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リサコラム



令和5年 2023年7月1日~31日


私自身の好きなもの、こと、ほんを

日々、つれづれに語りたいと思います。


木村リサコ


写真、文章の無断転用は

ご遠慮くださいますように

お願い申し上げます。

下のロゴからウェブショップに飛びます。

「もの、こと、ほん」からこのページで

紹介したアイテムをご覧いただけます。






本家、「リサコラム」


【 最新号 】

2023年7月28日号

4月から
毎週金曜日の更新とさせていただきます。


木村リサコのイラストストーリーです。


『夢、描きます。』


第3回








【 8月の店休日 】


毎週月曜日、

最終週の28(月)、29(火)

【営業時間:夏時間のため、30分延長】

OPEN:午前10時~19時30分



phone 092-542-0788


ものことほんだけでなく、

こちらもぜひ、ご覧くださいますように(笑)!





7月1日号更新しています。


2023年8月へ

No.2636
2023年7月29日(土)

No.2637
2023年7月30日(日)
No.2638
2023年7月31日(月)
No.2639
2023年8月1日(火)


こと

「テッポウユリ」



こと

「夏だより
夏の涼しげな装い No.1」



こと

「夏だより
夏の涼しげな装い No.2」



こと

「夏だより
夏のシンプル粗食 No.1」




No.2632
2023年7月25日(火)

No.2633
2023年7月26日(水)
No.2634
2023年7月27日(木)
No.2635
2023年7月28日(金)


こと

「驚くべき
エンブレム刺繡の秘密」


こと

「猛暑は不得手です」
こと

「リネンリゾートで
涼やかな窓辺」
こと

「いつまでも
あると思うな」


No.2628
2023年7月21日(金)

No.2629
2023年7月22日(土)
No.2630
2023年7月23日(日)
No.2631
2023年7月24日(月)


こと

「マイ・ネーム・イズ
サンキュー」


こと

「涼しさを熱く語る」
こと

「永遠の二十代」
こと

「お中元、

ちょっとやばいです」


No.2624
2023年7月17日(月)

No.2625
2023年7月18日(火)
No.2626
2023年7月19日(水)
No.2627
2023年7月20日(木)


こと

「お見舞
申し上げます。」


こと

「ウインブルドンの壁を
倒した20才
カルロス・アルカラス
こと

「夏にくまざさ」
こと

「雑草バルコニーガーデン」


No.2620
2023年7月13日(木)

No.2621
2023年7月14日(金)
No.2622
2023年7月15日(土)
No.2623
2023年7月16日(日)


こと

「花担当です」


こと

「フランス革命記念日に
思う」
こと

「果物、トマトは
コルクで長持ち」
こと

「夏のコスト削減」


No.2616
2023年7月9日(日)

No.2617
2023年7月10日(月)
No.2618
2023年7月11日(火)
No.2619
2023年7月12日(水)


こと

「眠れる夏の美女」


もの

「優雅な
ファーストステップ」
こと

「手みやげには
ウンチクを!」
もの

「真夏に咲くあじさい」


No.2612
2023年7月5日(水)

No.2613
2023年7月6日(木)
No.2614
2023年7月7日(金)
No.2615
2023年7月8日(土)


こと

「マダム・ワトソンで
フランス語ブーム?」


こと

「ドアはいつでも
しまっているわけでは
ない」
こと

「雨降りに思う」
こと

「災害時のために
積極的エクササイズ」

最新号

No.2608
2023年7月1日(土)

No.2609
2023年7月2日(日)
No.2610
2023年7月3日(月)
No.2611
2023年7月4日(火)


こと

「サマータイムの
はじまりはじまり!」


もの

「あかいもの、
み~つけた さくらんぼ」
こと

「あかいもの、
み~つけた 深紅のバラ」
こと

「マダム・ブランシュの
美しい夏のベッド」


リサコラム「もの、こと、ほん」バックナンバー集

2023年3月No.2486~5月No.2607

3月          4月             5月            6月

  


2022年11月No.2369~2023年2月No.2485

11月            12月          1月             2月

   



2022年7月No.2259~10月No.2368

7月           8月             9月             10月

    



2022年3月No.2037~6月No.2258

3月             4月            5月          6月

   



2021年11月No.2018~2022年2月No.2136

11月           12月             1月              2月

   


2021年7月No.1895~10月No.2017

7月              8月           9月            10月

   

 
2021年3月No.1775~2021年6月No.1894

3月            4月            5月              6月

    


2020年11月No.1655~2021年No.1774

11月             12月            1月              2月


    


2020年7月No.1531~10月No.1654

7月              8月             9月         10月

        


2020年3月No.1409~2020年6月No.1530

3月            4月             5月           6月

  
 

2019年11月No.1337~2020年2月No.1408

11月          12月           1月                2月

    


2018年7月No.1214~2019年10月No.1336


7月              8月             9月            10月

      


2018年3月No.1092~2018年6月No.1213

 3月            4月            5月                    6月

      
                                                                                         


2018年11月No.972~2019年2月No.1091

11月           12月         2019年 1月           2月
    


2018年7月No.849~2018年10月No.971

7月             8月             9月           10月
      

2018年3月No.727~2018年6月No.848

    3月            4月            5月             6月
  

2017年11月No.667~2018年2月 No.726

2月           2018年 1月      2017年 12月         11月
 

2017年10月 No.606~2017年7月 No.485

    

2017年6月~2017年3月 No.484~363  

   

2017年2月~2016年11月 No.362~244

   

2016年10月~2016年7月 No.243~123

    

2016年6月~2016年3月 NO.122~001

    





No.2638

2023年7月31(月)

こと

「夏だより

夏の涼しげな装い No.2」



「これからお出かけですか?」

とお尋ねすると、

「息子夫婦と一緒にこれからお食事なの。

その前に手土産をと思って」

とおっしゃった方は

大きな葉っぱ柄の大胆なデザインのワンピースに

透け感のある7分袖のカーディガンを

お召しでした。





そして、いつもながらの

さらっ、さらっのマッシュルームカット。

前髪は隙なく

ぱっつんとカットされています。

こんな大胆なデザインを選ばれる方は

やはり、ヘアスタイルも斬新です。

アート+涼感=夏の粋ですね。

見ているだけで気持ちいい装いというものですね。


ちなみに息子さんは広告カメラマンさんだそうです。

インスタグラムの写真は

陰影を感じるアートな世界でした。→taku-eg


インスタグラムはこちらから。

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No.2637

2023年7月30(日)

こと

「夏だより

夏の涼しげな装い No.1」



お客様の夏の涼しげな装いに、

ついつい目が行ってしまい、

話しがそれることが多々(いえ、常に)あるのですが、

今日は涼しげな大学生のお嬢様(お客様)の

夏の装いに目が釘付けになりました。






散歩がご趣味だそうですが、

スポーツウエアの

白いTシャツ(もちろん、おへそは見えています)

&ショートパンツに

エレガントなオーガンジーの完全シースルーの

ワンピースです。

全体にリボンが螺旋状に縫い付けられていました。

全部透けているので当然、とてもセクシー

しかし、その下がスポーツウエアという、

知的な引き算。






そして、以前、そっくりのオーガンジーのレースカーテンを

他のお客様のお宅にお付けしたことを

思い出しました。

インテリアとファッションは近似値ですね。

ほんとにステキな夏のお衣装でした。



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No.2636

2023年7月29(土)

こと

「テッポウユリ」


7月の最高気温を更新しつつある2023年。

お暑うございます。


気温36度、炎天下のコンクリートブロックの

わずかな隙間に生えた

テッポウユリが今年も花を咲かせました。





昨年より花数が増えて、7つ。

歩道のコーキングのごくわずかな切れ目の土と

たまに降る雨、

そして、月に1回ほどのウインドウ掃除の時に

コーキングに染み込む水をたよりに

健気に花を咲かせる姿は凛々しいです。


厳しい条件だからこそ、毎年咲くのかもしれません。

来年も咲いてくれますようにと、

こっそり、水を上げています。




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No.2635

2023年7月28日(金)

こと

「いつまであると思うな」


コロナの3年間で身に染みて反省したことが、

たくさん、たくさん、お問い合わせを頂いた

テイラーパジャマ、それが作れなくなったことです。

テイラーパジャマの工場は

コロナ渦で防護服工場になり、その後、廃業されたのです。

あんなに難しい手のかかる縫製をやれる工場が

国内にそう簡単に見つかるのか、未だわかりません。

まさに、 「いつまであると思うな」だったのです。







縫製工場に限らず、国内の昔ながらの製造業は減る一方です。

海外生産による価格破壊を諸手を挙げて歓迎していた

10数年間のつけが回ってきています。

また、製造業だけでなく、

コロナ渦でなくなったいいレストラン、お店もあります。


電話一本で愛用のものを用意してくれていた、

好みをわかっていて、おすすめをすぐに提案してくれていた

そしていつも笑顔で雑談をしてくれていたスタッフが

ある日突然いなくなっていたときの

やるせない喪失感はなくなってからでないとわかりません。


「いつまであると思うな」を座右の銘にしたいと思う、

コロナ渦から3年半の今日この頃です。



イラストは

職人さん用の靴、手袋、その他様々な道具を販売していた

マダム・ワトソンのお隣のお店で買った靴です。

これなくしては掃除も軽作業もできないのです。

そんないいお店も1年前になくなってしまいました。

そして、

今年のリネンリゾートのクイックシーツはほぼ完売です。



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No.2634

2023年7月27日(木)

こと

「リネンリゾートで涼やかな窓辺」



猛暑お見舞い申し上げます。

朝から30度越えのこの夏、

いかがお過ごしでしょうか?

そんな日中をリゾート気分にするための

あれこれをいつも考えています。

今日は、

リネンリゾートのご愛用者に、リネンリゾート

活用した遮熱方法をご紹介いたします。






それは、洗濯したらパンツハンガー等でひらたくひっぱって

つるし、

窓のカーテンレール、シェード、ブラインドのレール等に

引っ掛けることです。

乾かしながら熱を遮断し、

お部屋に涼やかな空気を招き入れることが

できます。


目立たない場所に使わなくなったオードトワレや

香水などをふきかければ

さらに冷涼なリゾートホテルにいるような

気分で過ごせます。





私はブラインドのバランスという板に引っ掛けています。

乾いたら、まるでノリをつけたようにぴんとなります。

アイロン掛けも不要です。

リネンを活用して、『リネンンに恋する夏』


これからもご一緒に!



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No.2633

2023年7月26日(水)

こと

「猛暑は不得手です」


猛暑が不得手なのは、人間だけではありません。

動物も植物も。そしてバラも。

猛暑の最中、カンカン照りのバルコニーガーデンでは

バラが花を咲かせていますが、





あっと言う間につぼみから

開ききってしまいます。

バラはつぼみがもっともステキと言われるように、

開ききったバラは確かに興ざめな感じがします。





ですから、

真夏のお祝いにバラの花束を贈ろうなんて思ったら

大変です。

前日にしか買えなかったら

そのバラをどうやって開かないようにするか

至難の業です。





私は夏の意外に強いあじさいの仲間を

お祝いやお見舞いに上げたらいいのかなと

思っています。

比較的長もちしてくれます。

しかし、

そんな切り花たちも

朝、出かける前には日の当たらない洗面室に移動させたり

帰って来たら、また移動して水換えをして、

さらに、バルコニーガーデンにはたっぷり水を上げてと

夏の花の管理は毎日、結構な手間がかかります。





一昨日と昨日は幸いに激しい夕立が来たおかげで

水やりもバルコニー掃除もしなくて済みましたが

これから水不足の夏になると植物に上げる水も

遠慮しなくてはならなくなるかもと心配しています。

今日も夕立、こないかな~



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No.2632

2023年7月25日(火)

こと

「驚くべきエンブレム刺繡の秘密」



エンブレム刺繡をご存知でしょうか?

そう、22日号で、N様邸の夏仕様のパリの空のお部屋を

ご紹介いたしましたが、

このエンブレム刺繡は最近、

結構「やばく」なっています。

そう、これがないとなんだか間が抜けた感じが

するようになったのです。





エンブレム刺繡とは、ホテル・センチメンタルの

頭文字のHとSを楕円のドットで囲んだオリジナルのマークです。





こちらはN様と同じ、「パリの空」のブルーグレーに

シルバーのエンブレム刺繡

静謐なイメージです。





こちらはスノーホワイトにネイビーブルー

ぱきっと、白が際立ちますね。

見慣れると、これがないとどうも寂しい見える、

ふしぎふしぎのエンブレム刺繍

驚くべき魔法です。





こちらも先日ご紹介いたしました

N様、K様ご愛用のエンブレム刺繡&グレイシャスリリーの

マットです。






元はバスマットなのですが

エンブレム刺繡とグレイシャスリリーの刺繍の

おかげで、もう、単なるバスマットには見えません。

驚くべきエンブレム刺繡の秘密は様々なカタチになって

これからもお客様のお宅でどんどん

深まってゆくことでしょう。



エンブレム刺繡のグレイシャスマットは近日中にウェブショップ

UPいたします。

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No.2631

2023年7月24日(月)

こと

「お中元、ちょっとやばいです」



「やばい」の用法を知らないと最近は

コミュニケーションが成り立ちません。

「やばい、って?」なんて聞き返していたら、

妙な顔をされるだけです。





さて、そこで、やばいことをちょっと…


わたしの小さなインナーバルコニーの中で

どんどん花を咲かせ、垂れさがっている花があります。

とてもやばい(かわいい)です。





こちらなんか、昨年の夏、

ショップの観葉植物の小さな葉を折ってしまい、

そこで水に挿していたら、根っこが伸びてきて、

それを土に植えたとたん、瞬く間に葉が広がって

やばい(すごい)ことになっています。





雨風がしのげる私のこのインナーバルコニーは

植物にとっても私にとっても、

かなりやばい(快適な)場所になっています。





そんな風ですから、

先日、宅配便のドライバーさんに

「忙しいですか?」と聞いたら、

「かなりやばいです」と返事が返ってきました。

この場合の「やばい」は「忙しい」という意味ですね。





まとめると「やばい」はどんな意味にもなる

やばく(すごく)やばい(危険な)言葉に

変貌を遂げつつあります。



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No.2630

2023年7月23日(日)

こと

「永遠の二十代」


マダム・ワトソンのお客様はおしゃれな方が

実に多いです。


中でも、80歳を過ぎた方の中には

よく雑誌で取り上げられる おしゃれなフレンチマダムのように

自信を持って自分のライフスタイルを謳歌されている

そんな優雅な雰囲気の方が多数いらっしゃるのです。





先日も、そんなフレンチマダム風の女性のお客様が

首にステキな飾りをつけておいででしたので、

「素敵ですね、スカーフですか?」と、

お伺いしたところ、

「結婚式でもらったの。もちろん、自分の結婚式よ!」と。


ご自分の結婚式(1960年)で頂かれた

元々は、頭にかけるベールだったそうです。


お年は、フランス式に20X4+8歳

つまり、88歳です。

フランス式は、80から99までは

20進法で数えますので、

やはり、フレンチマダムは80歳から

100歳までの20年間は20代に戻るということですね。

どうりでお若い!

ちなみに、そのマダムは3人姉妹の一番末っ子でいらして、

3姉妹、みなさんご健在でお元気だそうです。


一番上のお姉さまは20X4+14=94歳、

2番目のお姉さまのだんなさまは104歳でお元気とのこ。

すばらしい!

そんなフレンチマダムになりたいです。



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No.2629

2023年7月22日(土)

こと

「涼しさを熱く語る」


今日から夏休み。

いよいよ、真夏に突入です。

朝一番にご来店のお客様とは、 「朝から暑いですね~」

「ほんと、暑いですね~もう、うんざりしちゃう」という

やり取りで今日も1日が始まり、

「今日も暑かったですね」で終わりました。

車でお越しくださる方が多いので、

お帰りは車内が40度くらいに熱くなっていることが多く、

恐縮する日々です。

これから2か月間、猛暑の日々は続きますね。





そんな猛暑の日々をうんざりするだけでもなく

暑さを無理に涼しく語ろうとするでもなく、

その逆の方もおいでです。


今年の始め、

シャネルスイートのお部屋をつくられたN様のお部屋が

パリの空のベッドリネンでクールな夏仕様になりました。

それだけでありません。

ご自分で考えられた刺繍入りです!





ハーフ&ハーフ、ブレックファストピローには

シルバーのエンブレム刺繍、

ネックロールピローにはグレイシャスリリー、





ピロケースにはエッフェル塔の刺繍。

こんなステキなオリジナルなシルバーパリ仕様で

眠れる夏の夜は

どんなには涼やかでパリっぽくてすてきでしょう!

きっとご友人に写真を送っては

その涼しやかさを熱く、熱く!語っておいでではないかと

密かに想像しております。


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No.2628

2023年7月21日(金)

こと

「マイ・ネーム・イズ・サンキュー」



”My name is Risaco Kimura."

ある人気アメリカ人英語教師の本には、

このいい方は、『拙者は木村里紗子でござる』

という感じだから、今は言わないと書かれていました。

確かになんとなく、古臭い感じはしますが、

私は、中学1年生の時にはこんな風に言いなさいと

習ったような気がします。





今なら、”I'm Riasco, nice to meet you!"

なんて教えるのかもしれません。

この I'm Risaco, の部分を

そのままフランス語に応用すると

ジュ・スィ・リサコ 《Je suis Risaco.》ですが、

若干「もう、わかっているよね~」的な

ニュアンスもあり、やはり、ちゃんと

ジュマペル・リサコキムラ 《Je m'applle Risaco Kimura.》と

言った方が失礼にはならないようです。





と前置きが長くなりましたが、

毎朝、ショップに運送便で荷物が届くたびに、

「私の名前はサンキューです」と言って笑いを取っています。

画面や、送り状の受け取りにサインをするとき、

まずは♥(ハート)を描いてその中に

Thank you.と書くからなのです。

急いでいる方には単にハートだけ描きます。

ちょっとなごんで、いいです。


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No.2627

2023年7月20日(木)

こと

「Myバルコニーガーデン」



梅雨明けから私のバルコニーガーデンでも

雑草が咲き始めました。





名前もよくわかっていない花を

毎日、水やり、花殻積みして掃除しています。





あじさいの一種。





バラのよこの開いた部分に

小さなダリアのような赤い花を植えました。

とろけるように枯れる散り際の美学





こちらも同じく、キク科の花、平凡ででかわいい。




色違い




雨風に最も強いのはこの黄色い花

そこから花弁が出て、おしべ、めしべが伸びる

奇妙な花、

私は「ゲゲゲの鬼太郎」と呼んでいます。





小ぶりなひまわり

謳い文句には一株で100個花を付けるとか





夏に強い

可憐な白い花がやっと開きました。





道端でも見かける花。

約60㎝にもなるそうですが…





花の表情はおもしろいですね。

時にこんな顔をしていることも。

お粗末な雑草ガーデンリポートでした。



インスタグラムはこちらから


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No.2626

2023年7月19日(水)

こと

「夏にくまざさ」


くまざさが身近にある人にとっては珍しくもない

葉っぱかもしれません。

しかし、

先日、ある方から頂戴した麩まんじゅうという和菓子に

包んであった葉っぱがくまざさだと気づきました。







くまざさと言えば、

『ささわし』のスリッパやバスマット、タオル、帽子、

カーテン生地などなどの製品とすぐに認識しますが、

実は、その天然の抗菌防臭、UVカット効果は

特に夏に、食品の腐敗を防ぐ目的として

昔から活用されてきたとのことです。


そう言えば、子供の頃の記憶で

水ようかんのような夏の和菓子には本物や偽物のくまざさのような

ものが巻いてあったり、敷いてあったりしていたような…





そんなことを思っていたら、頂いたお菓子屋さんの屋号が

『熊屋』だったのです。創業数百年だそうですが、

くまざさもその名前の由来の一翼を担っているのかもしれません。


くまざさは日本特有のささで、自身の抗菌効果で

50年も生きるらしいです。

すごいですね。


今日は『らんまん』風に雑なイラストですが

描いてみました。



インスタグラムはこちらから。


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No.2625

2023年7月18日(火)

こと

「ウインブルドンの壁を倒した20才

カルロス・アルカラス」


ウインブルドン2023が

7月16日(日本時間17日)終了しました。

ウインブルドンで4連勝を続け、5連勝目を目指していた

男子テニスの王者、ジョコビッチが

決勝戦で破れました。

4時間42分のフルセットゲームでした。

私もハラハラドキドキの試合を朝まで観戦しました。





王者、ジョコビッチという大きな壁を倒したのが

全米オープン後、2022年9月に史上最年少の19歳で

ランキング1位になってから

飛ぶ鳥を落とす勢いでランキング1位に躍り出て、

なんと、ウインブルドンに来て優勝を果たしてしまった

スペイン人のカルロス・アルカラスです。


アルカラスが生まれたのは2003年5月20日

4歳でテニスを始め、ウインブルドンでジョコビッチが初優勝した

2011年はまだ8歳。その12年後の昨日、

その同じ芝のコートで王者ジョコビッチを破るのですから、

劇的に早い昇進です。


彼の歩んだ20年を自分に当てはめて、

自分は何かを成し遂げただろうか?

大したことはもちろんしてはいないのですが、

2006年に本を出版してから、あっと言う間に17年が経ち、

次の本を書きかけてコロナ渦で中断し、

完成していません。

以前、『速さは全てを解決する』というほんを

この『ものことほん』でも

ご紹介しましたが、テニスプレーヤーにとっても

速さは全てを解決するでしょう。

のんびりしている暇はありませんね。

早速、再開します。



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No.2624

2023年7月17日(月)

こと

「お見舞申し上げます」


先日、「お見舞いです」と

和菓子のお菓子折りをいただきました。

2週間ほど前、ドアで顔を強打したことを

ちらっと言ったせいで、そうおっしゃったのですが、

入院したわけでも、休んだわけでもないのに

とても恐縮してしまいました。





そして、思い出しました。

以前はよく、入院した方にではなく、普段とは違う出来事が

あった人に、○○見舞いというのしを

つけて贈り物をされる方がいらっしゃいました。

中には火事見舞い、引越し見舞いなどもありました。


暑中見舞い、残暑見舞いに限らず、

水害や地震などの災害見舞い、さらには、予期せぬ事故や

失敗をされた方に

「お見舞い」と称して何かを贈れば、

相手に「心配しているよ、でもめげずにがんばろうね、

応援してますよ」というあったかなメッセージも贈れると思います。

おみまいという言葉は病気や暑中、残暑にだけ付ける言葉ではなく

もっと奥が深い言葉なのだと思いました。

頂いたので、今度は誰かにお見舞いを上げたくなりました。




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No.2623

2023年7月16日(日)

こと

「夏のコスト削減」


「暑いですね~」が挨拶になりました。


私の小さなルーフバルコニーガーデンのひまわりでさえ

朝にはぐったりしているくらいで、

夏の草花でさえ生きるのが大変な夏です。


かつて、

パワハラという言葉がなかった時代は

「夏を制する!」などどいうスローガンの元、

受験生は塾や予備校で鉢巻をして、暑い中、勉強していました。

今はそんな夏の風物詩はなくなっているのでは

ないでしょうか?







つい、最近、

テレビの解説者が熱中症対策のためには

眠る前に水を飲んで、

エアコンは24度から26度の適性温度で眠って下さいと

言っていましたが、

コロナ前くらいまでは、自治体の、国全体のエネルギー削減のため、

室内の温度は29度になんて、むっとするような温度を

自治体、政府も私たちに求めていました。

今にして思えば

夏バテ、熱中症、生産性の低下、そして不注意から、人為的ミスを招き、

事故に繋がったこともあるかもしれないと思っています。


夏にぐっすり眠ることは若さをキープし

夏に年を取らない最善の方法だと思います。


みんなが夏に幸せに眠れれば、

ストレスをためず、若く、元気でいられて、ミスや事故を予防でき、

コスト削減になり得ると思います 。


夏を愉快に心地よい過ごすテクニックを

いろいろ考えたいと思っています。。



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No.2622

2023年7月15日(土)

こと

「果物、トマトはコルクで長持ち」


今、トマトの種類がほんとうに増えましたね。

大きなトマトからチェリートマトまで

サイズもかたちもいろいろです。

私はトマトが大好きで

1年中、トマトを食べています。





赤、オレンジ、黄色、大きさもカタチも様々な

トマトをガラスのコンポート等に並べると

かわいいインテリアにもなります。

そんな時、ワインやスパークリングワイン、

もちろんシャンパンのでも

抜いたコルクを間に1個入れておけば

トマトや果物が湿気を吸って長持ちします。

と、まるで私のアイデアのようですが、何を隠そう、

Mayumiさまから頂きました『ラデュレ・ダイヤリー』に

書いてあったのです。





このほんは淑女ライフの実用アイデア読本と言えると思います。

まゆこれからものことほんネタとして

活用させていただきます。


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No.2621

2023年7月14日(金)

こと

「フランス革命記念日に思う」


今日、フランスでは

単に7月14日という意味しかない、

「キャトーズ・ジュイエ」という国民の祝日です。

日本で言えば「建国記念の日」のようなものかもしれませんが、

全てがかなり違います。

日本の「建国記念の日」は日本書紀にある神武天皇が即位した日

となっていますが、

神武天皇は神格化された天皇のため、

その日が正確かどうかはわからないため、

建国記念日ではなく、建国記念の日となったそうです。

戦前までは、紀元節と呼ばれていたため、

敗戦後、GHQによって、紀元節は一旦廃止されたそうです。







そう言えば20年くらい前は、

紀子さんとおっしゃるご高齢のお客様はご自分のお名前を

「紀元節」の「紀」とよく言われておられました。

そんな神話に基づいた日本の建国記念の日ですが、

それに相当するのが

日本ではよくパリ祭とか、フランス革命記念日と呼ばれる

7月14日、キャトーズ・ジュイエです。


1789年の7月14日のバスティーユ牢獄の襲撃から

フランス革命を経て、

主権が王室から国民に完全に移行するまではまだまだ

紆余曲折ありますが、

革命記念日ともパリ祭とも呼ばず

単に7月14日とだけ言うようになったのは、

フランス革命の最中にギロチンにかけられた王室、貴族の末裔や、

未だ貴族を名乗っている少数の人々への

配慮だろうと思われます。

そうは言っても大多数の人々は

凱旋門から

シャンゼリゼ通りを通るかっこいい騎兵隊のパレード、





青、白、赤の3色トリコロールの煙を吐きながらの

航空隊のアクロバット飛行から、

今のロシア、ウクライナの状況に通じるような

戦場の戦士を鼓舞し、愛国心を無理に掻き立てる

時代錯誤になった国歌、ラ・マルセイエーズが高らかに歌われると、

最高潮に達します。

そんな歌詞のためつい最近までは

ラ・マルセイエーズは学校では教えないことになっていたようです。

だから、庶民はもちろん、

大統領と言えども歌えない人が多いと聞きます。

そして、パリ祭は、日が暮れると

エッフェルを巻き込んだ華麗なパリ風大花火大会になり、

ダンスパーティーなどなど…そしてたくさんのごみを散らかして

幕を閉じます。

世界中から観光客が押し寄せてパリ中が

熱狂するのですから、キャトーズ・ジュイエは

フランスでは、単なるお祭りになっているのだろうと思います。

こんな国民が盛り上がるイベント、日本にはなさそうです。





明日7月15日は、博多祇園山笠の最終日、追い山ですが、

博多祇園山笠は世界遺産になったそうで、

博多の町はその一瞬、盛り上がり、

ホテルの料金は2、3倍に、

駐車場代は普段の5倍から10倍に値上がりします。

私たちの英語の先生も走ります。


私は、8時間遅れのパリ時間、今晩が楽しみです。


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No.2620

2023年7月13日(木)

こと

「花担当です」


ショップの花を担当しております。


と言っても

勉強したわけではない素人の投げ入れです。





ゴッホの梅の花のクロスの前の

アンティークのテーブルには

ユリが合うように思います。





バラはベッドルームの近くに





バラの元気がなくなったら

花首でカットして吸水させたら
小さなグラスに入れてテーブルに。

これで、3、4日は持ちます。





お花には最後までどこかで

人に癒しを与えて欲しいですから、





脇役の残りの花もスタッフルームに。

そして最後の最後は自分のデスクに飾ります。

しおれた花も好きです。

夏は花が傷むのが早いので、

花瓶は涼しい場所に移動してから帰ります。



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No.2619

2023年7月12日(水)

もの

「夏に咲くあじさい」


6月にノリウツギというあじさいの一種の苗を3株買い、

深めのポリバケツほどの鉢に植え、

自宅バルコニーで育ています。

7月になってやっと花が咲き始めましたので、

咲いた花の1枝を切ってショップに持ってきました。





ノリウツギとはどんな花かと言いますと、

あじさいにほとんどにていますが、あじさいより

花全体とがっているため、ピラミッドあじさいとも言われるようです。

植物博士、牧野富太郎の自伝を元にした

NHKの朝ドラ、『らんまん』

その主人公の万太郎に感化されて、最近は道端の植物にさえ

興味が出てきました。

そこで、ヘタなデッサンですが、

描いてみました。





ノリウツギはつる植物かと思うくらいに

茎がひよわな感じで重たいあたまが垂れています。

そして あじさいほど濃い色ではない白っぽい地味な色の花を

つけます。





地味な花ゆえ、存在を主張しないため

1輪を切ってベッドサイドに置くにはちょうどいい感じです。

なぜなら、生き物の花はインテリアよりも

どこにいても目立ってしまうからです。

やはり、インテリアが夏の花に負けるわけにはいきませんから。



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No.2618

2023年7月11日(火)

こと

「手みやげにはウンチクを!」


女性が多い場所で昔からよく言うことわざ?に

「3人寄れば、かしましい」というのがあります。

「かしましい」とは、「姦しい」と女を3つ書きますから

なるほど納得です。

しかし、2人でも十分にかしましい漫才シスターズと

自称なさる阿佐ヶ谷姉妹のような友人同士のおふたりから

今日、手みやげを頂戴しました。





フランス人が「これは〇〇の〇〇で

ここがこうだから〇〇で、○○だから

ほら、美味しいんだよ!」というように

ウンチクの付いたその手土産は

マダム・ワトソンからほど近いドイツ人がオーナーの

サイラーというパン屋さん&カフェのクロワッサンでした。

シナモンクリームがかかったクロワッサンは

中の生地は飴色でしっとり、皮は光ってパリパリで、

フランス人もびっくりするくらいに

とっても、とっても、デリシューでした。





クロワッサンはもともと大好きなので、

絵に描くときは力が入っていますね~。

色鉛筆で描いたのですが、

気づけば

15色くらいの色を使ってクロワッサンを描いていました。


だれかに何かを上げるとき、

上手なウンチクは付加価値になります。

それをいつも、漫才シスターズのお二人から学んでいます。

明日はサイラーさんのクロワッサンが

すぐに売り切れるかもしれません。




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No.2617

2023年7月10日(月)

もの

「優雅なファーストステップ」


自宅のバスルームから出た時のファーストステップを

ラグジュリーにしたいと思い

ずっとバスマットにはこだわってきました。

それは、高級ホテルにあるバスマットを踏んだ時に

この上ない幸せ気分を感じたからです。





そして最近、ベッドルームを

パリのリッツのシャネルスイートのようになさった

N様より

ベッドから出た時のファーストステップを

優雅にしたいと言われました。





グレイシャスリリーのゴールドのベッドスプレッドをかけた

ゴージャスなベッドルームですから

当然ですね。





そこで、N様のご要望からの発案で

ホテル仕様のバスマットにホテル・センチメンタルの

エンブレム刺繍とグレイシャスリリーを四隅に

配置した

グレイシャスなマットを作りました。





とても喜ばれてしまい、

ベッドルームをパリのオテル・ド・クリヨンのようになさった

N様のご友人のK様もそのシルバーバージョンのマットが欲しいと

言われ、お作りしました。





そして、私も欲しくなりました。(笑)

でも3人で占めするのも大人げないなと思い、

ホテル・センチメンタルのラインナップの

仲間入りをさせることになりました。





ひとつひとつ、刺繍を入れたもので、

大量生産はできませんが、

2週間ほどでお手元にお届けできます。


【 グレイシャスマット 】 

サイズ:50X80cm

本体:しっかりしたタオル生地

刺繡:ホテル・センチメンタルのエンブレム

&グレイシャスリリー4つ

刺繍色:ゴールド、シルバー 

16,720yen


近日中にウェブショップにもUPいたします。



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No.2616

2023年7月9日(日)

こと

「眠れる夏の美女」


人は夏に年を取ると言われます。

それもそのはず、

日本の夏は過酷です。

じめっとした猛暑、酷暑、

それがまた始まると思うと

気が重くなる梅雨明けです。





私はこれまで

たくさんの女性のベッドルームを美しくしてきましたが、

それは、

ベッドルームを見せられるということは

自分にどんなに自信がつくかということを

実感してきたからです。





まず、夏のかっこ悪い柄もののタオルケットをやめました。

どう頑張っても美しい寝姿にはならないし

美しいベッドルームには見えないからです。





そして、3年前

普通の半分サイズの夏の羽毛ふとんとカバーをセットにした

『ハーフ&ハーフ』を発売しました。

夏に足を出して優雅に眠れるおふとんです。

これが大好評で、カバーにエンブレム刺繡を入れたり、

周りにフリルを付けたりと

女性はどんどん自在に遊びます。


すべての女性は夏だろうと美しく眠りたいのです。

この感覚、男性にわかってたまるか!と思っています。



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No.2615

2023年7月8日(土)

こと

「災害時のために積極的エクササイズ」



スペインのサラゴサで7月6日洪水が発生し、

車の上に乗った人ごとどんどん流されている映像を見ました。

赤い車の屋根に乗った女性は流されながら

必死で車にしがみついていました。

濁流の中、サルのように木に登っている人もいました。


いつ起きるかわからない災害、

それにどうやって備えればいいのか、

日頃からいろいろ準備を重ねなければならないと

思いますが、災害の映像を見ていると、

避難だけではなく、自分自身も鍛えておかなければと

痛感します。

オリンピックの種目の中にあるボルダリング、

激流で競うカヌー、体操競技など、

どんな時に役に立つかな~と思っていましたが、

災害時にはそんな身体能力があれば

誰かを助ける、もちろん、自分も助かる

可能性がぐんと高まるでしょう。





しかし、

備えるべきは自然災害の事故だけでなく、交通事故

そして屋内の事故もあります。

つい、先月の26日、博多祇園山笠の飾り山の取り付け中に

7mの高さから大工さんが落ちる事故がありました。

不幸中の幸いで大けがで済んだそうです。

私たちのショップでも脚立に乗って作業をすることも

よくありますので

他人事ではないと思っています。


実際に、数年前、ラフランス店長がショップで

1.8mの脚立の上から落下したことが

ありました。

たまたま下を通りがかった私が受け止め、事なきを得ました。

しかも2度も!

その時、私にも多少の身体能力はあるかもと思ったのですが、


そうか、災害時に身体能力を発揮するために毎日

運動をすると考えればいいのかと、思いました。

機敏な動きで掃除をすれば、十分にエクササイズになります。

そう思って毎日掃除に励んでいます。




            Photo by la France


7月8日(土) 雨が降ったり止んだり。

緑は洗われて、きれい。



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No.2614

2023年7月7日(金)

こと

「雨降りに思う」




雨降りの日に駅で傘を持って出迎える人の姿を

見る事はなくなりました。

しかし、傘が100円でどこでも買えるようになったのは

今世紀に入ってからではないかと思います。

その前は明日は雨が降るか、降らないかを

天気予報で真剣に確認してからでないと

出かけられなかったのです。

もちろん、不安な時は折りたたみ傘を持って行くのが

紳士淑女のたしなみでした。





そんな100円のビニール傘が普及する前は

ビニール傘と言えども安くて500円しました。

ビニール傘以外は数千円以上するものが普通で

学生でも数万円の傘も普通に持っていて、自慢することもありました。

私は大学生になった入学祝いにピンク色のブランドの傘をもらって

大事に使った記憶があります。

その傘もとうに壊れてしまいました。

そして普段は

ピンク色はピンク色でも100円のビニール傘を使っていますから

淑女の風下にも置けませんね。(笑)

こうして多くの傘屋さんが廃業されたことだろうと思います。


傘をアクセサリーのひとつとして楽しめるのは

しとしと雨の時だけ、

集中豪雨の時、台風の時は役に立たないこともあります。

雨の予報で晴れたらお荷物になったりと、

傘は

必要な時は必要だけれど、

そうでないときは忘れていたり、

もう、うるさいな~なんて思ったり…

そしていざという時は全く頼りにならなかったりと、

人と傘の関係は親子関係に似ています。







七夕の今日、

7月7日(木)の朝の空は微かに青い雨模様。


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No.2613

2023年7月6日(木)

こと

「ドアはいつでも閉まっているとは限らない」



先日、ショップのスタッフルームの

キッチンシンクの下から洗剤を出して

立ち上がって歩き出したとたん、

顔の前の者に激突しました。

相手はトイレのドアの角でした。





帰る直前の電気が薄暗くなった室内だったため、

トイレのドアが半開きぶなっていることに

気付かなかったのです。

まゆのあたりを強く打ち付けて、

翌日には、目の下、横がどす黒くなっていました。

事故はこんな些細なことで起きるものですね。

普段、お化粧をしないので、カモフラージュの

しようがなく、

見かねたスタッフのちづが自分の伊達メガネを

貸してくれました。

今は裸眼のままですが、

しばらくは、どす黒い目をさらして

これも

おっちょこちょいのなせるわざと自分を戒めつつ、

失礼ながら、

堂々とお客様にこの顔をお見せしております。(笑)


「ドアはいつでも閉まっているとは限らない」

「いつでも、〇〇であるとは限らない」


これがわたしの教訓になりました。



           Photo by La France


7月6日(木)の朝の空は快晴です。


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No.2612

2023年7月5日(水)

こと

「マダム・ワトソンでフランス語ブーム?」


スタッフのちづから

「コマンタレヴ?」って何て意味でしたっけ?と

聞かれました。

「すごいですね~、『お元気ですか?』ですよ」

と答えましたが、

だいぶ前に一度教えただけなのに、

ちゃんと覚えていることにびっくりしました。

ちづは音楽をやっているので、きっと耳がいいのだろうと

思います。

しかし、フランス語をどんなに学んでも

残念なことに、

日本ではフランス語はほとんど実用にはいたりません。

来年はパリオリンピックですが、

パリのホテルでは英語で話しかけられます。





それ以前にフランス行きの航空運賃が

以前の数倍から10倍ほどに跳ね上がっていますので

コロナ前までのような気軽さではとても行けません。

ちなみに、以前のビジネスクラスの運賃の金額では、

今は、エコノミークラスにさえ乗れません。

先日、エールフランスのビジネスクラスでパリに行った方は

往復189万8000円支払ったそうです。

フランスはどんどん遠くなっています。

そうなるとますます、フランス語の使い道は

ほぼ、趣味的な学びでしかしかなくなるのです。

しかるに、

フランス語好きな私はマダム・ワトソンのスタッフ間の

公用語化したいな~というのが秘かな野望を持っています。(笑)




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No.2611

2023年7月4日(火)

こと

「マダム・ブランシュの美しい夏のベッド」


「わたし?

みんなは、『マダム・ブランシュ』と呼びますわ.


ブランシュって、そう、白いってことでございますから、

『白いマダム』って意味になりますでしょうか。






つまり、

白いものが大好きってことでございますわね。

胸元の白いレース?きれいでしょう?

肘丈のダブルガーゼのこの白いローブはお気入りなの。







フリルを胸の下を裾にたっぷりあしらった

この白いスリップワンピースも、

もちろんお気に入りですわ。







だってほら、ベッドが真っ白でございましょ。

だからナイトドレスだって、

やっぱり白でなくてはなりませんことよ。







それに、ここだけのお話ですけど、

今日からちょっとお安くなっているみたいなのです。

ローブとスリップワンピースをセットにしたら

¥26,400→
21,120ですもの。


おとなりのマダムにゲットされる前にお早くショップに

お運びくださいまし。

それでは、ショップでお目にかかりますわ。

ごきげんよう。」



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No.2610

2023年7月3日(月)

もの

「あかいもの、み~つけた 深紅のバラばら」


バラの種類は様々あれど、

やはり、バラの女王は深紅のバラですね。

そんなバラを久しぶりにスケッチしてみました。

これも、

NHKの朝ドラ『らんまん』の主人公、牧野富太郎演じる、

万太郎の影響です。





植物をスケッチするなんて、小学生以来やっていないと

いう方もいらっしゃるでしょう。

私も長らく植物のスケッチはやっていませんでした。

しかし、『らんまん』のおかげで、俄然、植物をスケッチ

したくなっています。

このバラのスケッチを描いて、

写真に撮ると、すぐにSiriが

「花瓶に刺したバラ」と判断しました。

人工知能はどんどん進化していますね。





5,6年前から『リラコラム』のイラストはずっとiPadで描いていますが

日に日に楽しさが薄れています。

どんなにヘタでも、

やはりスケッチブックに色鉛筆で描くのが純粋な絵の

楽しさのように今、感じています。



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No.2609

2023年7月2日(日)

こと

「あかいもの、み~つけた さくらんぼ」


テンポラリースタッフのTさんから

あかいもの、頂きました。

毎年、この時期がとてもたのしみ。

あかいものは、山形のさくらんぼです。

今年のさくらんぼは例年より、さらに甘さを増しているようで

とても美味!

かたちもしっかり美しくて、

グラスに入れてリボンまでつけて大事に冷蔵庫に

収納?し、ちょっとずつ味わっていただいております。






さくらんぼをフランス語ではスリーズと言い、

桜の木はスリジエ、桜の花はフルール・ド・スリジエとなります。

その語感から受けるイメージには当然な感じしかありませんが、

日本語で桜と言えば、はかないがゆえに、

気高く潔いイメージがあると思います。

しかし、

その実のさくらんぼは桜とはまるで違って、かわいく、愛らしい語感で

やさしい気持ちにさせてくれます。

あくまでも、さくらんぼはさくらんぼ、

とてもふしぎな果物ですね。


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No.2608

2023年7月1日(土)

こと

「サマータイムのはじまりはじまり!」


今日から7月。

今日は梅雨の終わりの大雨でしたが、

明ければ夏本番ですね。


7月1日から8月31日まで

マダム・ワトソンはサマータイムになりました。

営業時間が午前10時から午後7時30分と、

30分延長になりました。

30分多くお客様とお話しできます。うれしいです。





「夏と冬、どちらが好きですか?」と

最近はあまり聞かれることがありません。

問わず語りですが、私は断然、夏です。

理由は単純です。

暑さにはあまり強くはないけど、

寒さにはめっぽう弱い九州人で、

全てのスポーツの中で水泳が最も得意。

7月3日から本戦が始まる、

ウインブルドン(テニスの4大国際大会の中の芝の大会)の

観戦が大好きということ。

ちなみにウインブルドンが始まる度に私のテニス熱が再燃し、

冬になるとしぼみ(笑)そして、未だ始めていません。(涙)

過去の選手で好きだったテニスプレイヤーは

女子はナブラチロワ、グラフ、男子はサンプラス、フェデラー。

(サンプラスについてはここでは書ききれません。)





そして、何より日が長いことです。

今日の日の出は5時11分、日の入りは19時37分。

12時間26分も昼間ということですね。


明日7月2日は、

滋賀県彦根市のお客様が2度目のご来店予定です。

明日はどんな日になるでしょうか?

きっとわくわくの1日になるでしょう。



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