきりした四角で真っ白いバン。





Magic O'er the Lordというロゴとネズミのマークは
小さく上品で、まるで
パティスリーかカフェのようなかわいさです。

(意味はドライバーさんに伺いましたがわかりませんでした。)





トラックはぴかぴか。
白い車は汚れがかえって目立つのに、
こんな真っ白いバンを配送の車にするなんて、
何かがきっと違うのでしょう。

新学期、新年度、春、何かが違う、白いものに目がゆきます。


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