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リサコラム



令和5年 2023年12月1日~31日


私自身の好きなもの、こと、ほんを

日々、つれづれに語りたいと思います。


木村リサコ


写真、文章の無断転用はご遠慮くださいますように

お願い申し上げます。

下のロゴからウェブショップに飛びます。

「もの、こと、ほん」からこのページで

紹介したアイテムをご覧いただけます。






本家、「リサコラム」

【 最新号 】

2023年12月29日号

毎週金曜更新の

木村リサコのイラストストーリーです。


『夜更けのバーで』 第8回










【 店休日のご案内 】

元日は午後2時より。 2日より通常営業いたします。


令和6年、2024年より

定休日:毎週水曜、最終週の火、水曜日に

変更になります。



OPEN: 10:00~19:00

phone 092-542-0788



ものことほんだけでなく、

こちらもぜひ、ご覧くださいますように(笑)!





12月31日号更新しています。


最新号 令和6年1月号へ。予告

No.2788
2023年12月29日(金)

No.2789
2023年12月30日(土)
No.2790
2023年12月31日(日)
No.2791
2024年 元日(月)


こと

「Ritzyに行こう!」

No.25

『U様の

ホテル・リッツ』



こと

「Ritzyに行こう!」

No.26

『Y様の

ホテル・リッツ』



こと

「Ritzyに行こう!」

No.27

『Arai様の

ホテル・リッツ』



こと

「恭賀新年、

今日が新年」





No.2784
2023年12月25日(月)

No.2785
2023年12月26日(火)
No.2786
2023年12月27日(水)
No.2787
2023年12月28日(木)


こと

「Ritzyに行こう!」

No.21

『F様の

ホテル・リッツ』



こと

「Ritzyに行こう!」

No.22

『M様の

ホテル・リッツ』


こと

「Ritzyに行こう!」

No.23

『Fujimi様の

ホテル・リッツ』



こと

「Ritzyに行こう!」

No.24

『Ki様の

ホテル・リッツ』




No.2780
2023年12月21日(木)

No.2781
2023年12月22日(金)
No.2782
2023年12月23日(土)
No.2783
2023年12月24日(日)


こと

「Ritzyに行こう!」

No.17

『U様の

ホテル・リッツ』


こと

「Ritzyに行こう!」

No.18

『Keiko様の

ホテル・リッツ』

こと

「Ritzyに行こう!」

No.19

『Mizuho様の

ホテル・リッツ』


こと

「Ritzyに行こう!」

No.20

『Y様の

ホテル・リッツ』




No.2776
2023年12月17日(日)

No.2777
2023年12月18日(月)
No.2778
2023年12月19日(火)
No.2779
2023年12月20日(水)


こと

「Ritzyに行こう!」

No.13

『F様の

ホテル・リッツ』


こと

「Ritzyに行こう!」

No.14

『S様の

ホテル・リッツ』


こと

「Ritzyに行こう!」

No.15

『こうちゃんと

10年の

ホテル・リッツ』



こと

「Ritzyに行こう!」

No.16

『K様の

ホテル・リッツ』



No.2772
2023年12月13日(水)

No.2773
2023年12月14日(木)
No.2774
2023年12月15日(金)
No.2775
2023年12月16日(土)


こと

「Ritzyに行こう!」

No.9

『12の

ホテル・リッツ』



こと

「Ritzyに行こう!」

No.10

『ホテル・リッツと

シャーロック・

ホームズ』


こと

「Ritzyに行こう!」

No.11

『K様の

ホテル・リッツ』
こと

「Ritzyに行こう!」

No.12

『Y様の

ホテル・リッツ』


No.2768
2023年12月9日(土)

No.2769
2023年12月10日(日)
No.2770
2023年12月11日(月)
No.2771
2023年12月12日(火)


こと

「Ritzyに行こう!」

No.5

『T様の

ホテル・リッツな

エントランス』



こと

「Ritzyに行こう!」

No.6

『T様の

ホテル・リッツ』




こと

「Ritzyに行こう!」

No.7

『18の

ホテル・リッツ』





こと

「Ritzyに行こう!」

No.8

『かつて、こんな

ホテル・リッツ

もありました』




No.2764
2023年12月5日(火)

No.2765
2023年12月6日(水)
No.2766
2023年12月7日(木)
No.2767
2023年12月8日(金)


こと

「Ritzyに行こう!」

No.1

『私のホテル・リッツ』


こと

「Ritzyに行こう!」

No.2

『Yuko’s

ホテル・リッツ』
こと

「Ritzyに行こう!」

No.3

『リトル・Kさまの

ホテル・リッツ』
こと

「Ritzyに行こう!」

No.4

『リトル・Tさまの

ホテル・リッツ』

最新号

No.2760
2023年12月1日(金)

No.2761
2023年12月2日(土)
No.2762
2023年12月3日(日)
No.2763
2023年12月4日(月)


こと

「ソファカバーって

こんなに楽しい」


こと

「クリスマスに

着てみよう」

こと

「大人のクリスマス

準備してみよう」

こと

「クリスマスに

癒されてみよう」




リサコラム「もの、こと、ほん」バックナンバー集



2023年11月No.2730~No.2759

11月






2023年7月No.2408~10月No.2729

7月          8月        9月       10月


   



2023年3月No.2486~5月No.2607

3月          4月         5月         6月


    


2022年11月No.2369~2023年2月No.2485

11月        12月         1月         2月

   


2022年7月No.2259~10月No.2368

7月        8月          9月        10月


    



2022年3月No.2037~6月No.2258

3月          4月         5月       6月


   


2021年11月No.2018~2022年2月No.2136

11月       12月         1月        2月

   


2021年7月No.1895~10月No.2017

 7月         8月        9月          10月


   


2021年3月No.1775~2021年6月No.1894

3月          4月        5月        6月

    


2020年11月No.1655~2021年No.1774

11月        12月        1月         2月



    


2020年7月No.1531~10月No.1654

7月          8月          9月       10月

      


2020年3月No.1409~2020年6月No.1530

3月        4月           5月           6月

  


2019年11月No.1337~2020年2月No.1408

11月        12月        1月          2月


    


2018年7月No.1214~2019年10月No.1336

7月           8月          9月         10月


      


2018年3月No.1092~2018年6月No.1213

 3月         4月         5月          6月

      
                                                                                         


2018年11月No.972~2019年2月No.1091

11月       12月     2019年 1月       2月


    


2018年7月No.849~2018年10月No.971

7月         8月         9月        10月


      


2018年3月No.727~2018年6月No.848

    3月        4月        5月          6月


  


2017年11月No.667~2018年2月 No.726

2月       2018年 1月  2017年 12月      11月


 


2017年10月 No.606~2017年7月 No.485

    


2017年6月~2017年3月 No.484~363  

   


2017年2月~2016年11月 No.362~244


   


2016年10月~2016年7月 No.243~123

    


2016年6月~2016年3月 NO.122~001

    




No.2790

2023年12月31日(日)

こと

「Ritzyに行こう!」

No25『Arai様のホテル・リッツ』



晩秋のある日、

Arai様邸へとやって来ました。

秋冬のインテリアに変えるためです。


クリーニング業者さん、職人さん、私たちの総勢6,7人が

年に2回、約3時間で、

家中のカーテンからクッションカバー、

ベッド回りまでの全部の取替え作業を行います。







ガレージ横のユーカリと青いベンチがお出迎えしてくれました。

そこから階段を登って、2階の玄関へ。







玄関横のかわいいベイウインドウは応接室です。







こんな小さなかわいい寄せ植えも手抜きがありません。

専門の方が担当されているようです。







玄関からまずは円形のペルシャ絨毯が敷かれた

和モダンな美しい和室へ。


今回は和室が帰省されるお嬢さんご家族のゲストルームとなるため、

シェード、カーテンの裏地を完全遮光に変えました。







ブルーのシャンデリアとぴったりマッチしている

光溢れるダイニングは

モリスのピンパネルのドレープカーテンと

サファイアブルーのシフォンレースのカーテンに交換です。


一気に晩秋の気配が漂ってきます。







ダイニングには小窓が2つ、掃き出し窓が2つ。

小窓の光がシェード越しに

レースに透明感を与え、アンティークのチェストには

美しい陰影を作り出します。







そして、2階のゲストルームのチャーミングな3つの小窓は

ストライプの生地をボーダーに使った

シェードに変えました。







手前のフリルのレースカーテンは

以前、ダイニングで使っていたもの。

5,6年後にリフォームして、ゲストルームにやってきました。







腰窓はモリスのぶどう柄、ヴァインです。

これは別のマンションで使っていたドレープカーテンの

リフォームです。

奥のシェードも小窓と同じリフォームです。







年に2回の交換の度に少しづつ

新たなカーテンに変えたり、この部屋のカーテンを

あの部屋に小リフォームしてなどなどをくり返して、

常に新鮮に、そしてどんどん、美しくなるArai様邸。

常に更新し続けることが家をいつも、

そしていつまでも美しく保つ秘訣ですね。


それでは、

2024年も「ものことほん」をお読み頂けますように。

明日の元旦までごきげんよう。

よい年明けになりますように。






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12月28日号投稿しています。

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No.2789

2023年12月30日(土)

こと

「Ritzyに行こう!」

No25『U様のホテル・リッツ』



2015年、

福岡から南九州に移住なさった

U様のお宅は南フランスのお家のような作りでした。







白い壁にピンクベージュの屋根、

そして、アイボリーホワイトの木のドア。

何と言っても、縦長の白い格子窓がかわいいのです。







つい、うとうととまどろみそうな

リビングのシェード越しに入るおだやかな陽射し

ここは南仏のプロヴァンス地方と言われれば

そうかなと思うほど。







リビングと色違いのプロヴァンス風の華やかな

花柄のカーテンとシェードが朗らかな気分に

させてくれるダイニング。

天然木をふんだんに使った暮らしは

気持ちいいでしょうね。







主寝室は2種類の壁紙を貼り分け、

横長の窓にベッドを向けて配置して、

天蓋風ベッドルームになりました。







グレーのビーズのトリミングでメリハリをつけた

レースカーテンとバランスカーテン

気負わず、

好きなものを選んで作り込んだ自然な感じが

心地よい雰囲気を作り出しています。







毎日、いい気分で目覚め、

気持ちいい空気を存分に吸い込んで

お幸せに暮らしておいででしょう。

また、お目にかかれます時を楽しみにお待ちしております。





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No.2788

2023年12月29日(金)

こと

「Ritzyに行こう!」

No24『U様のホテル・リッツ』



U様は長身でスポーツ万能、ショートカットで

いつもニコニコした笑顔の方。

そして、ハイセンス。


2012年の新築マンションご入居の際、

抜群の眺望のあるリビングのコーナー窓を

かっこよくしようと

U様とご一緒に考えた窓装飾がこちらです。







リビングはまるでアートミュージアムになりました。







コーナー窓を見せ場にして

左右を小さなカーテンで小窓の連続に見せて

リズム感を出してなどなど、

試行錯誤を重ねた結果のように見えますが、







実際は、このレースと、このレースの色が

かっこよさそう、きっとこんな配色やデザインは他の誰も

考えつかなさそうですよ!と、







とにかく、奇をてらったくらいの斬新さをカタチにしたものです。

ほぼ即決でした。







イメージイラストで確認できたとしても

インテリアは「思いきる!」「えいや!」という力が必要です。

そんな思い切りのよさ、決断力が想像以上にすばらしい結果を

生むことをこのマダム・U様のすばらしい

リビングで再確認しました。







こちらのマンションはもともとセカンドハウスでした。

一度、別の買い手がついたそうですが、

やはりもったいなくて、手放されなかったとのこと。

わかりますね~。






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No.2789

2023年12月28日(木)

こと

「Ritzyに行こう!」

No24『K様のホテル・リッツ』



「最近、南極に行ってきたのよ」とおっしゃったK様

k様によると、南極に行くと人生観が変るそうです。


今まで見たことのない世界を体感できる

貴重な貴重な旅で、

長旅の間で出会った人とは一生涯の友人に

なれる可能性もあるとのこと。







そんなk様の寝室は

ブラックに格子柄の壁紙をバックに梁を天蓋に見立てて

赤いレールを付け

そこからブラウンのシフォンレースを

掛けて舞台のようにしました。







ベッドスプレッド、リラクシングピローは

ウエディングドレスに使われるなめらかな光沢のあるタフタ

周りのダークな色合いの中でひときわ光輝いて見えます。







まるでハリウッドスターが眠るベッドのようです。







窓には色違いのイエローゴールドのドレープカーテン。

窓から見える緑に映えます。






「誰も使わないような挑戦的な色使いに

南極旅行に挑まれるK様の冒険心が伺えますね」とは

マダム・ワトソンの店長 通称『ラフランス店長』の言葉です。

(写真は2015年のものです。)


この世で1つの自分の部屋なら、無難という言葉は忘れて

どんどん冒険してよいのです。








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No.2786

2023年12月27日(水)

こと

「Ritzyに行こう!」

No23『Fujimi様のホテル・リッツ』



今日はマダム・ワトソンと長年タッグを組んで

ご自宅のインテリアを様々に愉しんでおられる、

マダム・Fujimiさまにその強運と成功の秘訣を

こっそり探ろうと思っています。


それでは、早速、

サファイアブルーのロングカーディガンがお似合いの

マダム・Fujimiさまにインタビューしてみましょう。







「マダム・Fujimiさま、日本中、世界中、

とてもお忙しく飛び回っておいでですが、

いつ、お掃除やお洗濯などなさる暇があるのでしょうか?」







「あら、そう見えるでしょうか?

私も主婦だし、食事の仕度から、掃除洗濯、アイロンがけまで

全部普通にこなしているんですよ」







「ご自分で!そうなんですか!

ブルー、ホワイト&グリーンのリゾートのような

この美しい生活環境をご自分で維持されておられるなんて、

ほんと、すばらしいですね」







「維持するのは簡単ですよ。

例えば、自分の子供たち、お孫ちゃんたち、

そんな愛おしい人であればあるほど、

ずっとそのままでいて欲しいと思うでしょ。

だから最優先で大事にするのだと思います。







そんな風にお部屋を愛おしい場所にすれば、

もっとすてきにして、

大事にしようと、みんな思うはずです」







「なるほど、そして、数年ごとにインテリアを進化させては、

前のカーテンやクッションは処分されずに

欲しい方に全部差し上げておられるのですね」







「そうです。インテリアはすべて

私の全神経を注いで真剣に選んで作ってもらったもの

ばかりですから

使っている間に私の愛情もプラスされていると思います。

だから、もらってくださった方は

もっと大事に使っておられるようですよ」







「わかりますね~。お部屋の随所からFujimiさまの愛情が

ひしひしと伝わってきます。

そして、ダイニングの3度目のリニューアルで

さらにゴージャスなインテリアに進化しましたね。

この新たなイメージはどちらからでしょうか?」







「好きなホテルやリゾートはたくさんありますけれど、

ハワイなら、カハラが大好きです。

特にエントランスホールの

ダイナミックな空間の使い方が秀逸ですね。

そんなインテリアは長旅でやって来たゲストを

別世界に招き入れますよね。







私のダイニングルームにも常に

友人や仕事仲間がやって来ては、

コミュニケーションの場となっていますから、







大胆なインテリアでみなさまをまずは、非日常の世界に誘って、

そこから斬新なアイデアを出し合ったり、

日頃のストレスを解消したり、

なにげない日常のひとこまで

愉しんだりと…そんな感じでしょうか。







「キャビネットのガラス窓にもカーテンと

同じ生地を貼り込まれたりと、手作業もお得意ですね」


「細かな工作もすぐに気づいて喜んで下さいますから、

また、やりたくなるです。

それに、もともと、

人を愉しませることが好きなのだと思います。

でも、人を愉しませることは、

人間の活動の中でもっともハイレベルな行為だと思っています。

悲しませたり、がっかりさせたり、苦しませたりは

誰にでも簡単にできますからね」







「ほんとうにそうですね。Fujimiさまのお茶目なおしゃべりは

魔法みたいに

どんな人もぱっと明るい気分にしてくれます。

でも、

それは後天的にも身につくものなのでしょうか?」







「常に相手の気持ちを考えて行動することと、

どんな時も楽天的でいようとすることだけですね」


「そこですね、それを伺いたかったのです。

だから、運を味方につけられるということですね。







「そのためには自分がいつも楽しい気分でいられる

環境でいなくてはね。

美しくない環境から愉しさは生まれないでしょ?

そして、運気もね!」


「納得です。今回も抽選で2等が当たられましたしね!」



Fujimiさま、お忙しい中、インタビューに応じて頂き

心より感謝申し上げます。

またぜひ、ご出演お願いいたします。








#マダムワトソン


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No.2785

2023年12月26日(火)

こと

「Ritzyに行こう!」

No22『M様のホテル・リッツ』



鬱蒼とした庭の小径を歩いてお家にたどり着く

M様邸はまさにヨーロッパの田舎にあるお家のようでした。






2012年の秋、そのすばらしいお家の

家事室のカーテンを作りに行きました。

紫を帯びたピンクの壁に、







窓から見える庭の緑を取り込むように

黄緑色のレースカーテンをかけ、

大きな花柄のシェードを透過させました。

その上には生地から切り抜いた花の

バランスカーテンを付けました。







アップライトのピアノ、

籐の椅子、お孫さんのためのお手製のワンピース

窓辺に置いたラナンキュラスの花たちまでも

一体となって美しいハーモニーを描き出しました。







M様邸は海外からコンテナで取りよせた

家具、調度品が並ぶ美術館のようです。







リビングの黄緑色の壁に

ブルーのプレーンシェードが映える

インテリアは、

何にも似ていない、M様の高い美意識を感じます。

またいつかお邪魔したいです。








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No.2784

2023年12月25日(月)

こと

「Ritzyに行こう!」

No21『F様のホテル・リッツ』



窓の外はイングリッシュガーデンが広がる

イギリスの瀟洒な邸宅のベッドルーム?







実は、都内のお庭付きの一軒家、

2013年完成のF様のホテル・リッツです。







窓装飾は5層のエレガントな仕様。

バランスカーテン、ドレープカーテン、

レースカーテン

シェード、そしてレースカーテン。

それぞれ、役割、目的もあります。







小窓には

バラの花を活かしてアウトラインカットした

バランスカーテン付きの、こちらも4層です。


窓はカーテンで隠すものではなく、

窓を活かしてお部屋全体を美しく見せる役目だと

よくわかります。







それは顔全体の印象を決めるアイメイクに似ています。

小さな目もアイラインやアイブロウ、つけまつげで

大きく、うるんだ大きな瞳に見せることができるようにです。








何もない状態から、

インテリアの力でここまでエレガントに

ロマンチックに変るのですから、

インテリアのアイメイクの力は無限大です。







インテリア雑誌『Bon Chic』にも掲載されたF様邸。

日々、気持ちよく優雅にお休みのことでしょうね。

Merry chirstmas!

そして、

すばらしい2024年をお迎え下さいませ。








#マダムワトソン




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No.2782

2023年12月24日(日)

こと

「Ritzyに行こう!」

No20『Y様のホテル・リッツ』



ホワイトベッドルームの究極と言えるのが、

このY様邸です。

ベージュの太いテープをつけて白の美しさを際立たせた

広いサンルーフのあるバルコニー窓の

ドレープカーテン以外は

オードリーのホワイトベッドキングサイズ、

ナイトテーブル、ランプから

バランスカーテン、ドレープカーテン、レースカーテンまで

全て真っ白でした。





もちろん、ベッドスプレッド、ベッドスカート

ベッドリネンはすべてスノーホワイト。

潔く、端正な白の美しさを毎日味わいながら

日々癒されてお休みかなとちょっとうらやましくなります。

すてきなすてきなホワイトクリスマスを!

Merry Christmas!








#マダムワトソン



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2014年、


No.2782

2023年12月23日(土)

こと

「Ritzyに行こう!」

No19『Mizuho様のホテル・リッツ』



まだホームオフィスが浸透する前の2014年、

自宅マンションにホームオフィスを

作られたMizuho様の 3LDK新築マンションです。


一部屋を寝室、あとの2つの部屋はオフィスの

事務スペースと応接室になりました。


事務スペースと言っても

とてもスタイリッシュです。







マリー・クワントのようなブラックの花のパッチワークを

縫いつけたチュールレースが

玄関から入った廊下と

オフィスの間仕切りレースになりました。

こんなすてきなレース、今ではなかなか見つけることが

できなくなりました。







そして、

来客用のリビングはブルー&ホワイト。

カサブランカの椅子や絨毯は

以前のオフィスから持って来たものですが、

レースカーテンに縫い付けたバラの花は

レースをリボン状に加工したあと、

職人がひとつ、ひとつ手で巻いて製作したものです。







ゴールドのシャンデリアを取り付けることで、

清潔感、そしてやすらぎを感じるとてもRizyな空間に

なりました。

Mizuho様はとてもお掃除好きで、

いつもこのような状態をキープなさっておいでです。

なるほど、だから、ご夫婦仲も抜群で

お仕事もうまくゆくわけですね。








#マダムワトソン



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No.2781

2023年12月22日(金)

こと

「Ritzyに行こう!」

No18『Keiko様のホテル・リッツ』



今は軽井沢に移住なさっておられる

Keiko様がまだ福岡にいらした2015年に

お作りさせて頂きました、まるでお菓子の家のような

おいしそうなベッドルームです。







細いバックレースカーテンのベージュとブラウンが

チョコとバニラの2層のスポンジケーキ、

リシュリューベッドの上に載った

ベッドスプレッド、枕を白いホイップクリーム、

アイシングに見立てると、ウエディングケーキのようです。


お宅に伺い、ベッドルームの製造(?)を始めてすぐに

出かけられたお嬢さんが

約2時間後、戻ってこられた時の第一声は

マダム・ワトソンの中で名言になっています。






「ここ、うち?」です。





まるで家を間違えたかのようなセリフ通り、

劇的ビフォーアフターでした。






しかし、Keiko様のベッドルームだけが

特別なわけではありません。

カーテンを取り付け、ベッドメイクする

1,2時間の作業の後は

ほぼ100%、「ここ、うち?」になります。


この感動を分かち合いたくてずっとインテリア

そしてベッドルームを作るお仕事をさせて頂いていると

言っても過言ではありません。







その数年後、Keiko様は軽井沢に移住されたのですが、

カーテンやベッドをまるごと持って行って

上手にリユースされておられます。


軽井沢移住は私も夢です。

先日、別のお客様の軽井沢の新築のお家に

寝具やベッド一式をお送りする際に、

お家を想像しながらご新築祝いのカードに絵を描きましたが、

描きながらとてもうらやましくなりました。







福岡でもチラチラしている今日あたり、

軽井沢は雪深くなっているでしょうか。


写真は2022年1月にKeiko様からお送り頂きました

ご自宅の窓から見た浅間山の雪景色です。

避暑地の軽井沢と雪景色の軽井沢、どちらも最高ですね。

ああ、うらやましい。








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No.2780

2023年12月21日(木)

こと

「Ritzyに行こう!」

No17『U様のホテル・リッツ』



2012年、日本とイギリスの友好の年に行われた

マナトレーディングというカーテン生地メーカーのコンペで

グランプリに輝いたU様邸。







モリスが大好きなマダムU様のお宅は

まさに、イギリスのコッツウォルズにあるような

イングリッシュガーデンのある

瀟洒なモリスのお家でした、













元々貼ってあったモリスのクロスに

新たにゴールドのリングのついた装飾レールを付け、

いちご泥棒の中でも最もシックなダークブラウンの

ドレープカーテンをかけました。

ダマスク柄のソファには色違いの赤系のいちご泥棒のクッション

ダイニングの3つの縦長のかっこいい窓には

ぶどうの柄(ヴァイン)のシャープシェードでした。







キッチンの小窓には

ブルーグリーンのマリーゴールドのロールスクリーン

窓の下の方からお庭の笹が見えてなんとも

清楚で美しい!







ウイローボウの壁紙にかけられたゴールドの額

中には可憐な花の絵、

花瓶に挿された庭のクリスマスローズ

細部に渡りマダム・U様の絶妙なバランス感覚を

感じることができます。







さらに、どのアングルから見ても美しい。

これは完成度の高さを表わしています。







U様のグランプリ受賞でカーテンを担当した私たちまで

グランプリを頂戴するとになり、

これで、サンダーソン150周年、モリス150周年に

続き、3年連続、マダム・ワトソンが

賞を総なめするかたちとなり、U様には恐縮至極でした。







家に対する愛着をひしひしと感じられるU様邸

イギリスのお宅のように

これから先もずっと大事に守られていくことでしょう。








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No.2779

2023年12月20日(水)

こと

「Ritzyに行こう!」

No16『K様のホテル・リッツ』




さんさんと光降り注ぐコーナー窓から

見える景色は緑の公園。


K様の新築マンションは今から11年前の2012年でした。

広いリビングダイニングには、コーナー窓、掃き出し窓、

そして腰窓がありました。









ライトオーク色の床に合わせて強い色を入れず、

ホワイト、ベージュ、アイボリーのやさしいトーンでまとめた

窓辺のデザインは







それぞれの窓の個性を引き出すために

ブラインド、カーテン、シェードと

全部違います。







ベッドルームは、

ベージュ&アイボリーストライプのクロス、

チョコレート色のバランス&カーテン

螺旋を描くベージュの刺繡カーテンと

ブラウン、ベージュ、アイボリーの濃淡が作り出す

端正な世界です。


11年経って変ったのは、当時幼稚園だったお子さんが

来年は大学生になられるということ。


変られないのは、

K様のお母様もK様含め3人姉妹とも、

みなさまそれぞれにインテリア好きということです。

個性あふれるすてきなご一家です。








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No.2778

2023年12月19日(火)

こと

「Ritzyに行こう!」

No15『こうちゃんと10年のホテル・リッツ』



「今年、お父さんになられたのに、

こうちゃんと呼ばせていただくのは

あまりに失礼だとは思いますが、

懐かしさを込めて、そう呼ばせていただきます。


今日は、

2011年から2021年までの10年間の

こうちゃんのインテリアライフスタイルを

振り返ってみようと思っています。







2012年4月の桜咲く頃、

医学への道を志したこうちゃん、

その最初の一人暮らしのお部屋は1DKから始まりました。







お母様からこうちゃんの新居の

インテリアのご依頼を頂いたときはまだiPadで絵はかけず、

手書きの絵の上に縮尺で描いた家具やベッドを

パズルのようにして、置いて配置を考えました。











1DKのお部屋と言えども、

ブラウンをベースにした若いインテリアは

とてもスタイリッシュです。

特にリボンを縫いつけたような横ボーダーのレースカーテンは

こうちゃんのお気入りとなりました。

さらに、ベッドにはちゃんとベッドスプレッドもかけてあり

お揃いのクッションもあります。


この部屋でがんばってお勉強された甲斐あって、

お医者さんになられましたね。







次は1DKから、広々1LDKのお部屋に

お引越しされ、その時はぐっとシックに、そして、スタイリッシュに

なりました。

レースカーテンはやっぱり横ボーダーでした。






その時は、「うら若きドクターの秘密基地」というタイトルで

マダム・ワトソンのカレンダーにも

掲載させていただきました。







それからまた数年が経ち、

美しくすてきなドクターと出会ってご結婚され、

そして、お二人の新居は

コンパクトな3階建てのお家から始まりました。


まさに、絵に描いたようなすばらしいサクセスライフです。







新居のインテリアは、女性が好きな柔らかな

色合い、テイストに変りましたね。


そして、今年、お父さんになられたこうちゃん。

これからますますお仕事も大変になると思いますが

これから先もずっとずっと幸せが雪崩のようにおきますように。


(この呪文のような言葉はこうちゃんの大学入試の時にも

送りました。効き目はこれまで実証済みの斎藤一人さんの言葉です。)








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No.2777

2023年12月18日(月)

こと

「Ritzyに行こう!」

No14『S様のホテル・リッツ』


2011年の震災の年は、

なぜか、とてもたくさんのベッドルームをお作りしました。

S様邸もその年でした。







お部屋の雰囲気をひとことで表すなら、

『キャリア女子のノーブルなベッドルーム』でしようか?


アイボリーの天蓋カーテンと

ベッドスプレッドにダークピンクのベッドスカート

レースとシャンタンの2段になった

凝ったデザインです。







ローズ刺繍のフリルがエレガントなリラクシングピロー。

光る壁に見えるものはバックカーテンです。







タッセルにはパールビーズのフリンジが付き、







ベッドの上に載ったクッションカバーは

シルクの生地サンプルつなぎ合わせて、

その上に丁寧なビーズ刺繍が施された世界でただ1つの

なんと、S様のお母様の作品です。







ガラスのランプシェードの

花のペイントもガラスビーズのあしらいも

驚きますが、お母様のアート作品です。







そして、お部屋の穏やかな空気感を作り出しているのは、

ドレープカーテン、レースカーテン、

白いウッドブラインドの3連の窓装飾です。

ブラインドで光を調整しつつ、

レースカーテンで光の角を取ることができます。

こんな風に優しく包み込まれるような空気感はそのためです。







しかし、解説を加えるまでもなく、

枕のこの表情が幸せな気分を表わしていますね。

きっとこの部屋でシビアで忙しい日々の

疲れを癒しておられたのだろうと思います。

世界でひとつが色々の私も大好きな愛おしいお部屋です。







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No.2776

2023年12月17日(日)

こと

「Ritzyに行こう!」

No13『F様のホテル・リッツ』


2010年と言えば、震災の前の年です。

この頃には今はないようなすてきなシルクのカーテン生地が

ありました。

今、シルクは当時の3倍ほどの価格に上がっていますから

シルクのカーテンはとても減っていると感じます。







私はその時代のデザイナーズ・ギルドというブランドの

シルク生地がとてもすばらしかったと思っています。

その貴重なデザイナーズ・ギルドの生地をベッドルームに

使われているF様邸が

本日のRitzyな『ホテル・リッツ』です。







ベッドルームの壁にかかるタペストリーにも見える

バックカーテンとネックロールピローの生地、これも

貴重なデザイナーズギルドのシルク生地でした。

サファイアグリーンに

一筆書きのようにささっと描いたような白と黒のタッチは

まさに絵画です。

さらに、ゴールドに輝くベッドスプレッド!

これもなんと、ファーストインプレッションで

選ばれた生地なのです。

ご主人様が!







めったにインテリアのセレクションに

男性の方が加わられることがないので、

迷うことなく、「これがいい!」と決定なさった時の

驚きはずっと覚えています。

さらに、その後、このバックカーテンを交換された時も

やはり、ご主人様のつるの一声でした。





世の中の男性のみなさま、

もっとインテリアに、そして心地よく美しい

ベッドルームに、もっと関心を持ちましょうよ。

出会いと感動、そして癒しをもたらす

ハマれば奥深く美しい世界なのですから。




11月26日投稿しています。

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No.2775

2023年12月16日(土)

こと

「Ritzyに行こう!」

No12『Y様のホテル・リッツ』



2013年、ご新築マンションのY様邸のベッドルームです。


マンションの場合はいろいろな制約がありますが、

その制約をチャームポイントに変えたら

こんなにもすがすがしく美麗なホテル・リッツの

ベッドルームが出来上がりました。







その制約とは、窓の上の大きなハリと小窓です。

ハリを隠すことなく、

太いストライプの壁紙でハリをぐるっと貼ることで

反対に活かして目立たせ、

小窓二つをつなげてカーテンをかけ、

手前のハリにさらにカーテンをかけることで

天蓋のように見せる作戦です。

これで、ベッドを置くためのすてきな舞台装置ができました。





バルコニーの窓にはペールブルーのレースカーテン、

ブルーのお花柄のドレープカーテン、そしてバランスカーテンを

天井から付けました。

すると、

ポルトガルのビーチリゾートのような清楚で落ちついた

雰囲気が漂ってきました。







当時はダブルベッドとシングルベッドをくっつけて

親子で川の字で眠るRitzyなベッドルームライフを

楽しまれておられましたが、





あれから10年、1歳だった赤ちゃんも小学5年生ですね。

きっと子供部屋で

独立なさっておられることでしょう。





あのかわいサンダーソンのバラの壁紙も

大きなバラ柄のカーテンの子供部屋もずっと健在ですね。





それに、ミモザ色の壁に

パープルのチューリップがあざやかにアートしている

リビングダイニングも。





また積もるお話しが

できる日を楽しみに致しております。





11月26日投稿しています。

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No.2774

2023年12月15日(金)

こと

「Ritzyに行こう!」

No11『K様のホテル・リッツ』



拙著『シンプル&ラグジュリーに暮らす』の中で

「2ベッドルームのすすめ」というテーマで

二つ目のベッドルームを持つことをおすすめしています。





こちらのK様のお宅は戸建てで、

同時に2つのゲストルームを作られました。





ゲストルームと言っても、お嬢さんが

帰って来られない時はご自分用のセカンドベッドルーム、

さらに、サードベッドルームとしてお使いのようですから

とてもRitzyな『ホテル・リッツ』です。





一つめのブルー&ホワイトのベッドルームは

ベッドスカート、ベッドスプレッド、リラクシングピローまで

ベッド回りは全てホワイトでまとめ、





ツインシェードに素材感の違うホワイトの生地を使い、

バランス&カーテンだけが

柔らかなシフォンレースのネイビーブルーです。





すると、

清楚な癒しに溢れたブルー&ホワイトの

ベッドルームになりました。

窓の外には地中海が広がっているような気持ちにも

なりますね~。





そして、セカンドベッドルームもやはり

ホワイトベッドルームですが、





アイボリー色のレースカーテンとやわらかなギャザーバランスが

なんともやわらかな、

穏やかな感じを醸していますね~。





シフォンレースの脇と裾には巾の狭い細かいフリルが

ぐるっと取り巻いています。

このあたりは、乙女をくすぐります。





まず、ベッドルームを整えるなら

ホワイトベッドルームがおすすめです。

個性を出すために、シルバー、ゴールド、ネイビーなど

インパクトのある色を少しだけ足すとRityに成功します。






そして次は、別荘のベッドルーム、ゲストルームと

違うテイストのベッドルームを作れば、

いろんなホテルに泊まっているみたいに自宅で

飽きずに楽しめますが…





別荘も、ゲストルームも作るスペースもないなら、

1年に2回、春夏と秋冬でカーテンや

ベッドスプレッドを変えることで気分は一新します。





ホテルはチェックインは楽しいのですが

チェックアウトは寂しいものです。

でも、自宅ホテルなら、チェックアウトの必要はありません。

ここがなによりすばらしいこと。


それではまた、明日!





11月26日投稿しています。

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No.2773

2023年12月14日(木)

こと

「Ritzyに行こう!」

No10『ホテル・リッツとシャーロック・ホームズ』



19世紀末のロンドンで活躍した探偵と言えば、

シャーロック・ホームズですね。







2010年から7年間、BBCで放送されたドラマ

『シャーロック』は

iPhoneとSNSを駆使して犯人を追い詰める21世紀版

ロンドン、ベイカーストリートの名探偵として大好評を博しました。

今は残念ながら新しいものは作られていないようです。





そんな探偵もの、ミステリーには、

真昼の晴天はあまり似合いません。

元祖シャーロック・ホームズも、暖炉の前に腰かけている部屋に

依頼人がやって来て、ノックをするところから始まります。





このコーディネートは

元祖BBCのドラマ「シャーロック・ホームズの冒険」を

見たり、ほんを読んだりするためにしつらえた

私のベッドルームです。





灯りはキャンドルだけ。

窓の外にもキャンドルをできるだけたくさん置いて





窓ごしに灯りを愉しみます。

先日、キャンドル好きな方から、照明を消して





「キャンドルだけにすると、電気の灯りは明るすぎる

て思いますよね」と言われました。





ベッドルームをきちんと整えたら、

眠る前のひと時、テレビを消して

キャンドルだけで静かな音楽に耳を傾ける、

手元を照らしてほんを読むというのは

最も簡単で優雅な癒しの方法だと思います。

クリスマスシーズンにやってみるのはいかがでしょうか。





それを、

パリのホテル・リッツでやろうなんて思ったら

高いハードルをいくつも乗り越えなくてはなりませんが、





自分の部屋をホテル・リッツ風にしておいたら、

そんな愉しみはいくらでも作り出せます。





それでは、すてきな週末を、すてきなベッドルームで!





また、明日!




11月26日投稿しています。

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No.2772

2023年12月13日(水)

こと

「Ritzyに行こう!」

No9『12の ホテル・リッツ』




マダム・ワトソン*オートクチュールという名のついた

2024年のカレンダーがようやく

出来上って参りました。

片面に私のイラストとカレンダー、

そしてもう片面がコーディネートさせていただきました

お客様のお部屋です。





1月、N様邸の『シャネル・スイート』から

ジャングルジムのあるキッズパラダイスみたいな

広いリビング、

癒しの3畳ヒーリングルーム、

全部がアートワーク作品のような

モリスのベッドルームなどなど、

12の個性的なホテル・リッツが集まりました。


英語のゴージャスの意味は晴天とか

美しいという意味ですから、そんな12のテイストの

Ritzyでゴージャスなお部屋はどれも美しいです。





2023年からすべての六曜が記載されていますが、

2024年のちょっと変ったところは

数字の横に小さなベッドのマークがついているところです。

それがマダム・ワトソンの店休日になっています。

来年から店休日が変更になりますので、

もしかしたら、便利かもしれません。


『マダム・ワトソン*オートクチュール』卓上カレンダーは

お買い物をいただきますと、ネットショッピング、店頭とも

お渡ししております。

(5,000円以上のお買い物とさせていただいております。)





表紙はエッフェル塔が輝くパリの朝焼けの景色です。

なんと言っても、パリ・オリンピックの年ですから!

ということで、

来年のマダム・ワトソンはちょっとすごいですよ~。


カレンダーは数に限りがございますので、

どうか、どうか、お早めに!





11月26日投稿しています。

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No.2771

2023年12月12日(火)

こと

「Ritzyに行こう!」

No8『かつて、こんな ホテル・リッツもありました。』



ご存知の方もおいでかもしれません。

2010年から3、4年間くらい、マダム・ワトソンとは

別室のモデルルームが

オリジナルベッドのヘッドボードを作っていた

家具工場の2階にありました。





空港からほど近い場所にあったため、

飛行機でやって来られる方を

近くの駅まで車でお迎えに行って、

このモデルルームにご案内し、

そしてお話しをした後、

マダム・ワトソンへお連れするということを

毎週のように行っていました。





8畳ほどのとても小さなスペースでしたが、

私のベッドルームに似たような部屋に仕立てて、

さらに、クローゼットルームも作り

引き出しなどに様々な工夫を凝らして、

来場くださる方に楽しんで頂いておりました。





そこでは必ずベッドメイキングの実践をしておりました。

写真はそのシーンを撮影したものです。

まだ、スマホがない時代で、デジカメで撮った写真です。





元は、プレハブの倉庫になっていた

2階部分でしたので、

まさに、劇的ビフォーアフターでした。





どんなに掘っ立て小屋みたいな家でも

インテリアでこんな変るといういい例にもなりました。


また、折りにふれてご紹介いたします。

ここも、立派な『ホテル・リッツ』でした。





11月26日投稿しています。

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No.2770

2023年12月10日(日)

こと

「Ritzyに行こう!」

No7『18の ホテル・リッツ』


マダム・ワトソンでコーディネートを

させていただきましたお客様のお部屋を集めて

リーフレットを作ることになりましたが、

これが探せば出てくる、出てくる…

遠方のお客様の場合はご自分で撮影頂いた写真も数多くありました。





それらをきちんと集めて引き出しを作ることにしました。

とりあえず、2010年から2014年までの分でも

とてもA4リーフレットにはおさまらないため

今回はベッドルームコーディネートに限定して

vol.1として18のお部屋を選ばせていただき、

1枚にまとめました。


『 私のリゾート、私のホテル 』と名づけた

このリーフレットは12月19日(火)より

ネットショッピングのお品物と一緒に同封いたします。

または店頭でもお配りいたします。


懐かしいお部屋がたくさんありました。

いつかきちんとまとめてほんにしたいと思っています。





11月26日投稿しています。

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No.2769

2023年12月10日(日)

こと

「Ritzyに行こう!」

No.6『T様の ホテル・リッツ』



ブラウンの壁紙、黒のヘッドボード

幾何学模様のシェード、キルティングの

ブラウンのベッドスプレッド


シックで大人のムードに溢れる高級ホテルの部屋の

ようですが、

こちらも、T様邸の主寝室です。






こちらのベッドルームをセッテイングを終えて

お部屋の中を見渡したとき、

ふと、アメリカの作曲家、ジョン・ケイジが

作曲した『4分33秒』という音楽が浮かびました。





4分33秒間、オーケストラは楽器の音をたてず、

じっとしているだけ、

聴衆はそれをじっとして聴いているという音楽です。





シャンデリアの影が

天井に作り出す螺旋の大きな模様、

ベッドスプレッドのキルティングのイニシャル、

音楽が流れていなくても

それぞれがそれぞれの音を出して

音のない音を響かせているような気がしたのです。





ベッドルームを構成するアイテムどうしの

息がぴたりとあって、無言のハーモニーを

作り出しているということではないかと思いました。


いつも、インテリアとは魔法のようなものだと思います。







では、また明日の号をお楽しみに。





11月26日投稿しています。

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No.2768

2023年12月9日(土)

こと

「Ritzyに行こう!」

No.5『T様の ホテル・リッツなエントランス』



マンションでも

エントランスホールのインテリア次第で

こんなRitzyな空間ができるというすばらしい例が

T様のお宅です。






左手の玄関ドアからお邪魔しますと

マダム・Tさまが

「こちらで少しお待ちいただけますでしょうか?」と、





2面の個性的な壁に囲まれたホテルのラウンジのような

コーナーにご案内してくださるでしょう。





その椅子に座って窓の方を見ると、ぽんぽんのトリミングがされた

とろみ感のあるネイビーのカーテンに目を奪われます。

北側の陽射しをうまく活かしながら

エントランスホールにブルーの色をつけていますね。





そして、同じあしらいは

座った椅子のベルベットのクッションにも。





ビーズのないシンプルな、しかし存在感たっぷりの

シャンデリアを眺めながら、

ゆっくりと奥へと進むと、

さらにすてきな空間が広がっているのです。





2014年の施工ですが、

インスタグラムで時々拝見するこの空間は

ずっと色褪せることなく、存在感を保っていることが

わかります。

お部屋の様子は写真からさらに詳しくご覧頂けま~す。








11月26日投稿しています。

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No.2767

2023年12月8日(金)

こと

「Ritzyに行こう!」

No.4『リトル・Tさまの ホテル・リッツ』



2014年、新居にお引越しの際、

10才のかわいいおませな女の子が選んだ

ベッドルームのデザインは

こんなノーブルな『ホテル・リッツ』でした。





9年経って、インスタグラムの中の当時の小学3年生は

すっかりすてきなレディになられていました。





マンションではほとんどない290㎝の高い天井を最大に活かして

天井から天蓋バランス&カーテンを取り付けて





鋭角にカットしたバランスの曲線の中心には

ペンダントのようなオリジナルのチャームも作り、

カーテンの脇にはチェリーをかたどったフリンジを付けました。





もちろん、バランスはハリに合わせて切り込んで

ぴったりフィットしています。





ティッシュカバーとごみ箱もお揃いのグレイシャスリリー。

ごみ箱にはフリルのデコレーション付き。





ダマスク柄のブルーグレーの壁紙に合わせた

ブルーグレーのカーテンと白いレースのダブル遣いで

最高にロマンチックです。





このRitzyなお部屋で

きっと楽しい少女時代、すばらしい青春時代を

謳歌されたでしょう。

そしてきっと今も。





今度は独り立ちされる時ですね。





またいつかお会いできますときを

楽しみにいたしております。





11月26日投稿しています。

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No.2766

2023年12月7日(木)

こと

「Ritzyに行こう!」

No.3『リトル・Kさまの ホテル・リッツ』



2012年、今から11年前、当時中学生のお嬢様は

ピアノとバレエをならっておいででした、





お家の中ではいつもピアノの美しい音色が

響いていて…





そんなお嬢様が選んだカーテンの生地が

かわいい靴がたくさんプリントされたサンダーソンの生地でした。





シャンデリアをつけて、

色とりどりのランプシェードをかぶせて、

ベッドスプレッド、ベッドスロー、クッションも

ピンクでコーディネートしましたね。





大人の女性になられた今は、

世界中の空を飛んでおいでのようですが、

また、時々はこのお部屋に帰ってきてくださいませ。


このかわいくてRitzyなお部屋はいつも大事に

とってありますから。





11月26日投稿しています。

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No.2765

2023年12月6日(水)

こと

「Ritzyに行こう!」

No.2『Yuko's ホテル・リッツ』



今日は「リサコラムの部屋」で

2014年にご紹介いたしました

Yukoさまから頂戴した当時のパリのお写真からどうぞ!


こちらはホテル・リッツではありませんが、

インターコンチネンタル・パリ・ル・グランです。

リッツに引けを取らないすばらしいホテルです。





「ボンジュール、マダム et ムッシュ!

おまちいたしておりました

こちらへどうぞ!」


あれ?ドアマンさん、マダム・ワトソンのショッパーを

お持ちではありませんか!」





「はい、さようでございます。

Yuko様のたってのご依頼で、でも、はい、

よろこんで持たせて頂いております」


「それに、これはマダム・ワトソンのカレンダー?

ですかね」


「そうよ。あたり!]





「まあ、それにしても

すばらしいエントランスホールだこと!」

「ありがとうございます。





こちらでは、

いつでも無料でシャンパンを楽しんでいただけます」





「それに高い天井、高い窓、豪華なシャンデリア、

長いカーテン、ほんとRitzyで、どこを見てもため息がでますわ」





「あら、だれかしら?大理石の階段に袋なんか置いた人は?」


「はい。私でございます」





「まあ、ダーリン、

そんなにたくさん袋を持って!写真撮影?」

「この袋があるとなんか写真におもしろさが

出るんだよね~」


「それじゃ、ディナーまで時間があるから、

その袋持ってエッフェル塔の見える場所までお散歩しましょうよ」

「うん、いいね、いいね!」





「これぞ、まさしくパリの空だね。

大半がグレー、時々青…」





「帰り道、お花屋さんに寄って

お部屋に置くお花をいただかなくちゃ。

パリのお花屋さんは絶対寄るべきだから。

花の都パリって言うくらいだし…」





「ほら、やっぱり、ナイトテーブルにはバラの花よね~」

なんだかパリの空っぽい色のベッドリネンね~」





「もしかして、窓から凱旋門なんてみえるかしら?」





「あら、まあ、やっぱり見えたわ!

でも、ダーリンたら、また袋を置いたのね~」





「それじゃ、タクシーでパリのイルミネーションを

見つつ、ディナーに繰り出しますか!」


「いいわね~思いきりパリを楽しもうっと。

そして日本に戻ったら、こんどは『私のホテル・リッツ』が

待っているからね」





Yukoさまののホテル・リッツ、

いろんなバージョンで四季を通して

楽しんでおいででしょうか?

ダーリンさま撮影のパリの写真の数々見ながら

パリとYukoさまとの思い出に浸っています。

またいつかお目にかかれますように。

ちなみに、ベッドルームの写真はすべてYukoさまの

お部屋です。



それでは、また、明日、Ritzyな『私のホテル・リッツ』を

お楽しみに。






11月26日投稿しています。

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No.2764

2023年12月5日(火)

こと

「Ritzyに行こう!」

No.1『私のホテル・リッツ』


オードリーヘップバーン主演の『昼下がりの情事』

はモノクロの映画ですが、パリのホテル

ホテル・リッツが舞台になっています。

私はもちろん、宿泊したことはありませんが、

宿泊されたお客様からそのRitzy(リッチー)な様子は

伺ったことがあります。


この映画以降、豪華なとか、贅沢なという形容詞として、

Ritzyという言葉が使われるようになったようです。







これは以前、リサコラムで描いた絵ですが、

リッツの正面玄関前のヴァンドーム広場を警備するガードマンが

12月31日の大晦日から新年のカウントダウンまでの

勤務中の出来事を描いた架空のストーリーの絵です。


クリスマスの時期になるとパリのホテル・リッツは

その狭き門をちょっとだけ広げて、

正面玄関の前に出店を出します。

そして、庶民はホテルの外からそのRitzyな雰囲気を想像して

楽しむのです。





限定2枚 ペルシャ機械織り絨毯250X350cm 484,000→
289,000



クリスマスをリッツのスイートで味わえるなら

ほんとうにすばらしい体験でしょうけれど、

それには1泊数百万から数千万かかります。

5泊で5千万なら、旅費、食事代を考えると1週間で

億の予算が必要です。おそらく王様や大富豪で

ないと無理でしょう。


しかし、一般庶民でも、そんなお部屋を真似すれば、

数十万でずっとリッツに泊まっているような気分を

味わえます。

庶民の私はそちらを選択しました。







今のインテリアはこの時より進化していますが、

オードリー・ヘップバーンの映画

「ティファニーで朝食を」というテーマで

7,8年前にコーディネートをした私の休日用ベッドルームです。

パリのリッツは一般庶民のホテルではありませんが、

『私のホテル・リッツ』はリッツの大富豪だって

泊まれない、

世界でひとつの私しか泊まれない贅沢なスイートになりました。


クリスマス特集といたしまして、明日からしばらく、

これまでにコーディネートさせていただきました

お客様のお宅のRitzyなスイートをご紹介いたします。

お楽しみに!





11月26日投稿しています。

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No.2763

2023年12月4日(月)

こと

「クリマスに癒されてみよう」



当然ですが、

年の数だけ12月25日は経験しています。

すると、

だんだん、クリスマスに対する思いが

違ってきました。






子供時代、学生時代、社会人と、

次第に華やいだ気分から、

クリスマスまでにいろんなことをやり終えて

穏やかな気分に変る日に。

1週間後は新しい年の始まりですから。







「センチメンタル・ホテル」という

架空のリゾートの物語を書いた頃から、

クリスマスはごちそうを食べるより、

自宅でゆっくりお風呂タイムを楽しんで、







きれいに整えた自分のベッドで

ぐっすり寝ていたいと思うようになりました。

今年もそんなクリスマスを過ごせたらいいなと思います。






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No.2762

2023年12月3日(日)

こと

「大人のクリマス準備してみよう」



大人のための静かなクリスマス

それはきっと、

テレビを消して、スマホもなし、ただ静かな音楽のみ。





アールデコ調プレート ボルドー 25.5㎝角 3,850yen
           アイボリー20.5㎝角 2,970yen



いつもと違うのは

ちょっときらきらしたテーブルクロスで

色目は押さえて、

アイボリーとボルドー色の食器で





アールデコ調プレートアイボリー 36㎝角 5,500yen
          ボルドー 25.5㎝角 3,850yen



LEDキャンドルは多めで






ホワイトとグレーを各6本の

そう、12本も使ったりして…

リモコンでタイマー設定もOK。

ホワイト、グレーの2色で

4サイズ違い合計6本セット 7,128yen

こんなクリスマスを準備しようかな?






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No.2761

2023年12月2日(土)

こと

「クリマスに着てみよう」



クリスマスシーズンです。

毎年、クリスマスウイークには

何を着るのかスケジュールをたてて、

服を新調するのです。

もちろん、ショップで着る服なのですが、

実はもう17,8年ほど前にマダム・ワトソンで買ったまま

一度も袖を通すことなくそのままになっている

カール・ラガーフェルドの羽織り物があります。






上質なシフォンレースの襟には

繊細なレースが施されていますが

透けすぎて着にくい、ドレッシー過ぎるなどの

理由でずっとクローゼットのこやしになっています。






そこで、今年のクリスマスには1度は着てみようと

思っています。

タートル、レギンス、ミニスカートの上に

羽織ったらどうかなと思って絵も描いてみました。






急に寒くなって、やっとクリスマスの気分に

なってきました。

さあ、これから忙しくなります。

仕事の予定ばかりですが、盛りだくさんです。

でも、ゆっくり、丁寧に。






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No.2760

2023年12月1日(金)

こと

「ソファカバーってこんなに楽しい」

つい、先日、

”ソファカバーってこんなに楽しいのか”と

改めて感じることがありました。


それは、S様邸のゲストルームで、です。







4年前、

ベッドルームコーディネートさせていただきました時は

リシュリューベッド、オードリーのナイトテーブルに、

ジェーン・チャーチルというイギリスのデザイナーズブランドの

フラワープリントで

ベッドスプレッド、リラクシングピローを作らせて頂きました。


これで、十分、

ブルー&ホワイトの南仏リゾートができました。




                 こちらがbefore


そして、今年の秋、S様よりのご依頼で、

ゲストルームの手前のスペースにある

ソファ&オットマンのカバーを作って

クラシカルなソファのイメージチェンジを図ることになりました。




        
      こちはパソコンで描いたイメージです。


選ばれた生地は 同じデザイナーの同じコレクションの

楽園の花園のようなフラワープリントです。

別布で試し掛け&借り縫いを経て、







こんなに華やかなソファに生まれ変りました。







リゾート感、アート感がさらにUPしたお部屋は

ニース、モナコの高級ホテルにだって決して負けていません。

このゲストルームでお休み前、

読書をするのは

とてもロマンチックで快適でしょうね。

うらやましい限りです。







来年は洗い替えのソファカバーとベッドスプレッドも

加わりますので、さらにバリエーション豊かに楽しめるはずです。

来年の2月ごろ、「リサコラムの部屋」で

またご紹介いたします。私もとっても楽しみです。






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