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リサコラム



2019年3月1日~31日

私自身の好きなもの、こと、ほんを
マダム・ワトソンをとおして、つれづれに語りたいと思います。木村リサコ

予告は変更の場合もございます。

写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますようにお願い申し上げます。

下のロゴからウェブショップに飛びます。「もの、こと、ほん」からこのページで
紹介したアイテムをご覧いただけます。



本家、「リサコラム」は土曜日の連載でございます。




上のイラストからも最新号をご覧いただけます。


            予告 4月号に飛びます。

No.1120
2019年 3月29日(金)


No.1121
2019年 3月30日(土)



No.1122
2019年 3月31日(日)

No.1123
2019年 4月1日(月)

ほん

「シュリーマン旅行記
清国・日本」


ほん

「さくらの季節、
いちごの季節」
こと

「春は大好き
インテリアの季節」
こと

「新元号で新スタート!」


             

No.1116
2019年 3月25日(月)


No.1117
2019年 3月26日(火)



No.1118
2019年 3月27日(水)


No.1119
2019年 3月28日(木)

もの

「シャルトリューズ
レモンです」


こと

「同色コーディネート」
もの

「いいセクレタリーです」
こと

「いい体験」

               

No.1112
2019年 3月21日(木)

No.1113
2019年 3月22日(金)
No.1114
2019年 3月23日(土)
No.1115
2019年 3月24日(日)

もの

「オーガニック
ゆずっていい香り」


もの

「最近私の大ヒット」

もの

「マルシェに行きたい」

こと

「春だ、
ベッドリネン替えよう!」


                 

No.1108
2019年 3月17日(日)


No.1109
2019年 3月18日(月)



No.1110
2019年 3月19日(火)



No.1111
2019年 3月20日(水)



こと

「28周年です。No.3」


こと

「ホテルライクに!」

もの

「ベジタリアン料理」

こと

「人物のイラストを描く」

                 

No.1104
2019年 3月13日(水)

No.1105
2019年 3月14日(木)
No.1106
2019年 3月15日(金)
No.1107
2019年 3月16日(土)

こと

衣替えの季節1」


こと

「衣替えの季節2」



こと

「28周年です。No.1」



こと

「28周年です。No. 2」


                

No.1100
2019年 3月9日(土)

No.1101
2019年 3月10日(日)
No.1102
2019年 3月11日(月)
No.1103
2019年 3月12日(火)

こと

KKM」

こと

「飾ると置く」
もの

「白いシャーリングの
はおりもの」

こと

「ものことほんの
読者さま」

              

No.1096
2019年 3月5日(火)

No.1097
2019年 3月6日(水)
No.1098
2019年 3月7日(木)
No.1099
2019年 3月8日(金)

こと

チョコレートの形
七変化」

こと

「いつも一緒でいる」
こと

「月齢0.5の月」
こと

「送別の月」

               

No.1092
2019年 3月1日(金)

No.1093
2019年 3月2日(土)
No.1094
2019年 3月3日(日)
No.1095
2019年 3月4日(月)

こと

『蜘蛛の糸』の
お釈迦さま気分」

こと

「バスローブを贈ろう」

こと

「シンプルな形」
こと

「トイレのお姫様」


リサコラム「もの、こと、ほん」バックナンバー集


2018年11月No.972~2019年2月No.1091

11月                 12月       2019年 1月              2月
    


2018年7月No.849~2018年10月No.971

7月             8月             9月           10月
      

2018年3月No.727~2018年6月No.848

    3月            4月            5月             6月
  

2017年11月No.667~2018年2月 No.726

2月           2018年 1月      2017年 12月         11月
 

2017年10月 No.606~2017年7月 No.485

    

2017年6月~2017年3月 No.484~363
  

   

2017年2月~2016年11月 No.362~244

   

2016年10月~2016年7月 No.243~123

    

2016年6月~2016年3月 NO.122~001

    




No1122

2019年3月31日(日)

こと

「春は大好き インテリアの季節」


春は大好きです。


花粉症に悩まされている頃は
好きな季節とはあまり思えなかったのですが、
近年花粉症が自然になくなってからは、
大手を振って”新たな気分”ぽい感じのする春が
大好きになりました。

かといってビーチリゾートが好きな私は
夏も大好きで、ブルーもリネンも大好き。

しかし、夏が収束しつつある、
ベージュ色の秋のアンニュイな気分も好きです。

さらに言えば、
キンキンに冷えた冬のバルコニーで、
「こんな夜に窓に水をかけて窓ふきしている人は
いないよね~」、しめしめと思いながら
そんなことをやる冬の夜が好きです。





どんな季節も部屋の中で
その季節ぽいインテリアで部屋の季節を作るのがまた好き。
今は、シャンパーニュ色のベッドリネン、
パリの空、スノーホワイトと交代でメイキングをし、
春色に包まれて眠る
幸せ感が好きです。

なんて、
清少納言風に季節を語ってしまいました。


さて、明日から4月です。
そして、明日から私のアシスタントになる
新人女性、アヤカさんがやって来ます。
(私の授業を取ってくれていた優秀な学生さんだったのです。)
なんて、幸せな新元号の春でしょう!


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No1121

2019年3月30日(土)

こと

「さくらの季節、いちごの季節」


あちこちで桜が開花し、
福岡市はほぼ満開に近くなりました。

今日はお花見でどこも大賑わいでしょう。
そして、
さくらの後には、いちごの季節が待っています。

あれ?いちご、クリマスにもお正月にも
バレンタインデーにも
並んでいたけど…






そうなのです。
いえ、農産物に関しても、
日々、進化しつつあるようで、おいしい野菜や果物が
いつでも食べられるようになりました。

いちごを楽しみに待つ楽しみは
確かに薄れましたが、
さくらはそうはいかず、
確実に季節を守ってしか咲いてはくれないようです。

そして、人間も、
寒い時に半そででは動けず、
まだまだ夜は暖房の力を借りなくてはならず、

しかし、そうは言っても
何でも先取りの方は確実にいらして、
3シーズンのおふとんから
ミドルシーズンのおふとんに乗りかえる
ご注文が3月頭から増えてきました。





私も4月からは
冬の重いコートを脱ぐように
3シーズンの羽毛ふとんから
ミドルシーズンの羽毛ふとんに着替えます。

そして寝室で、いちごを食べる。
スパークリングワインと一緒に。
なあんて...よくないでしょうか?



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No1120

2019年3月29日(金)

ほん

「シュリーマン旅行記 清国・日本」


威厳ある松平定知氏の朗読による
『シュリーマン旅行記 清国・日本』第1回3月4日からの
全20回が終わりました。

NHKラジオ第2の『朗読』は
ずっと楽しみに聴いていますが、

しかし、実を言いますと、
最近は私の不得意(笑)の作家さんが続いていたので、
(永井荷風、織田作之助)
聞いていなかったのです。

ところが、
今月の頭、松平氏の声が聞こえて来たので、
耳を澄ませてみたら、
何と面白いことだろうとはまってしまったのが、
「シュリーマン旅行記 清国・日本」でした。

シュリーマンはトロイ(ヤ)の遺跡を発掘したので
有名な、そして裕福な考古学者とされています。

しかし、調べてみると、
生まれは裕福というわけではなく、
貧困から逃れるために
移民から身を立て、ゴールドラッシュに乗ったり、
クリミア戦争の際、
武器を密輸したりなど巨万の富を得たりと
多分に実業家的な側面も持ち合わせた
多面的な人物のようでした。

もちろん成功者と言えるでしょう。





そんな人物の書いた処女作
「シュリーマン旅行記 清国・日本」は、
1865年、明治になる前の慶応2年ですから、
今から154年ほど前です。

シュリーマンは船で清を経由して
憧れの日本にやって来ます。
清の描写はとてもひどいものでした。
過去の遺産をすべて汚した崩壊寸前の都市として
描かれています。

それに反して江戸、日本は、
清潔な民族、
そして緻密な技術を持つ優れた人々のとても清潔な都市、
国として描かれていました。

驚いたことは、
日本には士農工商ではなく、
6段階の階級制度があったことも
外国人シュリーマンにより知りました。
6階級は上下2階層に分かれ、
さらにその中で3段階に分かれていたとのことです。

ストーリー全体を通して感じることは、
正確、精密、デジタルな描写ということです。
船旅なので、経度緯度で位置が示されるのは
当然としても、
市場や店先の商品の値段までもが、
正確に当時のフランに換算されていることには
驚きでした。





明日、3月30日土曜日午後9時からの『遠山顕の英会話楽習』の3回分の後
9時45分から1週間分がまとめて朗読がされますが、
他の聞き逃しの朗読も面白いはずです。
リンクを貼りましたので、ぜひ!

この素晴らしく面白い『シュリーマン旅行記 清国・日本』を
ぜひ、今度は活字で読んで、次は原文で
読んで見ようと、決心したところです。


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No1119

2019年3月28日(木)

こと

「いい体験」


小学2年生の男の子がおばあちゃんと
一緒にお買い物に。


男の子「僕、買い物したい」
おばあちゃん:「500円では買えないのよ」
「スタッフ:「ハンカチとか石けんなら買えますよ」

おばあちゃん「向こうにふかふかのおふとんがあるのよ」
男の子:「買おうよ」
おばあちゃん:「今日は買えないのよ」





男の子はマダム・ワトソンのショップの中を
きょろきょろ、興味津々の様子です。

女の子は小学2年にもなると、
興味はインテリアの方までゆきます。
自分のお部屋はこのカーテンにすると
決めている一桁の若いレディもおいでですから。

おばあちゃん:「いいものを見させたいと思って」
お二人はお返しの品を買って帰られました。


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No1118

2019年3月27日(水)

こと

「いいセクレタリーです」

この度、わたし、いいセクレタリーは
28周年記念で特別価格になりました。

だからと言って、
自慢するわけではないのです。

ご存知でしょうか?
実は、私は
二代目のいいセクレタリーなのです。

先代はガタイがでかくて
お部屋に置けないと言われる方が多く、
特にベッドルームや
狭いコーナーにもすっきり納まることを
主眼に設計したものなのです。





無垢板に真っ白い塗装で、
美しいだけでなく、
引き出しも多く、収納力も抜群で
キャスター付きで簡単に動き、
さらに、裏の配線コードがとぐろを巻くこともなく
すっきり納まるという見えない部分の美しさも
ぜひ、見て欲しい点なのです。

マダム・ワトソンスタッフの知恵を
結集した機能美を
ぜひ、ご覧いただければと思っております。





全国のお部屋までお届けした上で、
段ボールの後片付けもいたします。

4月30日まで

¥169,800→¥149,800(税込)

ご決断を!


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No1117

2019年3月26日(火)

こと

「同色コーディネート」


昨日、3月25日、マクロン大統領が、
中国の習近平国家主席を招いた時の
マクロン大統領のファーストレディ、
ブリジット・マクロンさんの
衣装に目が釘付けになりました。

ブルーのミニ丈のワンピースの上に
恐らく同素材のロングジャケットを
羽織られておられたのですが、
すがすがしく、年齢、65歳にはとても思えない
若々しい姿がとても印象的でした。

(さらに、いつもながらのミニ丈のワンピースと
ピンヒールの組み合わせがまた、ステキ!)





ロングジャケットは
ダブルだったのですが、
このような同素材、同色でコーディネートすることが
インテリアでもあります。

カーテンがその例で、
同素材、同色でドレープカーテンとシェード、
レースカーテンの2重掛けにバランスを
足して3重掛けにすることもあります。

この同素材、同色でコーディネートは
私も大好きな手法です。

同じ素材をなぜ重ねる必要があるのかと
思われるかもしれませんが、

このスーツの感覚は
インテリアにも当然当てはまるのです。

きちんと感、
そしてなによりリッチな感じがなんとも言えず、
いいのです 。



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No1116

2019年3月25日(月)

こと



「シャルトリューズレモンです」

シャルトリューズレモンという
名前のホテル・センチメンタルのベッドリネンの
新色があるのをご存知でしょうか。

この色でメイキングしたベッドのそばにいると
すっぱいレモンの味を
想像して唾液が出ます。





ホテル・センチメンタルのベッドリネンは
私が色のイメージに合わせてネーミングしているのですが、
シャルトリューズレモン以外にも、
ピンク系シシーのローズは、オールド・ローズ、
ジョルジュサンドはミルクティ、
大人のグレージュ、オードリーのブランケットは
ミルクココア。
そして、

スノーホワイトは生クリーム。
パール・オパールは白いカスタードクリーム。
最後に今の季節の
シャンパーニュはソメイヨシノと別名でも呼んでいます。

この黄色い色は
ちょっと気に入っている新色のシャルトリューズレモン、
別名レモンパイです。
新入りですが、どうぞよろしくお願いいたします。


ということで、
昨年からのびのびになっていた
私のベッドメイキング講座を
この春からやっと始めることにいたしました。
ベッドリネン好きでは誰にも負けない自信があります。

また詳細はご案内いたします。



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No1115

2019年3月24日(日)

こと

「春だ、ベッドリネンを替えよう!」


Spring is in the air.

新しいシーツで春を迎えた~い☆彡



これは、
ウェブショップから
ベッドリネンをご注文なさった方の
コメント欄に書かれていた言葉なのです。

それは、
T先生(男性)からのメッセージでした。
(絵文字ももちろん、そのまま)

機械的な感じのする
ウェブショップからのご注文なのに、
こんなメッセージを発信できるなんて
ステキですね~。

お目にかかったことはなくて
お人柄を想像してしまいます。



    イラストからベッドメイキングの様子をご覧いただけます。


日々、
お客様に学ぶことが山ほどあります。
というより、ほとんどをお客様から
学んでいるとさえ言えます。


Spring is in the air.

新しいシーツで春を迎えた~い☆彡



こんなシンプルでパンチの効いた
そしておしゃれな一行力、
すっと言えたらすてきですね。

さあ、私も帰ったら、ベッドリネンを替えて
洗濯して
アイロンをかけようと!

T先生のお部屋は高級ホテルのようで素敵です。
こちらからどうぞ!
(動画)



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No1114

2019年3月23日(土)

こと

「マルシェに行きたい」


Eテレ『旅するユーロ』シリーズの
今シーズンが今週で終わりました。

『旅するフランス語』では、
昨年、一昨年度と常盤貴子さんが2年連続で旅人になり、
そして今シーズンは初々しい黒木華さんが旅人でした。
とても素敵な旅でした。

『旅するドイツ語』は俳優 前川泰之さんとラプシュ・麻衣さん
『旅するイタリア語』は、俳優、田辺誠一さんと
イケメンイタリア語教師、マッテオ・インゼオさん、

『旅するスペイン語』は俳優の竹財輝之助さんと
ジン平さんの人気の男二人旅です。
その『旅するスペイン語』は、
定番の涙、涙の別れで締めくくられました。

今週で4つすべて終了、ああ、
なんとも寂しいものです。





そして、どの語学の旅も
常に出てくるのが、市場です。

おいしそうな食材が並ぶ巨大なスーパーのような
市場から、休日だけの市場まで様々。
そしてそこでは、味見をするシーンです。

ポッソ・アッサッジャーレ?
ジュプ・グテ?などの
「味見をしてもいいですか?」の
フレーズが飛び交います。

残念なことに、
都会の中のこんな市場やバルは
日本では見かけられなくなってしまいました。

とてもローカルな話ですが、
マダム・ワトソンの近所の長住商店街では
10年前までは、
平日でも、露店がたくさん並んでいたものです。
しかし、今ではそれも影を潜めてしまいました。





ネットで野菜、果物、お惣菜にチーズも
ワインも何でも買えますが、
旅先の市場で味見をしながら、お店の人と会話を楽しみながら
買い物をし、アパルトマンに持ち帰って
知り合った人たちに料理をふるまうという
麗しいシーンが
幸せな数ページに思えました。

ちなみに、
マダム・ワトソンでもネットショッピングを
もちろんやってはいるのですが、
実は私はネットショッピングで買い物をしたことが
ありません。マダム・ワトソン市場と近所で
済んでいるからだろうと思います。


4月からは4つの語学番組の再放送が始まります。
全部録画しているのですが、きっとまた月曜夜11時半から
火曜夜中0時から観るだろうと思います。



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No1113

2019年3月22日(金)

こと

「最近私の大ヒット」


「博多の女」の昼食会に行ってきました。
「月刊はかた」という雑誌で博多の女として
紹介された歴代の女性が集まった
昼食会です。

最高齢は90歳の現役の女性。
帽子の下には、皇族の方がやっておられるような
チュールがありました。

20数名が集まったのですが、
席が温まらない方ばかり。
名刺やパンフレットを持って営業活動に余念がありません。

私の席の前には、エステサロンを経営なさっておられる
スペシャリストの女性。
ノーメイクの私の顔をじっとご覧になられて、
「まず、化粧が合わないと思う気持ちがダメだ」
と怒られてしまいました。
そのお隣の有名人のコメンテーターの方は、
「毛先が痛んでるんじゃないの?髪の毛切ったら?」と。
もちろん初対面です。






なるほど、これが博多の女の強さなのかと
私はタジタジとなっていました。

そこでしゃべることも見つからず、
持参したiPadで過去に描いた人物の絵を見せたら、
頬紅の色と、眉毛の形がおかしいとのご指摘を
受けました。
人物画は下手ですから、ごもっともです。

しかし、
「この口角が上がった口の形はあなたに似ている」
と言われたのです。
これは褒め言葉でいいですよね。

実は、最近、きれいになったと
よく言われるのです。
自分でも、肌がすべすべ、つやつやしてきて、
眉毛を描くとき、今まで曲ってしか描けなかった眉毛が
まっすぐになって来たし、
口角も上がってきたように感じます。
これは、肌がリフトアップされた確かな証拠ですよね。

話が長くなりましたが、
その理由は他に見当たらないので、
きっと1か月ちょっと前から飲み始めた
『ばら酵素』だと思います。

私は信じやすい性質なので、
すぐに飲み始めてみたら今では
完全にとりこになってしまいました。

ほんとうは秘密にしたいくらいですが、
ショップでもどんどん宣伝しています。

美しくなるためには、美しい部屋で
美しく眠ることと信じて来たのですが、
それに、一つ追加するなら。
『ばら酵素』をオーガニックの赤ワインか
炭酸水で割って飲むこと。
これを加えたいと思います。





もちろん、
優雅なベッドルームを眺めながら
ちびり、ちびり、エディーブルローズの
エキスを十分に吸収する気持ちがよりよいと思います。

いい習慣ができました。
これが私の最近の大ヒットです。



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No1112

2019年3月21日(木)

こと

「オーガニックゆずハンドクリーム」


雑貨の展示会場のエレベーターの前で
帰りかけていたところ、
その前の出店の黄色いパネルに
目が留まりました。
しわだらけの農家のおじいさんの顔と
その背景のゆずの木から、
なんとも
甘酸っぱいような香りがしてくるようで、
私はエレベーターをやり過ごして
引き返しました。

話を聞けば、
それは、
石川県能美市という寒冷地で
オーガニックのゆずを作っている農家の存続を
目指したプロジェクトから生まれた
ゆずのハンドクリームとのことでした。





石川県は素通りしたことしかないのですが、
能美市で栽培されてる
無農薬のゆずを使ったハンドクリームは
なんとも優しいいい香りだったのです。

スクイザーと言う絞り機もあり、
木製の手作り感が
最後まできれいに使って欲しいという
作り手の気持ちもこもっていました。





スクイザーには真鍮の取っ手がついていて、
袋もののお菓子やパスタのシールにも
使え、さらに
使わない時は引っ掛けておけます。

オーガニックのゆずハンドクリームに
このスクイザーをつけて
心憎さを込めた贈り物を
誰かにしたいなと思いました。





全身用のゆずミルクローションは
まずは自分でおためしして。

自分で写真を撮って、
ウェブショップにUPしてみました。
香りは伝わってくるでしょうか?

さあ、まず、どなたに贈りますか?





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No1111

2019年3月20日(水)

こと

「人物のイラストを描くこと」


インテリアコーディネートをやっていますが、
プランニングは、
図面や写真から起こしたイメージイラストから始めます。

そしてそれに色をつけ、時には
生地の画像をはめ込んで、
吹き出しのコメントを入れて、
メールで送ります。
このように、
最近はもっぱらデジタルでのご提案をしています。

そんな時、
お部屋の絵の中に、
その方に似せた人物を描き入れるようにしています。
その方がリアリティーが増すからと言うより、
わくわくしていただけるからです。





イラストを描いて喜ばれないことは
まずありませんが、
人物にはとても気を使います。

実際よりかわいくないとかカッコよくないとか
そんな風な絵はもちろんNGです。

そのため、背景のお部屋を描く時間より、
人物を描く方が遥かに時間がかかります。

漫画家さんなら、
人物描写なんて、なんてことなく
簡単なことでしょう。

しかし、インテリア畑の私にとっては、
人物を描くことは大変難しく、
実は今、必死で学んでいるところなのです。



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No1110

2019年3月19日(火)

こと

「ベジタリアン料理」


ベジタリアンを公言するようになって
20年弱経ちますが、
日本人の中では、私は きっと
非常な粗食の部類に入ると思います。

しかし、考えてみれば、
風邪以外、病気はせず
元気でいられる理由の一つが
このベジタリアン粗食なのかもと思っています。





好きな食材は野菜、豆腐、納豆、こんにゃく、
そしてチーズ
この順列組合せです。
ちなみに私流のこんにゃくステーキは
こんな感じです。

板こんにゃくにさいの目の切り目を入れ
あく抜きして、2等分して
中に切り目を入れ、プロセスチーズを挟む。
ごく少量のごま油を敷き、フライパンで焼く。
こんにゃくが踊ります。
(あるいはオーブントースターでも)

醤油を回しかけ、黒コショウで
味付けします。
さらに少量のごま油を垂らす。

見た目はまさに、フィレステーキ風です。

きゅうり、キャベツなどの千切り&プチトマトを添える。
飲み物は水割りのりんご酢
そして、ばら酵素&赤ワイン50mmlで
これでごちそうです。

ばら酵素&赤ワインはおいしくて最近はまったもの。
1か月で肌がリフトUPされて
自分でもかなり驚いています。

やはり、
料理の腕を磨くより
キッチンを磨くの方が好きです。






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No1109

2019年3月18日(月)

こと

「ホテルライクに!」


どうしてインテリアが好きになったのかと
お客様に聞かれた時、
「子供の頃からホテルが大好きだったから」と
答えました。

すると、
「ホテルが嫌いな人はいないでしょ」と言われました。
真なりです。

さらに、
リゾートのような、コンテンポラリーな
ゴージャスな、クラシカルな、
清潔な、きれいなという形容詞がつくと
嫌いな人はほとんどいないと思います。





そんな好みのホテルみたいな部屋にする
簡単な方法は
ホテルの部屋の配置、あるものを真似ることです。

まず、ベッドは壁についています。
両サイドにナイトテーブルがあり、
一人掛けソファ&オットマンが
たいていあります。

窓のサイズより大きく
時には壁までカーテンがかかっています。

もしも、自分の部屋の
クローゼットの扉の色が
気に入らないなら、
窓に見立ててそこにも
カーテンを掛けることも一案です。
すると、大きな窓が2つできます。

ほんを読んだり、
手紙をしたためる(古風ですが、今やおしゃれ)
ために
ライティングデスクがあればなおさら素敵。

これを自分の部屋に再現するだけですから
小さな決心でできます。

さあ、春ですから
トライしてみませんか?




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No1108

2019年3月17日(日)

こと

「28周年です。No.3」


28年で大きく変わったこと、
カーテンやお部屋のコーディネートの方法では、

手書きオンリーから、
手書き+パワーポイント+ipadでの処理など、
いろんな方法でプランニングのご提案が
可能になったことです。
それにつれ、
紙なし
デジタルだけのプランニングで進むことも
増えました。


さらに、
パソコン、iPad、iPhoneなどを使いながら
外⇔ショップ内⇔お客様やスタッフと
生地などをお見せしながら
簡単に
打ち合わせもできるようになりました。

しかしです。

カーテンレールなどのカタログはデジタル版もできて
多少は進化したと言っても
内容が簡素化されることはなく、
細かい数字がたくさん並ぶ見ずらいもので、
さらに、
注文はエクセルなどを使ってのメール注文は
相変わらず受け付けてもらえず、
FAXです。





う~ん、
こんなにテクノロジーが進化しても
FAXなのかと思うのですが、
メールはプリントアウトという作業が増え、
しかも手書きが簡単にはいかない
という欠点は確かにあります。

概して私どもの取引先への発注は
ごく一部を除き
メールは嫌われます。

しかし、
今はまだOKでも、
FAXを知らない世代がどんどん増えてきたら
どうなるのかわかりません。

あと2年後なんて、ほとんどわかりません。
今青信号なことがが赤信号になり、
赤信号なことが青信号になるかもしれません。

そして、あまり受け入れられないことは
常に変わらないままということも。

変わらないのは黄色信号だけと
いうこともあり得ます。



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No1107

2019年3月16日(土)

こと

「28周年です。No.2」


”Where Mr.Rits goes, there I go.”

リッツ氏が赴くところ、私は赴く。

イギリスのプリンス・オブ・ウェールズ、後のエドワード7世が
リッツの創業者、セザール・リッツに
贈ったと言われる言葉だそうです。

そんな言葉を引用して
過去にリサコラムを書いたことがありますが、
大好きな賛辞です。

美容師が動けば、お客様が動くと
言いますが、
果たして、インテリアショップの
スタッフが動けば
お客様はついて来てくれるでしょうか?
それはわかりません。







マダムワトソンは今年で
28周年を迎えましたが、
28年と言えば、世代交代の年月です。

40代だった方は引退の時期を迎え、
そして子供は新たな家庭を持つ年代です。

その間生活スタイルにも経済状態にも、
好みにも変化があると思います。

どんなにピンクが好きでも、
なかなか28年間もピンク好きで
い続けることは難しいものです。

そんな中で変わらず
ずっとお客様でい続けて下さる方が
たくさんおいでということを思う時、

それはとてつもなく稀有なことで
そして
ありがたくすばらしいご縁だと感じます。
感謝の気持ちでいっぱいになります。

「マダム・ワトソンゆくところに私は行く」

と言われたら本望ですが、
それはずっともっと稀有なことでしょう。




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No1106

2019年3月15日(金)

こと

「28周年です。No.1」

マダムワトソンが28周年を迎えました。


28年前と言えば、
バブル崩壊後でしたが、
まだ、運転手付きの車だけが
自動車電話を設置していた時代でした。
しかし、
その頃は
1m1万円から2万円くらいの価格の
カーテン生地で
カーテンを作る方は普通な時代でした。

間もなく、超円高になり、
携帯電話を持つのがステイタスになり、
同時にノートパソコンも全盛時代へ。





そして、
後はご存じの通り、
インターネットの普及が地球を駆け巡り、
多くの人がひとり1台以上のスマホを持って自由に操りながら、
アイデンティティを主張し始める今に
至った、というのが
私の大まかな28年の感覚です。

その間、
リーマンショック、経済危機が地球上に広がり、
テロ、大地震、災害、天変地異に日本も世界もずっと翻弄
されてきました。

そんな中で、私たちは平穏な生活を送るために、
癒される生活スタイルを提案し続けてきたのでは
ないかと自負しています。

おこがましくも、私自身で言いますと、
この部分だけは
変わらない主張です。
拙著、『シンプル&ラグジュアリーに暮らす』の
一節より。



『私たちの日常や社会はストレスと不安に満ちているし、
未来はこんなにも不透明で1年先の世界情勢も
予測できません。
しかし、そんな時代であっても、
せめて自分の帰る家が清潔で、
整ったベッドが待っていれば、
その日1日を心穏やかに過ごせると思いませんか?』



28年の感謝の気持ちをこめて
明日から、お得なOutletコーナーも
ウェブシュップ上でできます。

ぜひ、お楽しみに。


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No1105

2019年3月14日(木)

こと

「衣替えの季節 2」


子供の頃、 風邪をひいたときだけ
いちごやメロンを好きなだけ食べさせてもらいましたが、
そんな時は大しておいしいとは
感じませんでした。

同じように、
病気の時に美しいパジャマやローブを
着て、そんなに心躍るでしょうか?

しかし、新しい
パジャマ、ガウン、ローブ、部屋着を購入される
一番は
入院、お見舞い用です。





毎日きれいなパジャマやローブを羽織っていれば
健康でいられるのかどうかは
わかりませんが、

しかし、
すり切れたとか
かわいそうなパジャマを着て、
お化粧けのない惨めな自分自身を
鏡に映すほど、
精神的によくないものはないと思っています。

みじめでいなくてもいい経済状態なのに、
みじめな部屋着を着て
見る人をげんなりさせる人たちは
テレビの中でたくさん見ることができます。

不必要なみじめはいちばん損です。
見栄っ張りの方がよほど得だと
思います。

衣替えの季節は
日常の過ごし方も見直す時だと思います。




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No1104

2019年3月13日(水)

こと

「衣替えの季節 1」


店内に並んでいる服やパジャマが
どんどん軽やかになってゆきます。
半そで、ノースリーブ、白いパンツも
どんどん増えてきました。

春だな~さあ、衣替えしなくっちゃ、、
ああ、この服いいな~、欲しいなとか、
つい、
自分のワードローブを選ぶような気分で
考えてしまいます。

下の絵はマダム・ワトソンクローゼットから
選んできた私の仮想上のワードローブです。

以前冬のワードローブとして描いた絵の上で、
今の季節に一番最適と思うものを選んで
iPadの中で衣替えをしてみました。





しかし、実際の
クローゼットの中身もこんな風に
さっと入れ替えはできませんね。

この服はこの際、処分してしまおうとか、
いや、ちょっと待てよ、あれに合わせれば
まだ来年も着れるかもとか、
どうしても
逡巡するのです。

しかし、そんな時、
ロボットなら逡巡なんてしないから
この『逡巡の技』だけは
ロボットにはまねできないよね、
はははと思って安堵感に浸るのです。

ヘンなの....

2019年春、衣替えのシュミレーションでした。



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No1103

2019年3月12日(火)

こと

「ものことほんの読者さま」


年賀状やメール、あるいは来店されて
『ものことほん』を楽しみに
読んでいますとか、
ご意見やご感想をいただく言われることがあります。


SNSではないので、簡単にご意見やご感想を
頂くことはなくても、
読んでくださっておられる方が
いらっしゃるんだと思うと、
とてもうれしいです。




その場所はオフィスの休憩時間(仕事時間?)だけでなく、
旅先や、公園や車の中、畑、田んぼ、山林などでも、
あるいは病室でも読まれていることが
あるかものではと思うと、
気分が上昇に向かうようなことを
書かなくちゃと思います。

毎日コラムを始めたのは
2016年の3月1日ですから、
丸3年、1100号を越えました。
これからも、
週1回のリサコラム、月2回のリサコラムの部屋、
そして、この、もの、こと、ほんを
どうか、引き続き
ご愛読いただけますように。



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No1102

2019年3月11日(月)

こと

「白いシャーリングのはおりもの」


真っ白い羽織るものを
探していました。

自宅のホワイトベッドルームで
スノーホワイトのテイラーパジャマや
キャミソールワンピースなどの上に
おしゃれに、さっと羽織るものです。

しかし、
部屋着、パジャマの真っ白いもの自体が
少ないのです。
その理由の一つには、
製造工程にわずかな汚れがついても
商品にならないからでしょう。




やっと見つかりました。

tsumori chisatoの
白いシャーリングカーディガンです。

パチパチと留めるホックなので、
ベッドの上で過ごす方にも気脱ぎしやすく
便利です。

綿95%、ポリウレタン5%のシャーリングなので、
のびのびストレッチ性もあります。

さらに、
前見頃の裾は切り込んだデザインで
スマート。

これを羽織って、
オードリーの白いソファに座って
本を読みたくなりました。

数は少ないのですが
どうしてもご紹介したく、
ウェブシュップにいれました。




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No1101

2019年3月10日(日)

こと

「飾ると置く」


ショップでお買いもの中のお客様から、
○○は、
棚から持って来てもいいですか?
と聞かれることがあります。
これは、飾ってあるのか、置いてあるのかという
意味だと思ます。




飾ると置く
両者の区別は曖昧のようですが、
例えば、あたらしい機械を導入したら、それは
置く。

しかし、
花を活けた花瓶や、額縁は、
飾る。
そう考えると全く別の行為だとわかります。

だから、撮影だからと言って
お客様のお宅に行ってむやみに飾ってあるものを
外したり、変えたりはできません。

当然、
ショップの中でも、
誰かがやったディスプレイに適当にものを
追加したりもできないのです。

ディスプレイは完成品で、
置くはその途中なのです。



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No1100

2019年3月9日(土)

こと

「KKM」


夫婦喧嘩は
「何々すると言ったのに、しなかったじゃない!」と
いう妻の怒りから、たいていは始まると
ラジオで聞きました。

お客様のお話しを伺っていても、
それはしごく納得(笑)




しかし、
夫婦間だけでなく、会社、社会、国家、国家間でさえ、
約束を守らない人々がいるのは
テレビのニュースを
見るまでもないでしょう。

ちょっときつい、ちょっと苦しい、
ちょっと難しいから、おっくうになって
やり過ごすことが、
「何々すると言ったのに、しなかったじゃない!」
の原因ではないでしょうか?




しかし、
ちょっときつい、ちょっと苦しい、
ちょっと難しいの自分自身の角度を
一日0.1度づつ上げていけば、
365日で36度も上がるのです。

36度の坂は壁を上るように大変ですが、、
ボルダリングをやっている人は
きっとそうやって訓練したのではないでしょうか?

その内、そんなこと簡単~!って
ことになるはずです。

みんながそうしたら、人間関係もきっと
上手くゆくのだろうと
いうのが私の考えです。

ちなみにイラストの坂は約18度。
1日0.1度なら、半年でクリアですね。

KKMとは、
”きつい、苦しい、むずかしい”
を、
”きれい、簡単、もっと”にしたいという
私の思いの略語です。




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No1099

2019年3月8日(金)

こと

「送別の月」


卒業式の袴姿の大学生を
目にしました。

早いところはもう卒業式ですね。
そして、転勤の方、担当が変わりますと
挨拶に来られる営業の方も
いらっしゃるようになりました。

3月はお別れの季節と
出会いの季節。





お別れに花やハンカチーフを贈るという
素敵な習慣もまだ変わらずですが、
どんなものを贈っても、
手書きのカードが何よりうれしかったと
言われることがあります。
と言うより、大半がそのようです。

しかし、
一生懸命考えて選んだものなんだけどとか、
残念がる必要はないと思います。





簡単な式が証明しています。

もの=もの
もの+手書きのカード=もの+気持ち

簡単すぎて、失礼いたしました。


石けんの香りがする
ソープフラワー 3,000(3,240)yen

ロココ調ケーキスタンド(アクセサリースタンド)
4,860yen

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No1098

2019年3月7日(木)

こと

「月齢0.5の月」

毎週水曜日に私共の英会話の先生が
閉店後のショップにやって来て、
レッスンをしてくださいます。
お茶をお出した後、
夜9時過ぎに終わり、
外の駐車場までお見送りをするのですが、
先生は、
自転車、バイク、車と
天候により乗り物が変わっています。





そこで出てくるのが、明日の天気、気温、
そして、月の話です。
今日は月がきれいだとか、いつが満月だとか
そんな話になるのです。

普段の生活では月の満ち欠けどころか、
あまり外の天候を意識せず
あるいはそんな余裕なく、朝から晩まで
ビルの中に閉じ持っている方も
きっと多いことでしょう。

私もそのひとりでしたが、
先生と勉強をするようになって、
今日の月はどうか、天気はどうか、
気温はどうかという気候や季節感を
前より意識するようになりました。


今日、3月6日は月齢0.5、新月だそうです。
これから月が段々と形を見せる姿を
追ってみようと思います。




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No1097

2019年3月6日(水)

こと

「いつも一緒でいること」


写真のことを画像というようになって
15年は経つような気がします。

スマホをひとり一つ以上持つようになってから
スマホの中あるものが写真になっています。

その前は写真といえば、プリントアウトしたものを
呼んでいました。




実は今、
その画像を写真に変えることをしています。
今まで撮りためたお客様のお部屋をです。

ホームページの中の画像を
3次元の実物の紙の写真にして、
額装している最中なのです。

ネット上から飛び出したお部屋は
今度はマダムワトソンのショップの壁で、
コンソールテーブルの上で
麗しい姿を披露することになります。





その写真を見ながら、
当時のことを
しみじみ思い出し、懐かしさと愛おしさを
ひしひしと感じています。

これが一緒にいるという感覚なのかと
デスクにご家族の写真を飾る方の
気持ちが今頃やっとわかりました。


お部屋はかなりの数があり、 
この画像→写真化はまだまだかかりそうですが、
ホームページの中にいらっしゃる方のお部屋は
これから全部、おひとり残らず額に入れて
飾らせていただきたいと思っております。

ぜひ、ご自分の麗しいお部屋見学に
来てくださいますように。




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No1096

2019年3月5日(火)

こと

「チョコレートの形 7変化」


嫌い、という方は
めったにいらっしゃらないのが、
チョコレート。

今は、ホワイトデイのメインが
マシュマロ&クッキーからチョコレートに
変わりつつあるようです。

このチョコレート、
実にすばらしく
姿形がいろいろと変わるものですね。




液体から固体までの間にも
無限な形が存在し、

液体から固体に変化すれば、
果物や他のお菓子を
固めてコーティングしたり、

表舞台に出なくても
とろけて中にひそんだり、
砕けてひそかに存在感を示したりと、
隅には置けません。

さらに、
ワイン、ウイスキーなどのアルコールとも
仲良し。





そのほかにも、意外な親和性や
発見が日々、
競い合うように世界中のキッチンや研究室で
続けられています。

過ってこぼした液体のチョコレートだって
無駄にはなりません。
冷えて固まれば、スプーンで削って
チョコレートで花びらが作れます。

きっとチョコレートの花びらは
そんな失敗から生まれたのではないでしょうか。


こんな食べもの、
他にあるでしょうか?
7変化どころの騒ぎではありません。

まるで女性のようです。



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No1095

2019年3月4日(月)

こと

「トイレのお姫様」


「♬トイレには、それはそれはきれいな、
女神さまがいるんやで~♪


ラジオから流れる
歌植村花菜さんの歌、『トイレの神様』を
聞いていたら、思い出しました。




ずいぶん前から
ヨーロッパの都市のホテルでは、
清掃の仕事を受け持つのは黒人のスタッフが中心という
話を聞いたことをです。

今はそれが移民になっているのかもしれません。
その社会構造はなかなか変わらないでしょうから。

一方では、大阪にある
コンサルタント会社の社長さんが
トイレ掃除は僕の担当とおっしゃっていました。

しかし、また一方では、
そんな仕事は社員にやらせるべき、
という清掃会社の社長さんもいて、
トイレ掃除の譲り合いになっていますね。

トイレ掃除は使った人が、
その都度やれば、まとめてやる必要はないと
言うのが、私の意見です。

今は便利な洗剤もたくさん出ていますし、
毎回、便座やその周辺、
床、手洗い部分を
1分以内でできる掃除で
いつもぴかぴかを維持できます。


小中学生の頃、
「使う前より美しく」という標語が
トイレに掲げられていましたから、
実はそれを続けているだけですが。


♪毎日きれいにしていたら、
女神様みたいにべっぴんさんになれるんやで~♪」





トイレの神様にはなれないけれど、
お姫様にはなれるかもしれませんしね。



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No1094

2019年3月3日(日)

こと

「シンプルな形」


丸い円の中に
先細りの黄色い舟形を塗りつぶして
その中心にオレンジ色の帯をつけ、
近くに緑色のぐるぐるを描けば、
あら不思議、

オムレツのようなモノに思えてきました。
オムレツを描くのはとても簡単。

色は2色でほぼOK。
そこに、
付け合わせ野菜のグリーンをぐるぐる描けば、
間違いなくオムレツだと
認識してもらえるでしょう。




「物事はすべてとてもシンプルなんです」と
言った方がいらっしゃいました。
ジャパネットたかたの高田明さんです。

どこから見ても、
誰が見てもオムレツに見えるという
オムレツの形&色は
ほのぼのとした安心感を感じます。
少なくとも、
恐怖感は感じません。

シンプルな人柄も好かれる要素ですね。
シンプルでいたいと思います。



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No1093

2019年3月2日(土)

こと

「バスローブを贈ろう!」


「『そうだ、バスローブを贈ろう!』」
と思ったのとおっしゃった
お客様がいらっしゃったのですが、

そう言えば、
贈り物にバスローブという選択肢を
最近、忘れていたような気がしました。

私は拙著、『シンプル&ラグジュリーに暮らす』で
バスローブのことを袖のついたバスタオルとか、
働くためのユニフォームとか
表現したのですが、
それはよく取り上げられます。





バスローブも、タオルも出身は同じ。
バスタオルに袖と襟、ポケット部分が
加算されたようなものです。

そう思えば、とりたてて贅沢だとか、
ラグジュリーだとか構えるものではなく、
赤ちゃんのお風呂上りのおくるみに近い
感じだと思っていいと思います。

アフターバスにすぐに動くために
バスローブを羽織り、洗濯、アイロンがけ
食事の支度や、掃除をするには
絶好のユニフォームだと思います。

家事を愛する人にバスローブを贈る。
きっと喜ばれるでしょう。
母の日にも、意外にいいかもしれない、
しかし、もっと働けという
感じになるかな?


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No1092

2019年3月1日(金)

こと

「『蜘蛛の糸』のお釈迦さま気分」


今日は3月1日。
春のはじまり。

朝起きてシャワーを浴びたら、
ベッドのシーツを一気にはがして、
ベッドメイキングしよう。

ふかふかのベッドパッドに
ピンとした白いシーツをふわっと広げて
さっと巻き込んで鏡のようなシーツを作ったら、

その上に羽毛ふとんを広げて
コンフォーターケースを裏返してから、
さっと広げて、ひもを結ぶ。

ファスナー側から両手を入れて、
向こう岸をつかみ、
一気にひっくり返す。
ファスナーを閉じる。




数個のピロケースを枕にセットする。

丁寧にローラーをかけて整える。

でも、
この雲のベッドにもぐりこむのは
今晩遅く、帰ってから。

さあ、今日も一日はりきっていこう!

この白い雲のベッドが待っているから、
どんなBADなことが起きても、
こころは平安。

天上界の蓮池のそばを散歩する
お釈迦様の気分はきっとこんな感じかな?





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